ハロウィンに保育園での出し物と仮装とおやつについて

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保育園でもそろそろハロウィンの出し物を考える時期になりましたね。

最近は世間でもハロウィンの催し物が開催されることも増えましたし、

当然保育園でもハロウィンの出し物をしますよね。

しかし、毎年同じでは園児たちも楽しめません。

そういったことに頭を悩ませてしまう職員さんも多いと思います。

そこで今回は少しでも皆さんのお手伝いができるように

●ハロウィンの出し物
●ハロウィンのおすすめ仮装
●ハロウィンのおすすめおやつ

などについてご紹介していきたいと思います。

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ハロウィンを保育園で行う場合にどんな出し物がおすすめ?

ハロウィンでできる出し物を少し挙げてみましょう

お菓子配り

ハロウィンと言えばお菓子がもらえる!

これは小さい子が一番うれしい出し物ですね。

ただ、お菓子を配るだけでは面白くないので、何か工夫をしてあげると良いと思います。

例えば、グループを作り暗くした教室を仮装して回って歩く。

各教室でハロウィンのスタンプを押してもらい最後の教室に入ったら、

魔女に仮装した職員さんからお菓子を貰う。

などは面白そうですね。

仮装して各部屋を回るというのは私が実際にイベント内に取り入れたことなのですが、

その時はスタンプではなく各クラスに手づくりのお菓子(画用紙等で作ったもの)を

用意してもらい、順番に貰い最後に園長先生に本物のお菓子をもらうという内容でした。

まさか本物のお菓子が貰えるなんて、といった表情の子ども達で日常の中の

ちょっとしたサプライズにはぴったりですね!

カボチャにちなんだことをする

ハロウィンと言えばかぼちゃ!

かぼちゃにちなんだ給食も楽しい出し物の1つです。

例えば、かぼちゃを使ったプリンを作る。

かぼちゃを切り出してランタンを作る。

画用紙にかぼちゃの絵を描く、子供たちと一緒に料理を作ってみるのも良いかもしれません。

年中、年長クラスにもなるとクッキングで行事を知り、楽しんで行えると思います。

かぼちゃ(ジャック・オランタン)の折り紙を折る。

それ以外にも、職員がベースとなるものを考えておけば、そこに自由に子どもたち自身の

発想を取り入れていけます。

ただ調理器具には十分な注意と、又栄養士さんなど調理に携わる方々との綿密な

打ち合わせも大切になってきます。

怪我の内容に楽しいクッキングをしていきましょう。

ハロウィン仕様に模様替えをする

やっぱりイベントと言えば部屋の雰囲気も合わせて、より一層盛り上げたいところ。

上と少しかぶってしまいますが、かぼちゃの折り紙のほかに

「おばけ」や「魔女」「星」「黒猫」などから選んでみてください。

皆で一斉に作ってそれぞれが違う表情のものができるのももちろん楽しいですが、

見本だけ用意しておいて敢えて子どもたちが作りたいものに任せるのも良いですね。

なんたって子どもたちはやっぱり自分で考えて作ったものが

嬉しくてたまらないものなのですから!

また、これらの折り紙以外の素材(画用紙・ポリ袋等)や

廃材(ペーパー芯・箱・クッション材等)も用意しておくことで

異素材も使って工夫するきっかけにもなるかもしれませんよ。

かぼちゃで遊ぶ

食用でないかぼちゃが手に入る場合などには、そのかぼちゃで遊んでみるのも良いでしょう。

例えばピンをいくつか立て、それをかぼちゃで倒していく。

砂場があれば、かぼちゃをどこまで飛ばせるかなどでも良いですね。

知識を深める

あとはハロウィンとはどういうものなのかを絵本で説明したり紙芝居で読んだり。

分かりやすく楽しく読み聞かせるのも良いでしょう。

優しくて可愛いハロウィンのお話も多くあるでしょうが、

年齢によってはちょっぴり怖いお話も子どもの興味を惹いて面白いかも…?

事前にこういった形でどんなものなのかを知っていると導入もスムーズにいきますね。

ハロウィンを保育園で行う場合にどんな仮装がおすすめ?

さて、ハロウィンでは職員さんも仮装をすると思いますが、

どんな仮装が良いのか…簡単なものを挙げてみたいと思います。

手作りをする職員さんは少ないと思いますが、簡単にできる手作り仮装でしたら

魔女

帽子…100均の三角帽子
マント…黒い布を首元で結んだもの(ハロウィンらしい模様が描いてあると良し)
ほうき…保育園で使っているものでOK

黒猫

衣装…黒っぽい服(男性でしたら黒いベストがあるとかっこいいですね)

おばけ

大きなしーつをかぶって目と口を描いたら出来上がり(簡単ww)
お化けと言っても怪談ではないので、洋風のお化けに仕上げましょうね。

上記では職員用のアイデアをお話ししましたが、

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もし子どもたちの会話の中で一人でも仮装がしてみたいなあ、

なんて言葉が聞こえてきたらぜひ子どもたちの仮装衣装も一緒に手づくりしてみてはいかがでしょう?

魔女帽子だって実は画用紙でも作れるし、衣装もカラーポリ袋があればすぐにできちゃいます。

自分ではさみを扱える年齢であれば、切り取り線だけしっかり書いてあげれば

それだけで十分。あとは子どもたちにお任せでもオッケー!

作りたくない子どもには無理に作らせる必要はありませんが、

一人ひとりのやりたいと思う気持ちを大切に行事に取り入れてもらえれば、と思います!

ハロウィンを保育園で行う場合どういうおやつがおすすめ?

ハロウィンと言えばお菓子!

ということで、ハロウィンに配るお菓子は何がおすすめなのか。

を少し挙げてみたいと思います。

カボチャやおばけ型のクッキー

ハロウィンの包み紙で包んであるキャンディー・マシュマロ

ハロウィン仕様であればなお良いですが、それを集めるのもお金がかかってしまうので

グミ
チョコ
ラムネ
ミニゼリー

これらも一緒に小さな袋に包み、このようなハロウィンの紐で結んであげるだけで

ぐっとハロウィンぽくなります。

中には甘いものだけでなく

おやつカルパス
うまい棒
ベビースター

などが入っていても良いですね。

また、セットで発注できるのであればこのサイトがおすすめです。

まとめ

それではまとめてみたいと思います。

ハロウィンを保育園で行う場合にどんな出し物がおすすめ?

お菓子を配る(他のクラスも巻き込んで是非!)

カボチャのお菓子を食べたりかぼちゃの折り紙を折ったりする

お化けや魔女、黒猫などの折り紙で部屋を飾り付ける

カボチャを使って遊ぶ

ハロウィンを保育園で行う場合にどんな仮装がおすすめ?

魔女
黒猫
おばけ

皆で仮装をして盛り上がろう!

子どもの発想は無限大だからもしかしたら思いもよらないアイデア続出かも。

そんな時にも一緒に考えてイメージを共有して作り上げていけると楽しいですね。

ハロウィンを保育園で行う場合どういうおやつがおすすめ?

かぼちゃたお化け型のクッキー
キャンディー
マシュマロ
グミ
チョコ
ラムネ
ミニゼリー
おやつカルパス
うまい棒
ベビースター

※アレルギー対策だけは十分に気を付けてくださいね。

いかがでしたでしょうか?

参考になりましたか?

楽しいハロウィンを行うためには、それを計画する自分自身が一緒に楽しむことが一番です。

絶対にやる必要のある行事ではないかもしれませんが、

普段頑張っている子どもたちにちょっとした楽しみとご褒美があっても悪くないはず。

童心に戻った気持ちになり、何をすれば園児が一番楽しい時間を過ごすことができるか。

これを考えながら計画をしてくださいね。

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