一歳児の離乳食!忙しい朝もごはんとパンで簡単に

一歳になると、赤ちゃんは、何でもと言って良いくらい、

いろいろなものを食べるようになります。

離乳食は、朝、昼、晩と、

栄養のあるものを食べさせてあげたいものです。

そこで今回は、一歳児の離乳食の中でも、

『考えるのが難しい!』と評判の

“朝ごはんのメニュー”について、

おすすめのものをご紹介したいと思います。

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一歳児の離乳食!朝食べられるごはんはコレ

朝食にごはんを炊く場合は、

水を多めに、柔らかく炊き上げましょう

前日の残りの冷やご飯を冷蔵庫に取っておいて、

朝、そのまま、炊飯器に入れて、

水をひたひたに入れて、普通に炊くときのように

炊飯スイッチを押すと、

赤ちゃんのご飯にちょうどよい柔らかさになります。

朝、時間がないときにはおすすめです。

フライパンを使って、リゾットにするのもおすすめです。

普通に炊いたご飯と、牛乳と、刻んだ野菜を

すべて同時に入れて、中火〜弱火でぐつぐつ、

15分くらい煮ます。

お好みで粉チーズを振りかけて、完成です。

チーズの、独特の酸っぱいにおいは、

赤ちゃんによっては、ひどく嫌う子もいますので、

ご注意くださいね。

一歳児の離乳食!朝食べられるパンは?

一歳児には、パンも与えて大丈夫です。

ただし、食パンやコッペパンなど、

味のついていないシンプルなパンに限られます。

ソースや油、砂糖がふんだんに使ってあるパンはNGです。

また、パンは身体の水分を吸収するため、

そのままのパンをたくさん食べさせていると便秘になってしまいます。

パンを朝食に入れる際は、汁物と一緒に食べさせるか、

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料理に混ぜて水分を含ませ、柔らかくした状態で

食卓に出すようにしましょう。

パングラタンやフレンチトーストにするのが

おすすめです。

どちらも、たくさん作って、小分けにして

冷凍保存しておくと、しばらく、朝食のおかずに困りません。

一歳児の離乳食の簡単おすすめ朝ごはん

以上を踏まえて、次に、

一歳児の離乳食の、簡単朝ご飯メニューをご紹介します。

基本的には、

『パンまたはごはん+汁物+メインのおかず一品』の構成で、

献立を考えます。

汁物はみそ汁や野菜スープ、シチューなど。

おかずは、季節の旬の野菜を多く使った煮物や

炒め物がおすすめです。

消化しやすいように、野菜は小さく刻んで、

もし、おにぎりをつくる場合は、一口大にしてあげましょう。

小さくした野菜は、

卵・小麦粉・水といっしょに、焼いて固めて

「おやき」にすると、

散らばらず、赤ちゃんにも食べやすいですよ。

このとき、出汁で煮込んだうどんを刻んで

おやきの具に加えると、香りが良くなります。

朝食にはシリアルもおすすめです。

赤ちゃん用の粉末ミルクをお湯に溶かして、

そこへ、シリアルと、刻んだ果物を入れます。

ドライフルーツではなくて、生の果物を入れましょう。

いちごやバナナを刻んでシリアルに混ぜるだけで良いので、

忙しい朝でも簡単に用意することができます。

ヨーグルトをかけるのもOKです。

一歳児の離乳食のポイントは、

「小さく切る」、「やわらかく煮る・炊く」、

「野菜を多めに」です。がんばってください!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

一歳児の離乳食の朝食メニューについて、

おすすめをご紹介してきました。

大人は適当に済ませてしまいがちな朝ご飯だからこそ、

赤ちゃんには何を作って食べさせてあげたら良いのか、

迷ってしまいますよね。

パンにせよごはんにせよ、

水分と一緒に摂らせてあげることが大切です。

時間がない朝は、シリアルを活用するのも良いでしょう。

少しの量ずつ、いろいろなメニューを作って、

ぜひ、お子さんと一緒に、好物を見つけてみてくださいね。

参考になりましたら幸いです。

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