
夏と言えば花火!
地元に花火大会があればそれに行くのも良いですが、やっぱり彼女や彼氏と特別な思い出を作るのでしたら地方の花火大会も良いものです。
そこで私がお勧めするのが「諏訪の花火大会」です。
でも、若者ならば諏訪まで行くのに交通費もかかるので出来れば無料で観覧で来たらベストですよね。
今回は、そんな方のために、無料で楽しめる花火大会のスポットや持って行ったほうが良いもの。
また、せっかく行くのですから近くの観光スポットなども合わせてご紹介していきたいと思います。
ぜひ参考になさってくださいね。
諏訪湖の花火大会で無料のスポットは?
花火大会の無料観覧スポットですが、基本的に打ち上げ場所付近の道路側は無料ですが大変な混み様なうえに立ち止まっていると警備員さんに注意されます。
経験から言うと、それでも立ち止まってしまっている人の中に入ってしまえば見ることはできますが、身動きができないうえに始まる前から終わるまでずっと立ちっぱなしです。
若いころにそれをしましたが、結構大変なものです。
もうちょっと無料のところでゆっくり見たい。
そんな方のために無料で見れるスポットをご紹介しましょう。

1.岡谷湖畔公園
基本的に湖畔沿いであれば遮るものは無いのでどこからでも見ることができます。
湖畔公園では小さいながらも花火を楽しむことができます。
また、帰りもそれほど混雑することがないのでうれしいですね。
2.みずべ公園
打ち上げ場所の反対側になるので比較的きれいに花火を見ることができます。
屋台も出ているそうなのでお祭り気分も味わえますね。
臨時駐車場も近くにあるので、車の人にはありがたいですね。
3.立石公園
ここは高台なので、夜景とともに花火を楽しめる絶好のスポットとなっています。
ただ、最近ではとても有名になっているので込み合っている可能性大です。
立石公園から見る花火大会の様子はこちらです。
4.ガラスの里美術館
こちらも立石公園と同様穴場スポットとして有名になりすぎているので人は多いです。
しかし、視界を遮るものがないためとてもきれいに見えます。
早めに行って場所を取るのがベストですね。
5.船魂神社付近
ここはあまり知られていませんが、ここの湖畔沿いでも花火を見ることができます。
ここは車を止めることができませんし、この日はこの道路しか通ることができないので車はたいへん混雑しています。
ちょっと遠くに車を止めて歩いてきて見るのも良いですね。
ただし注意しなければならないのが、ここらははあくまで花火が揚がる裏側などになるので正面から見るほどきれいに見れない場合があります。
もし、カップルで行く際にはそれを事前に相手に承諾してもらってから行くほうが無難ですね。
せっかく行ったのに、遠くで見せられた!なんて喧嘩にならぬよう・・・。
諏訪湖の花火大会での持ち物は?
さて、当日の花火大会の持ち物ですがざっと挙げてみたいと思います。
飲み物:食べ物
無料で見られるところには当然屋台が出ていないところが多いです。
そのため、飲み物や食べ物は自分で持っていかなければなりません。
用意するのであれば、飲み物がぬるくならないように小さなクーラーボックスなどがあると便利ですね。
敷物
当然と言えば当然なのですが、座ってみるのでしたら敷物は必須ですよね。
人がたくさんいるところもあると思うので、邪魔になったり迷惑になったりするような必要以上に大きい敷物は避けましょうね。
日よけ・虫よけグッズ
混んでいるところでは当然傘をさすのは迷惑になります。なので、日よけとして帽子手袋、虫よけとしてスプレーなどを用意していきましょう。
くれぐれも混雑している人の中で虫よけスプレーを使うのは避けてくださいね。
傘、カッパ
2年前には、雨天決行とされている花火大会が中止になるほどの大雨が降りました。
それほどまでとはいかないものの天気が崩れることもあります。
そのためにも雨具を用意していくのがベストですね。
汗を拭いたり、体に着いた雨をぬぐったりするのにタオルがあるとなおよいです。
寒さ対策
夏の時期に寒さ対策が必要なの?と思われるでしょうが、夏でも諏訪地域はとても涼しくなります。
男性でしたら平気でしょうが、寒がりの女性などは上着が必須となります。上着を持っていくと安心ですね。
諏訪湖の花火大会周辺の観光はできる?
せっかく諏訪くんだりまできたんですからついでどこか観光をした。と思うのは当然だと思います。
そこで、花火大会の日に観光出来るスポットを少しご紹介しますね。

1.上諏訪駅構内 温泉・足湯
上諏訪駅構内には温泉が設置されています。
もちろん入ることもできますし、足湯のみでも大丈夫です。
混雑していなければ入っていくのもありですね。
2.手長神社
諏訪平でもっとも有名な神仏とされている「手摩乳命 (てなづちのみこと)」が祭られている神社です。
諏訪大社によりは小さい神社ではありますが、上諏訪駅から徒歩10分と言う近さと、境内から諏訪湖周辺が見渡せてとても気持ちの良いところです。
3.酒造巡り
お酒が飲める人でしたら、諏訪特産の酒造巡りなども良いかもしれません。
実は諏訪は、日本酒メーカーが多くお酒が美味しいことでも有名です。
「本金(ホンキン)・真澄(マスミ)・麗人(レイジン)・舞姫(マイヒメ)・横笛(ヨコブエ)」などのブランドの日本酒が作られている酒造が5店点在しているので、歩いて行ってみるのも良いですね。
歩いて10分程度なので、ちょっとした散歩に良いかもしれません。
4.高島城公園
ここは地元の人でも良いく行く公園です。
公園と言っても立派なお城が建っていて、有料ではあるものの、お城の中に入ることができます。
お城の最上部の景色は圧巻で、諏訪の盆地を一望することができます、また風がとっても気持ち良いです。
公園内にはコイが泳ぐ堀や、簡単な遊具がありますのでのんびり過ごすことができますよ。
もちろん公園内は無料です。
しかし、なぜ諏訪にある美術館などが紹介されていないかと思うでしょうが、諏訪の花火大会の際には美術館などは休園になっています。
もし行きたい場合には日にちをずらしてくださいね。
まとめ
なんだかごっちゃりしてしまいましたので、簡単にまとめてみたいと思います。
諏訪湖の花火大会で無料のスポットは?
岡谷湖畔公園
みずべ公園
立石公園
ガラスの里美術館
船魂神社付近
諏訪湖の花火大会での持ち物は?
飲み物:食べ物
敷物
日よけ・虫よけグッズ
傘、カッパ
寒さ対策
諏訪湖の花火大会周辺の観光はできる?
上諏訪駅構内 温泉・足湯
手長神社
酒造巡り
高島城公園
いかがでしたか?
参考になりそうでしょうか?
諏訪に来たことがない方も、諏訪に始めてくる方も、花火大会を通してとっても楽しい夏の思い出が作れることを応援しております。
何か不明な点がありましたら是非コメントで質問してくださいね。