子供が小学生に上がるといろいろとイベントごとに興味を持ち始めると思います。
そろそろ七夕が近いので、七夕の飾りつけをお子さんと一緒にと考えているお母様もいますよね。
でもそこでふと疑問がわいてきます。
笹を買ってきて飾りつけをするとしても、笹を飾る場所はどこが良いのでしょうか?また、どれくらいの短冊を飾り付けて短冊のほかにはどんなものを飾ったらよいのでしょうか?
今回はそんな悩みを払拭すべく
七夕の笹の短冊はどれくらいつけたらいい?
七夕の笹の飾りつけは短冊以外どういうものがある?
この3つについてお伝えしていきたいと思います。
ぜひ参考にしていただければと思います!
七夕の笹を飾る場所ってどこがベスト?
笹の葉を手に入れて飾りつけをしようとしたときに、はて、この笹はどこに飾るのがベストなのか…。そう思ってしまったらにっちもさっちもいきません。
その前に、一つ注意点を挙げておきましょう。
その笹の葉は生ものですか造花ですか?
これによって飾るところは大きく変わってきます。
また気を付けなければならないことも出てきます。
笹の葉が頂き物で生の葉の場合。なんといっても気を付けることは害虫です。
生の葉ですので飾っておくと環境によっては虫が湧いてしまうことがあります。
部屋の中で飾るのでしたらこれを一番注意しなければなりませんね。
生の葉でしたら、極力飾る場所は野外もしくはベランダなどが良いでしょう。
しかし、せっかく飾った笹の葉が外にあっては子供たちも寂しがるかもしれません。
なので、七夕の日だけ家に入れてそれ以外は外がベストでしょう。
もちろん、雨が降ったら濡れてしまうので家に入れるようにしてくださいね。
造花でしたら虫の心配もありませんので、家に置いておいて大丈夫です。
みんなで楽しむ場合にはやはり、家族が集まるリビングなどに飾ると良いですね。
七夕の笹の短冊はどれくらいつけたらいい?
さて、飾りつけと言えばやっぱりメインは短冊ですが、その短冊はどれくらい飾り付けたらよいのでしょうか?
短冊を一人2枚書いたとしても、家族4人では8枚にしかなりません。
それでは少し寂しい気がします。
なので、そういう場合にはおじいちゃんおばあちゃんにも協力してもらいましょう。
お孫さんから「お願い事書いて」と頼まれたらおじいちゃんおばあちゃんは断れませんね。
忙しいかもしれませんが、短冊にペンを持って一筆書いてもらえるように頼んでみましょう。
これで12枚です。
これくらい短冊があったら見栄えが良いですね。
もちろん、おじいちゃんおばあちゃんに頼めなくてもOKですし、一人何枚描いたとしても大丈夫です。
ただし、短冊以外の飾りつけも行うので、短冊だけで笹の葉をいっぱいにしてしまうのはNGです。
七夕の笹の飾りつけは短冊以外どういうものがある?
さて、短冊以外の飾りつけと書きましたがいったいどういうものがあるのでしょうか?
良く見かける七夕の飾りをご紹介していきます。
天の川の作り方
笹の葉の飾りつけと言ったらこれは定番ですね。
とっても簡単にできるのでお子さんが小さくても一緒に楽しめます。
ちょうちんの折り方
切って丸めて留めるだけ。
なのに良く見かけるちょうちんがすぐにできます。
ちょうちんの応用
工程はまったく同じで綺麗な飾りができます。
吹き流しの折り方
風にそよぐときれいな吹き流しの折り方です。
まとめ
それではまとめてみたいと思います。
七夕の飾りつけとして短冊があると思いますが、短冊は大体人数×2枚あればよいでしょう。
少し物足りない場合は、おじいちゃんおばあちゃんなどに頼むなどすればボリュームが出ます。
また、短冊以外の飾りつけでは、天の川やちょうちん吹き流しなどがあります。詳しくは上のURLをご覧ください。
それらを飾る場所ですが、笹が作りものである場合には家の中のリビングなどに飾っておけばOKですが、もし生ものである場合には虫がつく恐れもありますので、必要な時以外は外に出しておくことをおすすめします。
その場合、雨などが降ったらすぐに取り込むなどして濡れないようにしてくださいね。
参考になりましたでしょうか?
家族みんなでお願い事をする七夕ですが、何より飾りつけなどをする思い出が一番のイベントだと思います。
わいわいと楽しく行えますように☆