夏!暑いけど楽しイベントが盛りだくさん!
私も夏が来るとワクワクします。
長野県の田舎のほう出身ですので、イベントごとと言ったら、夏祭り、御柱、花火大会くらいのものです。
中でも御柱と花火大会は全国でも有名なイベントですよね。
え??何の花火大会かって?
それは、諏訪の花火大会です。
さて、そんな諏訪の花火大会にデートで行く人もいると思います。
諏訪湖に打ちあがる花火はとても距離が近くて、打ちあがるたびに「どーん!」と身体に振動が来るほどです。
あの痺れる感じ…たまりません!
しかし、諏訪湖の花火大会に県外から初めて訪れる場合は、交通の便や周辺情報に関して不明な点が多いかもしれません。
長野市だったら善光寺などがあり有名かもしれませんが、諏訪?ってどこにあるの?
諏訪に行くのだったら電車がいいの?それとも車?
諏訪の花火大会の公式ページには「公共機関でお越しください」と書いてあります。
では、実際私が行ってみてどんな感じだったかを踏まえながら皆様にお伝えしていきたいと思います。
ぜひ参考になさってくださいね。
諏訪湖の花火大会のアクセス方法について
諏訪湖の花火大会に行こうと思っても、どんなものなのか分かっていなければちょっとダメダメな感じですね。
彼女さんに「へ~~どれくらいすごいの?」と聞かれても答えられないようでは誘いたくても押しが弱いです。
そこで、まずは諏訪湖の花火大会のポイントを簡単に説明しておきましょう。
花火大会のポイント
開催日時
2016年 8月15日 午後7時~2時間程度(雨天決行)
去年集まった人数
約500,000人
露点数
約600店
みどころ
打ち上げ数や規模などともに全国屈指である。
湖上で行われるため、水上スターマインや全長2キロにもわたるナイアガラなどが圧倒的スケールを誇り、湖上に設置された打ち上げ台からは、なんと40,000発あまりの花火が打ちあがる。
また、4方を山に囲まれているため、打ちあがった花火の音が山に反響して身体の芯まで響き渡り。ほかの花火大会では味わけない迫力満点の臨場感が味わえる。
一見どれだけすごいのか分かりにくいかもしれません。
参考になるとは思いますので、良ければこの動画で予習をしておくのも良いでしょう。
何度も言うようですが、ただの花火大会ならば見て綺麗ね~~で終わるかもしれません。
諏訪湖の花火大会は、体感できる花火大会です。
花火が打ちあがるたびに体にずしんと響く、この音を感じられるのは諏訪湖の花火だけ!でしょう。
熱く語ってしまいましたが、じゃぁ行くにはどうすればいいの?って感じですよね。
もちろん、そこについても詳しく説明させていただきます。
東京(新宿)から諏訪に車で来る場合
新宿発→上諏訪駅
特急あずさの場合:かかる時間 2時間9分
運賃 総額6,552円(IC利用)
東京(八王子)から諏訪に電車で来る場合
八王子発→上諏訪駅
高速を使った場合:かかる時間 約2時間時間
運賃 2,620円
新宿発→上諏訪駅
高速バスを使った場合:かかる時間 3時間2分
運賃 3,200円
注意:高速で諏訪に向かう場合には、上諏訪インターチェンジの前に「諏訪南インターチェンジ」があるので降りる所を間違えないようにしてください。
長野から諏訪に車で来る場合
長野発→上諏訪駅
高速を使った場合:かかる時間 1時間6分
運賃 1,820円(休日割引適応時)
長野から諏訪に電車で来る場合
長野発→上諏訪駅
各駅停車(JR)を使った場合:かかる時間 2時間56分
運賃 1,660円
特急(しなの)と各駅停車(JR)を使った場合:かかる時間 1時36分
運賃 3,560円
諏訪湖の花火大会に車で行く場合
さて、ここからは実体験も交えて説明していきたいと思います。
車で現地へ行く場合に注意しておかねばらないことは、交通規制が行われていると言う事です。
上の地図を見ていただければわかる様に、歩行者天国が広範囲に設置されているので当然車は通れないようになっています。
そのため、諏訪の半分は通行止めとなり車が通れる地域ではかなり渋滞します。
私も巻き込まれたことがあるのですが、本当にもう「無理!進まない!」ってくらい渋滞します。
ぶっちゃけ前乗りして歩きや電車で行く、もしくは手前のインターチェンジで降りて公共機関を使ってい行くならまだしも、当日時間前になって車で行くのは自殺行為でしょう。
カップルで行ったら喧嘩になること必須です。(苦笑)
なので、車で行く場合には渋滞を考慮した計画を立ててください。
また、諏訪湖のサービスエリアでは、諏訪湖を一望できるためたくさんの人が花火を見ようと集まってきます。
しかし、公式のサイトによると、諏訪湖のサービスエリアでの閲覧は禁止となっています。
係員も出ているようなので、もし見れたとしても長居はできませんしルール違反となるので注意してください。
諏訪湖の花火大会に電車で行く場合
じゃぁ、電車なら余裕だね☆
と思われるかもしれませんが、電車でも当日は大変なことになります。
あまり脅すわけではありませんが、当日は地元民がお目にかかれないほどの「満員電車」となります。
都会の人でしたら慣れているかもしれませんが、花火大会当日の開始時刻直前や、終わってすぐの電車に乗ろうとする場合にはそれなりの覚悟が必要になります。
特に、花火大会終了後の電車に乗る場合には、駅について電車に乗るのに1時間はかかります。
臨時電車が出ているのですがそれでも対応できないくらいの人でいっぱいになります。
上諏訪駅自体が大きくないので、臨時の駅改札を作りそこから人を流し込む感じです。
地元の人は、スターマインやナイアガラが始まる時間には帰りだします。
混むのが嫌な場合にはそれくらいに退散したほうが良いかもしれません。
車と電車と結局どちらが良いのか?
と聞かれると私的にはやっぱり電車を推します。
ただ、当日の宿はどこも満室となっています。とくに諏訪湖周辺は数年前から予約で満室になっているようで、予約なしで当日行ったとしてもどこも空いていないことになります。
私も一度、友達が来るというのでホテルを探して方々電話をしまくったのですが、本当に地元の人しか知らないような小さな旅館でさえ「1年前から予約で埋まっています」と言われてしまいました。
なので、もしホテルを摂る際には、茅野、岡谷、塩尻、松本あたりをおすすめします。
さすがに松本まで行けばホテルの予約はできるでしょう。
まとめ
ついつい皆さんのお役に立てればと、長くなってしまいました。
簡単にまとめてみたいと思います。
諏訪湖の花火大会のアクセス方法について
新宿方面→諏訪
電車で来る場合:2時間9分 6,552円
高速を使う場合:(八王子から)約2時間 2,620円
長野方面→諏訪
電車で来る場合:(各駅停車で)2時間56分 1,660円
高速を使う場合:1時間6分 1,820円
諏訪湖の花火大会に車で行く場合
通行止めの区域があるので注意
当日は車が進まないほど混むのであまりおすすめしない
諏訪湖の花火大会に電車で行く場合
当日の花火大会が始まる時間と終わる時間はすごく混む
満員電車になるので注意
早めの行動がベスト
いかがでしたか?
少しは参考になりましたか?
私も諏訪の花火大会は大好きです。
大好きだからたくさんの人に行ってもらいたいと思います。
もし分からないことがありましたらコメントで質問してくださればと思います。
それでは、良い花火大会になりますように。
微力ながら応援させていただきます。