ペットボトルのお茶の保存方法!開封後や常温で未開封の日持ちは?

世の中、便利になりました。

コンビニやスーパー、自動販売機などで、いつでも手軽に手に入れられる

「ペットボトルのお茶」。

急須を用意してお茶の葉を用意して湯を沸かして・・なんて手間をかけずに、

いつでもおいしいお茶が味わえますし、持ち歩くにも便利ですものね。

ただ、気軽に利用している割に、その保管方法や美味しく飲める期間など、

いざ考えると、知らないことが多いのでは?

お世話になっている、そしてこれからも大いにお世話になるであろう

ペットボトルのお茶のこと、もっと良く知ってあげましょう。

今回は、ペットボトルのお茶の上手な保管方法や、開封後、

未開封での日持ちを調べてみたいと思います!

 

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ペットボトルのお茶の保存方法や保存期間が知りたい

スーパーなどでは、常温の棚に置いてあったり冷蔵されていたり、屋外に並べてあったり・・

一体、どう保管するのが正解なの?と、悩んでしまいませんか?

では、ペットボトルのお茶のラベルを読んでみましょう。次のように記載されています。

「高温多湿を避け、冷暗所で保存してください」

ペットボトルはどうやら、」高温や多湿は苦手なようす。

保存場所は冷暗所、とあります。要冷蔵、ではないのですね。

買ってきたあと、自宅やオフィス、カバンの中などなど、

皆さんのライフスタイルに応じてペットボトルの行き先は様々かと思われますが、

保存する際には、倉庫、戸棚など、日のあたらない、

涼しい場所に保管するように心がけましょう。

保存期間は、ラベルに「賞味期限(美味しく飲める期限)」が記載されているので、

それを目安に飲むようにしましょうね。

 

 

ペットボトルのお茶は開封後どのくらい持つ?

開封したペットボトル、ついついリビングやバッグの中などに

放置してしまっていませんか?

ペットボトルのお茶は、工場で、加熱殺菌後に殺菌済みのペットボトルに充填し、

すぐに栓をしますので、未開封であれば無菌状態を保てます。

しかし開栓したら、外からの雑菌が混入して増え始めます。

必ず冷蔵庫で保管しましょうね。

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そして、開栓後、3日以内くらいを目安に飲み切るようにしましょう。

ペットボトルに直接口をつけて飲む方!

そのまま常温で放置したら、口の中の食べかすや

雑菌(黄色ブドウ球菌、大腸菌など)が繁殖し、食中毒につながるかもしれませんよ!

雑菌が増えるためには、栄養・水分・酸素・温度が必要です。

しかし温度が10度以下・または50度以上では、雑菌は増えにくいそうです。

ですので、必ず冷蔵保存したうえで、その日のうちに飲み切るようにしましょうね。

 

外出先などでは難しいかもしれませんが、なるべく口をつけずに、

コップに移して飲むよう心掛けたいですね。

小さな、飲みきりサイズのボトルを選ぶことも、工夫の一つです。

 

 

 

 

ペットボトルのお茶は常温で未開封の場合はどれくらい持つ?

ペットボトルが未開封であれば、賞味期限内ならば、常温でも問題なく

保存し、その期間内でしたら飲むことができます。

ただし、ペットボトルに記載されている、賞味期限を目安に飲み切るようにして、

未開封だからと言って、高温多湿な場所での保存は避けてください。

賞味期限とは、食品を美味しく食べる・飲むことのできる期限なので、

多少期限を過ぎても、品質が大きく変わることはないようです。

しかし風味は劣化していきますので、本来のおいしさを味わいたい場合は、

なるべく賞味期限内に飲むようにしましょうね!

 

まとめ

以上、ペットボトルのお茶について調べてみました。

私は非常時を想定して、いつも車の中にペットボトルのお茶(500ml)を

1~2本常備しているのですが、お茶にとっては

過酷な環境下に置かれていることになっていたのですね・・反省です。

開栓したら、自宅で作ったお茶と同様、早めに飲む。

なるべく口はつけない。

必ず冷蔵保存!

これからも、おいしく安全に、ペットボトルのお茶を楽しみましょう。

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