岐阜県養老郡の西南部・西美濃の養老山麓にある養老公園
養老山の名瀑「養老の滝」
日本の滝百選・名水百選にもなっていますので、御存知の方も多いのではないでしょうか
春には桜並木が続き、夏には涼を求めて訪れる方も多くいます
そんな養老の滝がある養老公園では、秋になると滝まで続く長い紅葉のトンネルも楽しむことが出来ます
そこで今回は、
・養老公園の紅葉見頃で一番きれいな時期は?
・養老公園の紅葉時期の混雑状況ってどんな感じ?
・養老公園で紅葉を見るための駐車場はあるの?
という事を、地元民の目線からご紹介していきます。
養老公園の紅葉見頃で一番きれいな時期はいつ頃?
養老公園もみじまつりは、、例年10月から11月の2か月間開催しています。
公園なので、入園料は無料なのがうれしいですね。
例年の色づき始めは、11月中旬から下旬とやや遅めなので、10月ではまだ早いです。
地元新聞では、紅葉情報が毎日掲載されていますが、養老公園のホームページにも日々の紅葉情報が写真と共にアップされているので、そちらを参考にお出かけすると良いです。
紅葉の色づき始めが遅いため、12月上旬頃まで楽しむことが出来ますが、その頃養老山はうっすら雪化粧という事も!?
雪の積もった紅葉が楽しめるかもしれませんね。
ただ、寒さは非常に厳しいので、暖かくしてお出かけする事をお勧めします。
公園は9時から17時までなので、ライトアップはされませんが、養老の滝まで続く道の両側にある紅葉を楽しみながら、奥へ進んで行くことが出来ます
橋のライトが1本の木を照らしていたのを見たことがあるのですが、ライトアップではなかったようです・・・。
養老公園の紅葉時期、混雑状況は?
養老公園自体の混雑はそれほどでもありません。
休日は平日と比べればやや混んでいますが、動けなくなるほどではありません。
養老駅から養老の滝まで続く道には、観光スポットもあるためか、公園での滞在時間は短めなのかもしれません。
お土産物屋さんや食事処もあります、楽しみ方は人それぞれですが、早目の時間に到着し、養老の滝を目指してひたすら歩きます。
帰り道は、お土産物屋さんや食べ歩きなどを楽しみながらのんびり歩く、毎年、そんな楽しみ方をしています。
ご当地ものとしては、養老サイダーや五平餅などがあります。
養老サイダーは、2000年に製造中止しました現在では、養老の滝の売店の他に一部箇所でしか販売していない幻のサイダーなので、是非味わって頂きたいです。
紅葉を見た後に時間があれば、周辺観光もお勧めです。
・岐阜県こどもの国
営業時間は、9時~16時半
休園日は、毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
室内遊具で遊べるホールや図書館、休憩として使用できる多目的ホールがあります。
ぼうけんひろばには、18種類の遊具があります。
他には、なかよしひろばとわんぱくひろば、ボールひろばがあり、年齢に合わせて利用が可能です。
・楽市楽座養老
営業時間は、10時~16時
大型テント張りの施設に、軽食や郷土料理など5店舗が配置されています。
雨が降っても大丈夫なのは嬉しいですね。
どて煮や鹿肉ウインナー、天命そばなどが食べられます。
柿ドリンクや養老名水ビールも飲めます。
・養老天命反転地
営業時間は、9時~17時(入場時間16時半まで)
休園日は、毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
入場料は、大人750円、高校生500円、小中学生300円
体感できるアート作品たちで、主な作品のひとつに大小さまざまな大きさで日本列島が作られています。
バランスを取りながら、不思議なアートの空間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
養老公園の紅葉時期、駐車場情報は?
営業時間は9時から17時
価格は300円から1000円
養老の滝に近くなればなるほど高めに設定されています。
平日だと、価格が安くなる民間駐車場もあります。
混雑時には、臨時駐車場も解放されます。
ただ、坂を登ったり、長距離を歩いたりするのは無理だという場合は、奥まで進んだ方が無難です。
「養老駅」から「養老の滝」を一本道として考えると、
一番遠い養老駅側が、「こどもの国駐車場」156台
ここから養老の滝までは、1時間弱かかります。
こどもの国に行く場合は、こちらの利用でも良いです。
第1駐車場は、167台
第2駐車場は、139台
第3駐車場は、57台
この3つは全体の真ん中より養老駅寄りです。
松林南、東、北(臨時駐車場)
紅葉ピーク時になると解放されます。
全体の真ん中くらい。
交通安全協会駐車場は、200台
松風橋を渡った養老寺近くにあります。
養老の滝へまっすぐ行く道からは外れます。
一番近く養老の滝側が、「養老の滝駐車場」100台(平日500円、休日1000円)
停めたい人は多いので、駐車できるまではかなり渋滞する覚悟が必要です。
到着時間が午後になると、渋滞するのは間違いないと思います。
まとめ
このように、紅葉の見頃は、11月中旬以降がお勧めで、混雑を避けるなら、平日朝早くに到着すると良いでしょう。
また、楽しみ方や歩く距離で、駐車場の場所を決めると年齢や体力を考えながら行動することができ、周辺観光も併せて楽しめると思います。