介護ヘルパーの転職をサポートしてくれるサービスについて


tensyoku

このページをご覧になられているということは、今の職場から転職しようかと少し頭がちらついていませんか?

もし転職という言葉がちらついていたら、主に介護ヘルパーから転職できる就業先や職種の紹介をはじめ、転職するならどのようなサービスがあるのかということを転職エージェントの視点からお伝えします。

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介護ヘルパーの転職先はどこがある?

介護ヘルパーが転職先として、候補に挙げられるのは、今までの経験を活かして、次の就業場所が挙げられます。

・訪問介護事業所(ヘルパーステーション)
・特別養護老人ホーム
・老人保健施設
・有料老人ホーム
・認知症(痴呆)グループホーム
・デイサービスセンター(通所介護)
・療養型などの病院
・身体障害者更生施設などの障害者施設

これら以外にも、経験を活かして異業種が挙げられます。

異業種の場合ですと、

・接客業

が挙げられます。

その他の職業の場合ですと、全くの未経験扱いとなりますので、今までの経験が全く活かせないということはないですが、ゼロからはじめるものとして考えた方がいいでしょう。接客業も未経験扱いではあるものの職業の性質としては、相手におもてなしをするという視点では近いので、比較的、ヘルパーの経験は活かしやすいでしょう。

そのため、もし転職が頭によぎったら、なぜ転職したいのかを明確にする必要があるでしょう。

その転職理由が仕事内容であれば、経験を活かして別職種となりますし、職場の雰囲気や対象とするお客様を変えたいというのであれば、同業種への転職となるかと思います。

給与といったお金をより多く得たい理由による転職であれば、今の職場と転職市場の相場を比較してみてとなるでしょう。ただ、働く種類(施設)を変えたことにより、給与が劇的に改善する可能性は低いため、この場合であれば、異業種への転職のほうが現実的ではないでしょうか。

介護業界の転職サポートはどのようなのがある?

では、介護業界を転職のサポートを行っているのはどのようなサービス形態があるでしょうか。

大きくは3つあると思います。

1、ハローワーク
2、WEB求人媒体
3、人材紹介サービス

それぞれについて、ご紹介します。

ハローワーク

公的職業紹介所です。窓口に転職相談もできますが、業界には疎い場合もあるので、一般的な転職相談という感じです。そのため、具体的なキャリア相談となると少し心細いかもしれません。

ただし、求人数はおそらく日本で一番多いため、数多くの求人を見たい場合は、まずチェックすべき項目でしょう。

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WEB求人媒体

続いては、WEBの求人媒体です。介護職の場合ですと、介護専門に取り扱っている求人媒体もあるので、一般的なリクナビやマイナビといった求人媒体と併せてチェックすべきです。特に抑えておきたいのが、求人施設が直接扱っている求人と人材紹介サービスの求人を両方掲載している【介護求人ナビ】ですね。
求人数も豊富にあるため、ハロワの求人と併せて、確認しておきましょう。

人材紹介サービス

よく転職エージェントという言葉を聞いたことがないですか?人材紹介サービスは、その転職エージェントが所属しております。
介護関係は様々な人材紹介サービスが展開されてます。この記事を書いている私も転職エージェントだったりしますが、介護職はほとんど取り扱っていません。そのため、自社のサービスを紹介することはしませんし、どこかの人材紹介サービスをゴリ押しすることもしません。

ここでは、人材紹介サービスを使うメリットとデメリットだけ紹介にとどめておきます。

【メリット】

ハローワークやWEBの求人媒体に出ていない求人、いわゆる非公開求人をご紹介してもらえる可能性がある。紹介してもらえる求人の詳細情報を教えてもらえるので、自分では確認できない情報も知ることができる。

あと、1社に履歴書と職務経歴書を提出しておけば、複数求人の応募をしてもまとめて応募手続きを代行してもらえるため、書類作成の手間が省ける。

【デメリット】

求人と求職者をマッチングさせてはじめて報酬がもらえるため、自社の求人への転職を求めてしまう。そのため、場合により押し売りされてしまうこともある。言い換えれば、営業色が強くなるため、強引に面接に連れていかれたり、ひどい場合だと本人の同意を得ずに求人施設に個人情報を流してしまうケースもある。

そのため、自分の意思で転職を決めたという実感が得にくいデメリットもあり。

あと、複数の人材紹介サービスを利用した際、転職エージェントの言っている内容が異なるので、混乱しやすいというデメリットもあります。

介護業界の転職サービスでオススメなのは?

では、介護業界出身者が転職にあたり、どのようなサービスを利用すれば納得のいく転職ができるでしょうか。

私個人としては、自分で調べるのには限界がありますので、人材業界の方から直接話を聞くことをオススメします。
ただ、自分から介護系の人材紹介サービスを利用する前に自分の経験を求めているところから話を聞いたほうが、効率的に転職における情報が収集しやすいように思います。

そこで、介護ヘルパーさんが同業界や異業界への転職に当たって、次の3つのサービスをまずは利用したほうがいいと思います。

まず同じ介護業界への転職をお考えであれば、介護求人ナビがいいでしょう。

介護求人なび

介護求人ナビは、介護の転職をお考えの方、介護の求人をお探しの方におすすめの、介護職専門の転職・求人サイトです。業界最大級の求人案件の中から、希望条件にあった介護求人の検索が可能です。求人施設はもちろんのこと、人材紹介会社の求人も混在しているため、どちらからのスカウトを受け取ることができます。そのため、求人媒体で求人を探すのと同時にスカウトメールも受け取れるため、人材紹介会社の転職サポートをこちらが申し込まず、相手からスカウトを見てみてから決められるため、このサービスに申し込むだけで両方のサービスが利用でき、登録する手間が省けて便利です。


【介護求人ナビ】

あとの二つについては、介護業界以外も視野に入れた転職を検討するときに申し込むといいでしょう。両方とも無料なので、介護業界以外の転職におけるヒントが得られますよ。

リクナビNEXT


リクナビNEXTです。転職した8割はリクナビNEXTを利用しているそうです。人材業界の大手”リクルート”が運営しております。こちらも経験から求められる求人企業やエージェントからスカウトメールが受け取れます。そのため、自分が求められる経験も客観的に判断しやすくなることと思わぬ可能性が見つけられる可能性が秘めてます。こちらも登録はもちろん無料。転職活動の準備をするなら、登録しておいて損はないでしょう。

リクナビNEXT

最後に介護ヘルパーから異職種への転職を考えている場合です。ただし、20代限定となってしまいますが・・。

JAIC


もしあなたが20代ならJAICの就活サポートに申し込むのもひとつでしょう。こちらは完全に介護ヘルパーから異職種への転職する場合に申し込みましょう。同業種への転職なら申し込む必要はないです。20代でフリータでも就活サポートを支援してもらえますので、介護ヘルパーの経験があれば、全く問題ないです。このサービスが他の人材紹介サービスと違うポイントとして無料就職講座×面接会を手厚く実施しているところです。業界や職種未経験からある程度、教育してから求人応募など転職活動をすすめるので、業界や職種未経験でも歓迎しております。

フリーター就職・既卒就職なら[JAIC(ジェイック)]

まとめ

とりあえず、転職が頭をよぎったら、上記で紹介しました3つのサービスを申し込んでみて、求めている相手からの話を聞いてから転職するかしないか判断したらいいのではないでしょうか。

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