期間限定！大人デートにぴったり！ 東山動植物園の紅葉ライトアップ

期間限定！大人デートにぴったり！
東山動植物園の紅葉ライトアップ

名古屋で人気観光スポットの代表のひとつといえば「東山動植物園」ですね。
名古屋の紅葉名所としても知られています。

東山動植物園は、動物園と植物園以外にも遊園地や東山スカイタワーがあって、1日では回りきれないほどの広さです。

昼間の東山動植物園を訪れるて紅葉を楽しむのも最高ですが、今回は夜のデートスポットにおすすめな紅葉ライトアップをご紹介します。

東山動植物園・紅葉のライトアップ場所と時期

東山動植物園の紅葉の場所は植物園エリアで、もみじやかえでなど約60種類の木々が紅葉し、見頃を迎えるのは11月中旬～12月初旬です。

しかし、ライトアップの時期は期間限定で行われているので、いつでも見れるわけではありません。
その期間は毎年7日間程度で週末限定（金、土、日、祝）で、開催されています。

特別に開園を延長し、植物園のみ20時半まで行っているのです。
カップルが多いと思われがちですが、そんなことはありません。年齢層はさまざまで家族連れや夫婦、友達、1人で訪れている方もいらっしゃいます。

紅葉のライトアップだけでなく、イベント（噴水ショーなど）も開催されており、大道芸人の方もいらっしゃいました。

いくつかトラックの売店も並んでいるので、小腹を満たすにはちょうどよいです。動物園の方は閉鎖されているので、園内の売店を利用することはできないようになっています。その他、植物園近くにガーデンテラス東山（STRIA）があります。セレブな雰囲気漂うレストランです。お金に余裕のある方は訪れてみて下さい。

東山動植物園・紅葉ライトアップの混雑状況

東山動植物園の紅葉シーズンは昼間だと多くの観光客で賑わい、駐車場もすぐうまってしまいますが、夜のライトアップは昼間ほど混雑しておらず、19時以降は特に空いています。

また、東山動植物園の駐車場料金は1回800円で、ライトアップ期間中は利用できない駐車場もあります。あまり長居をしないのであれば、駅近くのコインパーキングを利用するとよいかもしれません。ただし、植物園の近くにはコインパ－キングが見当たらないので、少々歩く覚悟が必要です。

紅葉がライトアップされている植物園は1時間ほどでまわることができますが、写真を撮ったり、ゆっくり眺めたい方はもっと時間がかかると思います。足元は薄暗いので、歩きやすい靴がおすすめです。

◎東山動植物園の近郊おすすめ立ち寄りスポット◎

紅葉ライトアップだけでも楽しめますが、ぜひ立ち寄っていただきたいおすすめの観光スポットがありますので、ご紹介しますね。

●東山スカイタワー

東山動植物園内にある東山スカイタワー。
『日本夜景100選』に認定されているので、その名の通り、美しい夜景が楽しめます。

360℃のパノラマなので、名古屋市を一望できますよ。

また、4階の展望室にはカップルシートが設置されています。プロポーズにふさわしいロマンチックなスポット『恋人の聖地』としても選定されていますので、カップルで行かれる方はぜひとも立ち寄っていただきたい場所です。

紅葉の時期は展望台からでも美しい紅葉を眺めることもできます。

昼間は紅葉、夜は夜景としてどちらも楽しむことができるので、都合のよい時間に合わせて足を運んでみて下さい。

●星ヶ丘テラス

星ヶ丘テラスは東山動植物園から地下鉄東山線で1駅隣の「星ヶ丘」にあります。

徒歩だと約20分で行けるので、お散歩がてら行くのもオススメですよ。
星ヶ丘テラスはショッピングモールや飲食店などが点在し、11月下旬～翌年の1月末まではウィンターイルミネーションを行っています。23時まで点灯しているので、東山動植物園の紅葉ライトアップを見終わってからでも楽しめますし、一足早くクリスマス気分を味わうこともできます。

飲食店は22時（店舗によりますが) まで開いているので、帰りにディナーをするコースもオススメです。昼間に訪れてもおしゃれなところですが、夜は一味違った幻想的なツリーやオブジェのイルミネーションに酔いしれますよ。

＊イルミネーション＊
点灯期間：11月下旬～翌年1月末
点灯時間：17:00～23:00

まとめ

この機会ではないと、夜はなかなか入ることができない動植物園。
いつもとは違った雰囲気になんだかワクワクしますよ。

夜の動植物園は動物の鳴き声もどこからともなく聞こえてきます。
昼間に行く動植物園も楽しいですが、期間限定でしか味わえない紅葉ライトアップをぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。