8月の誕生会の出し物はお盆にちなんだクイズや劇はどうでしょう

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夏も半ばを過ぎましたね。
暑い時期が続きますが、保育園での8月の誕生会での出し物は決まりましたか?

8月という事で、行事的にはお盆があります。
お盆は小さい子には難しいかもしれませんが、日本人ならばこれから先もずっと携わってくる風習です。
そこで、今回の保育園の誕生会での出し物では、そのお盆にちなんだ出し物を探してみようと思います。

楽しみながらお盆の風習を学べると良いですね。

では今回は

8月の誕生会の出し物は何がある?
8月の誕生会のクイズは何がある?
8月の誕生会のおすすめの劇は?

この3つについてお伝えしていきたいと思います。
ぜひ参考になさってください!

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8月の誕生会の出し物は何がある?

8月の誕生会の出し物。
いったい何があるでしょうか?

・ゲーム
・手品
・ペープサート
・合唱
・合奏
・ダンス
・クイズ
・劇

ゲームなどはみんなで楽しめるのでおすすめです。体を動かしながら一丸となってゲームが出来たらよい思い出になりますね。

また、手品は鉄板の出し物です。
簡単なものもたくさんあるので動画などで探してみるのもおすすめです。
私が良いと思うのはこの手品!


子供たちが耳をふさいで怖がるのが目に見えますね。

ペープサートは子供たちが集中して楽しめるものです。
サイトによってはダウンロードするだけですぐに使えるものもあるのでそういうものがおすすめです。

合唱や合奏は簡単なもので構いません。
8月という事で夏っぽいものがいいですね。

ダンスは今はやりの恋ダンスや、PPAPなどが良いと思います。

クイズや劇に関しては下の方で詳しく書きます。
8月のお盆の風習を学べるようなものをご紹介していきたいと思います。

8月の誕生会のクイズは何がある?

8月の誕生日会でできるクイズ。
何度も言いますが、やっぱり8月にちなんだものが良いですね。

特に8月と言えばお盆がありますので、その知識を楽しく増やせるもの。これがおすすめです。

では、どんなものがあるでしょうか?

おぼんは誰をおむかえする日ですか?

1、お母さん
2、おばあちゃん
3、ご先祖様

A.3ご先祖様

言わずもがな、ご先祖様ですね。
お盆はご先祖様を家にお迎えする日です。

おそなえものでダメなものはなんですか?

1、おさけ
2、さめたごはん
3、おかし

A.2さめたごはん

お供えするときに、ご先祖様は湯気を召し上がります。
なので冷めたごはんではなく温かいご飯をお供えしましょう。

おはかまいりで一番さいしょにすることはなんですか?

1、おはかのおそうじ
2、おはなをあげる
3、おせんこうをあげる

A.1おはかのおそうじ

まず最初にお墓を綺麗にしましょう。
それからお花をあげたりお線香を上げたりするのが正しいです。

おはかにそなえるお花でダメなものはなんですか?

1、カーネーション
2、バラ
3、キク

A.2バラ

バラはとげがあるので刺さる土地が出てしまうことがあるのでふさわしくありません。
刺さってしまうとご先祖様を傷つけてしまうことがあるので止めましょう。

おぼんで飾りつけをする野菜、キュウリやナスの動物はなんでしょう?

1、ゾウ
2、ウマ
3、ヒツジ

A.2ウマ

ご先祖様は、夏の旬野菜である美味しい野菜に乗って帰ってきます。その際に乗ってくる動物はウマやウシだと言われています。

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いかがでしょうか?
少し難しいでしょうか?

これをそのまま出すのではなく、簡単に○×クイズにしてみても面白いと思います。

8月の誕生会のおすすめの劇は?

8月の誕生会でできる劇はどんなものがあるでしょうか?
これもせっかく8月ですのでお盆にちなんだものを探してみました。

迎え火や送り火を題材とした劇

私の田舎の方では迎え火や送り火を良くしますが、都会の方ではあまり見かけません。
それがどういうものなのかを伝える劇を作ってみてはいかがでしょうか?

玄関で迎え火を炊くところから始まり、ちょうちんをもってご先祖様を迎えに行きます。
その際にご先祖様に化けた先生が集まってきて家に一緒に向かいます。

家に入ると、家の住人は線香をたいてお迎えして、一緒にワイワイとお盆を過ごします。
そして最後の日、またちょうちんをもって送り火に向かいます。

そこでご先祖様とさようならをして、みんな楽しそうに天に帰っていきます。

これを見たら子供たちにも迎え火と送り火のイメージがはっきり伝わりますし、ご先祖様がくる様子も想像することができます。

灯篭流しの劇

地域によっては、お盆に灯篭流しをする地域もありますね。
小さいころからその綺麗な情景を見ている子供たちも、なぜ灯篭流しをするのか?というのははっきりわかってはいないかもしれません。

なので、この機会に灯篭流しを劇にしてみて学んでもらうのも楽しいでしょう。

花火大会などに出かけた家族が、今日は灯篭流しだね。と言って灯篭をもってきます。

川に綺麗な灯篭を流すと、お盆の間一緒に居たご先祖様が海に帰っていく様子が見えます。

ご先祖様は思い思いに感謝の言葉を投げかけて灯篭と一緒に点に帰っていきます。
その際に、楽しいセリフを言いながら楽しく帰ってあげると子供たちも大笑いできますね。

お盆って何だろう?という劇

そもそもお盆っていったい何だろう?
その疑問を解く劇も良いかもしれません。

お盆とは、ご先祖様や亡くなった人たちが浄土から地上に戻ってくる日のことです。
この日に精霊をお迎えして供養する。これがお盆です。

なので、子供に扮した先生が「お盆ってなんだろう?」という疑問から始まり、それを解いていく大人。
もしくは、ご先祖様が出てきて教えてくれるのも楽しいかもしれません。

最後にはご先祖様が「ありがとう。来年もよろしくね」などと言いながら帰るとイメージが湧きやすいと思います。

どの劇も、あまり硬くならずに途中途中でギャクなどを挟んで行うとさらに面白いですね。
時間が無くてセリフが覚えられない場合には朗読劇のような形にするとらくちんでしょう。

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まとめ

それではまとめてみたいと思います。

8月の誕生会での出し物でおすすめなものは?

・ゲーム
・手品
・ペープサート
・合唱
・合奏
・ダンス
・クイズ
・劇

その中のクイズや劇でおすすめなものは、やっぱり8月なのでお盆の知識を増やせるものが良いでしょう。

例えばクイズでしたら

おぼんは誰をおむかえする日ですか?

1、お母さん
2、おばあちゃん
3、ご先祖様

A.3ご先祖様

おはかまいりで一番さいしょにすることはなんですか?

1、おはかのおそうじ
2、おはなをあげる
3、おせんこうをあげる

A.1おはかのおそうじ

このように、お盆を学べるものがおすすめです。

また、劇に関しては

お盆にちなんだ劇で、お盆ってどういうものだろう?迎え火や送り火ってどんなもんだろう?
という事を学べる劇がおすすめです。

少し大変かと思いますが、子供たちと一緒に楽しみながら誕生会を作れると良いですね。

頑張ってくださいね☆

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