七夕で保育園で行うゲームと短冊の飾りつけは？

夏も本番になってきました。そろそろ七夕の季節ですね。
保育園でも毎年七夕の行事を園児たちが楽しみにしていると思います。

毎年行われる七夕のイベントですが、なかなか上手くいかなかったり、マンネリしてしまったり。もしくは初めて行うことになって右も左も分からなかったりすることもあると思います。

そんな方のために今回は

この３つについてお伝えしていけたらと思います。

ぜひ参考ににしていただけると嬉しいです。

七夕に保育園でゲームをするとしたら何がある？

七夕では何らかのゲームを行って、園児たちに楽しんでもらうと思います。
けれど毎月行われる行事のゲームとかぶってしまったり、毎回マンネリ化してしまったりしているところもあるようです。

せっかく七夕の出し物を考えるのですから、七夕にちなんだゲームを行えると一番良いですね。

ではどんなものがあるのでしょうか？
少し挙げてみたいと思います。

おひな様とおだいり様の間違い探しゲーム

おひな様とおだいり様のイラストを紙に描いておきます。
その二人を少し間違えて描いておきましょう。

おひな様が持っているのは魔法の杖ではなく扇ですね。
おだいり様がかぶっているのは王冠なので間違いですね。

このように少し変えておいて園児たちに間違い探しをしてもらいましょう。

そのほかにも、おひな様がドレスを着ている間違いや、おだいり様が馬に乗っているなどの間違いも面白いですね。

あれれ？何か忘れてない？探しゲーム

おひな様とおだいり様のイラストを描いておきます。
その際に、扇や尺、冠などの小物を描かずに別の紙に描いておきます。
別の紙に書いた小物を切り抜いて部屋の中に隠して置き、園児たちに探してもらいます。

見つけた園児はイラストに小物を貼り付けていきますが、場所が違ったり向きが違ったり、みんなでわいわい言い合いながら貼り付けるのが楽しいゲームです。

中には間違った小物を入れておいて、これは違うねーなどと言って楽しんでも良いかもしれません。

よーく覚えてね！みんなで仲間を集めようゲーム

全員で「うれしいひな祭り」の1番を歌います。
歌い終わったら代表者（先生）が「おひな様とおだいり様」「三人官女」「五人囃子」のどれかの名前を言います。
園児たちは言われた人数でグループを作ります。
これを繰り返します。

みんなでわいわいと楽しめるゲームで、かつひな祭りにちなんだものが楽しいですね。
一緒に楽しみながら学べるのが良いと思います。

七夕で保育園児の短冊の書かせ方は？

良く小学校で七夕の短冊に願い事を書かせるなんてことを聞きますが、保育園ではどのようにして書かせたらよいでしょうか？

まだ月齢が小さいうちは自分の意思を伝えることすら難しいので、自分で書くことは不可能ですよね。
短冊を書かせるパターンとしては2通りあります。

１では、短冊を一人一枚持ち帰ってもらい、字が書けない子は親に願い事を書いてもらいます。
でも、まだ意思が伝えられない子も多いと思うのでその場合には親の子供に対する願いなどを書いてもらうと良いでしょう。

例）
友達と仲良くなれますように
○○ちゃんとずっと仲良く入れますように
パパとママと一緒に遊べますように

２では、文字でなくても良いので自分で書かせる方法です。
読めないような字でも良いのでその場でクレヨンなどを持たせて書いてもらいます。
何が書いてあるかは分かりませんが、その横に名前を書いたら立派なお願い事の完成です。

月齢に従って、どちらでも良いので書かせると良いと思います。
書けない子は持ち帰って親に書いてもらうでも良いですね。

七夕の保育園の飾りつけの方法は？

保育園で七夕の飾りつけをする際に、子供たちにどのようにして飾りつけをしてもらったら良いでしょうか？

笹の葉の飾りつけをするのでしたら、このようなものを簡単に作ることができます。

参考ページ:七夕に笹を飾る場所はどこ？短冊と飾りつけはどのようなものがある？

他に簡単にできるものはこのようなものがあります。

これらを笹の葉や教室に飾り付けても良いですし、また、ちょっと変わった方法ならば

開始1分あたりからのように、ブラックライトで光る素材を使って星などを切り取り貼り付けてもらい。暗くして光らせる。などという方法も楽しいと思います。

自由なところに飾らせてあげて、暗くしたり明るくしたり　して変化を付けてあげると素敵な思い出に残りそうですね。

まとめ

それでは簡単にまとめてみたいと思います。

七夕で行えるゲームは

これらがあります。

短冊の書かせ方は

などで書かせます。

飾りつけとしては

などです。

いかがでしたでしょうか？
この中で使ってみたいものはありましたか？

あまり難しいものは取り上げませんでしたので、気軽に出来そうなものからやってみてください。
大変ですが頑張ってみてくださいね☆