保育園で敬老の日にふれあい遊びならコレ!手作りプレゼントやねらいも

おじいちゃんおばあちゃんはこどもたちにとって大好きな存在でも
あり、遠いところに住んでる人も近くにいてくれる人も様々ですが
可愛いお孫さんの為に様々なことをしてくれます。

そんなこどもたちに「敬老の日」をどうやって伝えるのか
感謝の気持ちを言葉ではまだ難しいので一緒に触れあって
遊ぶにはどうしたらいいのかなどわからないことが沢山あります。

おじいちゃんおばあちゃんが喜びそうなプレゼントの作り方も
一緒に楽しめるやり方もいくつかご紹介したいと思います。

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保育園で敬老の日にふれあい遊びならコレ!


こどもたちからの感謝の言葉も嬉しいですが、子供たちにおじいちゃんおばあちゃんがいてくれたおかげで今のパパとママがいて、

なんて難しい話は分からないので、行動で感謝を表す一つとして
一緒に遊ぶというやり方もあります。

いくつか一緒に遊んで楽しい方法をご紹介したいと思います。

昔ながらの遊びを一緒に教えてもらう

基本的にお年寄りの方は腰が悪い方もいるので
父母参観のように激しい遊びは控えましょう。

ですので一番嬉しいのは昔みたいに童心に帰ってもらっておはじきやお手玉など
こちらでいくつか用意したり、事前にお手紙つたいでどんなおもちゃで遊んだかを
アンケートをとったりしましょう。

子供たちが作った遊びを一緒に遊ぶ

こどもたちに教えてもらったり一緒に遊ぶという
自由ながらのふれあいの時間を構えるのが
腰も傷めないし激しくもないので安心して一緒に遊ぶことができます。

昔のわらべうたを一緒に歌って遊ぶ

ほかにもこどもたちが感謝を込めてダンスや歌を披露するだけでも
おじいちゃんおばあちゃんは可愛い子供たちの一生懸命な姿に癒されます。

保育園で敬老の日にピッタリな手作りプレゼントは?

園に来てもらうことが厳しい祖父母もいるかと思います。そんな時にプレゼントを作ってお持ち帰りしてもらって渡すという素敵なプレゼントもあります。

ではどんなものを作ったら祖父母の方は喜んでくれるのでしょうか?

こどもたちも楽しく作れて、もらって役立つものをいくつかご紹介します。

しおり

必要なもの

・押し花にしたい花や草
・ラミネーター
・パンチング
・リボン

1、はがきサイズのラミネーター用紙を人数分配る
2、こどもたちにしおりにしたい形にはさんでもらう
3、順番にラミネート加工する
4、てっぺんにパンチングで穴を一つあける
5、好きな色のリボンを選んで輪っかを作る

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完成です!
注意することと言えばこどもたちはラミネーターに触れないこと
できたばっかのしおりはあったかいのできをつけること

それ以外は担任がラミネート加工かけるときにズレないように
気をつけるだけです。

本を読んだりするときに便利になる可愛いしおりはインテリアにも使える
素敵なプレゼントになります。

小物入れ

必要なもの

・紙粘土
・飾るビーズ等
・牛乳パック(500~1L)

1、まず牛乳パックのおしりの方を使います。
2、紙粘土をくっつけていきます。
ラインを引いて「ここまでねんどを付ける」という目印があるとやりやすいです。
3、印まで全体的にくっつけられたら担任が底を平らに仕上げをします
4、こどもたちに好きな装飾を埋め込んでもらいます
5、できた人から担任が牛乳パックを外して乾燥させます
6、乾いたら裏に名前を書いてリボンなどを巻いて完成です!

正方形のなんでも入れられる小物入れで軽いのでこどもたちがもっても荷物になりません。

注意点としては底を平らにしないとバランスが悪くなるので少し注意です。

それ以外はこどもたちが作ってくれた個々の味があるので、なるべく一人一人の個性を生かして制作してあげましょう。

へちまたわし

※へちまを植えていた場合です!
必要なもの

・へちまを植えているプランター
・はさみ
・紐

1、カピカピになるまでへちまの実を枯らします
2、底を切って種を出します
3、皮をむいて、たわしの土台は完成です
4、へちまの中心に穴が空くので、そこに紐を通します

これでお風呂にかけられるへちまスポンジ完成です!
他にも茹でる方法などありますが、火を扱うのは危険ですので
園で相談をしてみてください。

保育園で敬老の日のねらいとは?

大人はわかっていても子供たちは

「どうして敬老の日はおじいちゃんおばあちゃんに良くするの?」

となることがあります。

そんな時どう説明をするのか、どういったねらいで行事に向かっていくのかで
プレゼントや一緒に遊ぶ時に心構えなど変わってきます。

いくつか敬老の日のねらいについてご紹介していきたいと思います。
あくまでも例えですので、園の主任と相談してから決めてくださいね。

・いつもお世話になっているおじいちゃんおばあちゃんに感謝の気持ちを伝えよう
・遊んでくれるおじいちゃのばあちゃんにありがとうの気持ちを込めよう

敬老の日はおじいちゃんおばあちゃんがメインなので
多くのねらいがありませんが、一番の中心はおじいちゃんおばあちゃんなので
こどもたちに日頃の感謝を思いう浮かべてもらいながら
制作に励むのもとても良いです。

是非ねらいというよりかは一緒に感謝の気持ちやありがとうを共感して制作や遊びに励んでみましょう。

また、こどもたちにお年寄りのペースに合わせるという学びにもなったり
高学年になると「気遣い」というのが少しずつ自然と出来てくる年齢でもあり、
「気遣い」を身に着けさせるのもねらいのひとつです。

是非一緒に遊んだり、年上の人に遊びを教えてもらうということをやってみてください。

まとめ

今まで書いてきたことをまとめてみました。

・保育園での敬老の日に行う遊びは祖父母の疲れない遊びにしよう
・保育園の敬老の日にあげるプレゼントは重くなくて使えるものにしよう
・保育園の敬老の日のねらいは感謝やありがとうを共感して取り組もう

敬老の日に保育園で高齢者と遊ぶときのヒントになれば幸いです。

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