防犯対策として、敷地内に敷いた防犯砂利。
色も大きさも様々で、家の雰囲気に合わせて選べるうえ、上を歩くと結構大きな音がするので、防犯対策にはもってこいですね。
ただ、この防犯砂利、いざ廃棄するとなると意外と面倒なことが分かりました。
今回は、防犯砂利の廃棄の仕方とそれにかかる費用、また、防犯砂利に代わるセキュリティ対策についてご紹介します！
何らかの理由から防犯砂利を廃棄したい、と思い立っても、地域の不燃ごみとしては引き取ってもらえないようです。
お住いの自治体によって対応が様々だと思いますので、一度役所に確認してみましょう。
廃棄の方法や、廃棄可能な業者さんの紹介など、アドバイスをしてくれるはずです！
自治体によっては、引っ越しごみなどの持ち込みを受け入れてくれる施設で引き取ってくれる可能性もあります。
業者さんの場合は、有料で引き取ってもらうことになります。
その他、最近では地元掲示板アプリやフリマアプリ、ネットオークションなどの利用者も増加していますね。
こういった手段を通して、運よく、防犯砂利を必要としている相手に巡り合えれば、これらを取り入れることも一つかもしれません。
一般的に、業者さんに廃棄を依頼するとどれくらいの費用がかかるものなのでしょうか？
防犯砂利を引き取ってくれるのは、石材店や造園業者などが多いようですよ。
調べてみると、業者によって多少の差はあるものの、平均して1キロ当たり40円ほどの金額で回収してくれるようです。
事前に無料査定を実施している業者さんもあるようですよ！
防犯砂利を敷き詰めた範囲が広ければ広いほど、砂利の重量が大きくなりますので、当然ながら廃棄にかかる費用も増します。
いずれにしても、何社か問い合わせをしてみて、可能な限り見積もりを出してもらったうえで検討するのが良さそうですね！
空き巣などの犯罪が多く起こる時間帯をご存知ですか？
それは、深夜2時～明け方４時頃、また、家族が留守になる日中の時間帯も、空き巣の絶好の行動時間だそうです。
住人の生活パターンを確認するために、事前に現場を下見する傾向があるようです。
こうした、犯罪を起こす人々の行動を阻止するために、防犯対策が必要なのですね。
防犯のための工夫の1つが防犯砂利ですが、それに代わるセキュリティ対策としては、他にどのようなものがあるのでしょう。
手軽に設置出来て、なおかつ効果的なものを調べてみました！
まずは、センサーライトです。
比較的安価で設置出来、特に暗い時間帯の防犯対策に役立ちそうです。
ただ、野良猫など、人間以外のものが横切っても反応してしまうのですよね。
センサーライトが光る＝不審者の侵入と言い切れないのが短所かもしれません。
通りと家の境目に目隠し用にフェンスを設置することも有効です。
事前に下見されないための対策として、また敷地内に侵入しづらくするために特に有効です。
プライバシーの保護にもなりますね。
防犯カメラも、かなりの効果を発揮するようですよ！
カメラを設置している＝防犯への意識が高い、侵入しづらい、という印象を与えるようです。
センサーライトなどと合わせて設置すると、より効果的でしょう。
今回は、防犯砂利の廃棄について、処分の方法とかかる費用、そして防犯砂利に代わるセキュリティ対策についてお伝えしました。
処分方法は地域差があるようですね。
市町村の役所に確認し、アドバイスをもらいましょう！
処分については、有料で業者にお願いするほかにも、ネットオークションやフリマアプリを利用する方法があるのですね。
また、セキュリティ対策は、犯罪者の心理をついた対策が必要だということが分かりました！
環境にあった防犯対策を取り入れて、安全な暮らしを目指しましょう！