バレンタインデーといえば、男女ともに心躍るイベントだと思いますが、
幼稚園の子供たちに配るためにも手作りのお菓子を用意しようとお考えの方もいらっしゃると思います。
バレンタインにお菓子を配るとして、いったいどういう種類のお菓子があるのか?
また、その値段の相場はどういうものかをリサーチしてみました。
そして、友達にチョコレートを贈る際に、贈られた人が迷惑ではないの?などという声も聞き、実際のところについてお伝えします。
幼稚園でバレンタインの手作りはなにが良い?
幼稚園児が作れるバレンタインの手作りお菓子をリサーチしてみると
・ガトーショコラ
・ブラウニー
・トリュフチョコ
・チョコレートクッキー
などがありました。
どれもカカオ(チョコレート)を使っていてバレンタインにはぴったりのお菓子ですね。
そして、クックパットで検索した結果では
・簡単スプーンチョコ
・マシュマロチョコ
・チョコケーキ
・チョコ食パン
などが上位にありました。
スプーンチョコなどは、カラフルなプラスチックのスプーンにチョコを流し込み、その上にかわいいトッピングをすれば完成ですし、マシュマロチョコなども、マシュマロの上にチョコレートを塗りその上からデコレーションすればよいだけです。
後は可愛くラッピングすれば完成なので、見た目も可愛いですし手作り感がすごくあってお手軽で良いでしょう。
あまり凝ったものでなくても、これだけ可愛いものが作れれば相手の男の子も喜んでくれますね。
幼稚園でバレンタインチョコは迷惑??
私もそうだったのですが、ちょっとした手作りのチョコレートを作って友人に挙げたところ、お返しにちゃんとしたものを貰って、それを見た母に「迷惑だったかしらねー」と言われたことがあります。
うん十年前でそうだったのですから、今の世代から言うとそういうのは本当に迷惑ではないか?と考えられます。
そもそも、幼稚園などでチョコレートを配ったりしていると、「女の子全員が男子にチョコを配らなくてはならない」という風習が出来上がってしまって、配る側も返す側も大変になってしまい、結果幼稚園でバレンタインは禁止となってしまうこともあるそうです。
昔でしたら、しょうがないわねぇで済むことでも今はそうはいきませんよね。
相手の迷惑を考えたら、チョコを贈らないということも視野に入れることも大切です。
特にたくさんの男子や友達の女子に贈る友チョコといわれるものは、貰った双方は良いですがまだ幼稚園児ということで親が大変になってしまいます。
子供が贈りたいという優しい気持ちは分かりますが、それゆえに相手の親に眉を顰められてはたまりませんね。
今後の円滑な幼稚園での生活を妨げない為にも、そう言うことを考慮してチョコを用意することが必要となりますね。
幼稚園でバレンタインチョコの相場は?
幼稚園児が贈るバレンタインのチョコレートの相場ですが、これは一概にいくらとはいえませんが、本命でなければほとんど場合が100~300円くらいが相場だといえます。
バレンタインのチョコレートを貰う相手親からしたら
それほど高いチョコを貰っても困ってしまう
というのが本音らしく、安価なチョコの方が安心して受け取れるという意見が大多数でした。
本命のチョコでしたらそれなりに力を入れてもらっても良いのですが、義理チョコでしたら高くても300円くらいの方がお返しの際に楽で嬉しい。というのがほとんどの人の意見であり、そのようなことを考えてもあまり高いチョコを贈っても逆に迷惑ということがうかがえます。
500円ほどのチョコを貰っても、お返しの際にそれなりのものを返さなくてはいけないプレッシャーがありますし、もらえるチョコは1つとは限りませんので相手の負担にもなりますよね。
ただ、相手の親御さんからしたら息子がもらえるチョコはありがたいと考える人もいるので、ぜったいにあげないというかたくなな気持ちは無くても良いでしょう。
それらから、あげるとしても安価なチョコレートがベスト、またはあまり凝っていない
幼稚園児でも作れる手作りお菓子
などは意外と喜ばれます。
しかし今は食物アレルギーなどもありますから、そういう点では注意しなければなりませんね。
まとめ
最後に
昔でしたらほほえましく思えるバレンタインも、今では親御さんを巻き込んでのイベントになっています。
チョコをあげる方も大変ですが、返す方も大変だという意識を持ってバレンタインのプレゼントをあげないと、これからの幼稚園の生活も肩身が狭くなってしまうかもしれません。
煩わしい世の中だと考える人もいるかもしれませんが、幼稚園でのバレンタインは気持ち程度と考え、あまり肩ひじ張らずにプレゼントをあげられたら良いでしょう。