そろそろ憂鬱な父の日が近づいてきました。
あまりご主人のお父様と仲が良くない奥さんも世の中には結構います。
私の知り合いでも、もう父の日が近づくたびに憂鬱でならないとぼやいている人がいます。
そんな義父と仲の良くなお嫁さん。
いままで我慢して父の日に難かしらのプレゼントをあげていたものの。もう今年からはあげたくない!
でも、そうすると関係が悪くなってしまうかも…。そう危惧するのは当たり前のことです。
そこで今回はそんなお嫁さんのために
義父に対し父の日にどんなメッセージを送る?
父に贈るメッセージの例文はどんなものがある?
これらについてお伝えしていこうと思います。
円満に父の日を回避できるよう、ぜひお手伝いさせてください!
義父に父の日をあげないってありなの?
父の日、ずっと義理だけでプレゼントを渡してきた。けれど子供も大きくなったし経済的にも楽ではない。
義父にプレゼントを渡すのをやめたいけれど、それってアリなのかなぁ?
もちろんおおありです。
父の日に義父にプレゼントを渡すのは義務ではなく好意です。
好意ですので、無理をしてまで渡す必要はないのです。
でも、いきなり「もうやーめた」とプレゼントを切ってしまうと、なんだか気持ちが悪いかも…。
後で何か言われるかもしれないし。不義理だと思われちゃうかも。
そうですよね。
ですからそうならないための解決策を一緒に探っていきましょう。
義父に対し父の日にどんなメッセージを送る?
解決策と言っても、プレゼントをいきなり贈らなくなってしまったら、関係性は悪くなってしまいそう。
ですので、このような方法を考えてみてはいかがですか?
その方法とはズバリ!
これです。
ええ、メッセージだけで大丈夫?
そう思われるでしょうが、これをするかしないかだけでもずいぶん違ってきますよ。
さて、それはどのようにして送れば効果的でしょうか?
父の日以外にプレゼントをした時がねらい目!
父の日にプレゼントをしていたという事は、他のお祝いごとの時にもプレゼントをしていることが多い家族という事になります。
例えば父の日の前にあるイベント、義父の誕生日や、還暦祝いなど。そういう時を狙ってこのようなメッセージを送ってみましょう。
内容の詳細は下に書きますが、内容としてはこのような感じです。
今回のお祝いについておめでとうを伝える(これは普通の内容の手紙でOK)。そのあとに、これを次の父の日のプレゼントともさせていただきます。
または、これをもって
。
このように、これをあげたから次から父の日のプレゼントはないからね。と言う意思を伝えます。
タイミングがずれて父の日にしかプレゼントを渡す機会がない場合には、今回は諦めて父の日のプレゼントとともに「次回はありませんよ」との意思を伝えたらよいと思います。
それもいやだという場合には、下の例文に従って手紙のみのプレゼントでも十分だと思います。
また、お金のかからないプレゼントで言えば、
などの手もアリですね。
何より、父の日はモノではなく気持ちが大切ですからね。
父に贈るメッセージの例文はどんなものがある?
では、その例文を詳しくご紹介していきたいと思います。
父の日の前に何かプレゼントを贈る場合
いつもお世話になっておりますので、心ばかりのプレゼントをご用意しました。
そんな中申し訳ないのですが、こちらの都合により、次に来る父の日のプレゼントをこれとして、今後は割愛させていただくことにいたしました。
子供も大きくなり、出費もかさんできて恥ずかしながら無理をすることが出来なくなってきてしまい。心苦しいのですがこれを決断させていただきました。
これからもお父さんの健康と活躍を心から祈っております。
今後もどうぞ家族ともどもよろしくお願いいたします。○○より」
父の日に手紙のみを渡す場合
大分ご無沙汰をしてしまい、大変申し訳ありません。
父の日という事で、今回からお手紙のみで挨拶をさせていただくことにいたしました。
離れてはいますが、いつもおもお父さんお母さんの健康を心よりお祈りしております。
これからもずっと健康でお過ごしください。 ○○より。」
子供の写真を贈る場合
今回は何も贈ることが出来ませんでしたので、せめてもと思い子供の写真を同封させていただきました。
こちらは何の問題もなく元気で過ごせております。それも、お父さんお母さんのおかげであると日々しみじみと感じております。
これからも、ずっとお元気でお過ごしください。
また子供と一緒にお会いできる日を楽しみにしております。 ○○より。」
ポイントとしては
1、あまり会えなくて(プレゼントを渡せなくて)申し訳ないという気持ちを伝えること。
2、今回(またこれから)はプレゼントは渡せないけれど、手紙or写真などで代えさせてもらいたいという事を伝えること。
3、これからも元気でいてほしいという気持ちを伝えること。
などです。
プレゼントを渡せないのでしたらせめて手紙だけでも体裁を保ちたいものです。
普段はあまり親しくなくても、その気持ちをぐっとこらえて「元気ですか?いつもありがとうございます」などいい嫁キャンペーンでなんなくクリアしましょうね。
まとめ
それでは簡単にまとめてみたいと思います。
父の日にプレゼントをあげないのはアリです。
何も家計を切迫させたり嫌な気持ちになってまで渡す必要はありません。
しかし、いきなり渡さないのもなんだか角が立ちますね。
そこで、事前にもうプレゼントはありませんよ。何かのものを贈る時に手紙で一言添える。
もしくは当日に手紙のみで伝える。
もしくは、子供(孫)の写真を手紙とともに父の日のプレゼントとして贈る。などの手段で、いやな気分を緩和させてみてはいかがでしょうか?
上にのせた例文を上手に自分の言葉で、手書きでしたためてポストに投函。
これだけでOKです。
顔を合わせる必要もありませんし、電話をする必要もありません。
何を言われても今年からこのスタンスを貫く。
きちんと義理は通しているのですから、何も気にせず、ストレスフリーの父の日を送れることを応援しております。