引っ越し準備期間!いつから?子供連れはプラス何日?気になるポイントを解説

今回で10回目の引っ越し!

なんて、引っ越しのセミプロは別にして
家族を持って初めての引っ越しとなると
大変ですね。

何をしたらいいのか、いつ頃始めたらいいのか、
子供たちの学校はどうするの!?

そこで調べてみました。

家族構成による準備期間や
チェックすべきポイントの違い。

しっかり計画すれば
安心して引っ越しできますよ。

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引っ越し準備に必要な期間の目安を家族構成にあわせてご紹介

引っ越し準備に何日必要かといっても
これが正解というものはありません。

でも、世間的にはどれくらいかかっているかを知れば
うちの場合大体これくらいから始めれば大丈夫という
目安にはなると思います。

まず家族で引っ越しの場合ですが、
大体2週間から4週間というのが一般的なようです。

ただし、お子さまが未就学児と
すでに学校に通っている場合で違ってきますし、
荷物の多少でもずいぶんと差が出ます。

それでも、平均で2〜4週間かかるのなら、
引っ越し準備は1か月前から始めれば
間に合うと考えればいいと思います。

あとは、期間にあわせて準備すべき項目を出して
優先順位をつける。

それからスケジュール表をつくります。

スケジュールは、少なくとも引っ越しの3日前には
終わるように余裕を持って。

スケジュール表は家族全員が見えるところに
貼っておくようにすればいいですね。

次に単身者の引っ越し準備ですが、
これも家族がいる場合と純粋な単身者引っ越しで
違ってきます。

家族がいるとき、
多くの場合は夫の単身赴任になると思いますが、
この場合は荷物がそれほど多くないので
準備期間が1〜2週間前後あれば十分でしょう。

もちろん、会社の社宅や寮への引っ越し、
会社の施設ではないが会社契約の住宅、
自分で探す場合などケースによっても異なります。

会社の福利厚生制度について
早めに確認しておく必要があります。

一人暮らしの単身者の場合、
引っ越し荷物は少なくても、
誰が、いつその準備をするかを
よく考えましょう。

うまく準備する自信のない人は
単身者向けの引っ越しサービスを利用するのも
いい方法です。

業者によっては荷造り・荷解きのサービスや
各種手続き代行サービスもありますので便利です。

引っ越し準備世帯別期間の目安!我が家はいつ始める?

家族で引っ越すと1か月前から準備スタート、
単身者は2週間前ぐらい前から始めれば大丈夫、
というのが引っ越し準備の相場のようです。

では、家族の場合で、
もう少し具体的に考えてみましょう。

家族4人、小学生と中学生の子ども二人がいます。

まず、引っ越しが決まって最初にすることは?

いつごろ引っ越しするかで変わってきますが
引っ越しシーズンの2月終わりから4月にかけてなら
まず引っ越し日の決定と業者選びが最優先です。

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引っ越し日がシーズン真っ最中の3月、
しかも土日、首都圏方面だったら、
1か月前でも業者選びは厳しいかもしれません。

ウィークデーへの変更は可能か、
午後の配送への対応はできるかなど、
次善の方策を考えましょう。

また、早めの業者選びはいいことなのですが、
早いだけに思わぬ予定変更も起こりがち。

その引っ越し業者のキャンセル規定がどうなっているかを
確認しておくことも大切です。

さて、引っ越し日と業者は決まりました。

あとは優先順位にしたがって、
準備をてきぱきと進めて行くだけです。

現在お住まいの家が賃貸物件なら、
その解約の手続きもお早めにしてください。

駐車場関係も同じです。
お子さまの転校届けも優先順位は上です。

インターネットの引っ越し手続きも忘れてはいけません。
回線やプロバイダ契約がどうなっているか
今一度確認しましょう。

家具をはじめとする大型荷物も
持って行くもの、処分するものに仕分けします。
衣類、本などの処分も手があいたときにすませます。

転出・転居届け、国民健康保険など各種住所変更手続き、
電気・水道・ガスや電話、郵便、銀行などの金融機関、
新聞などの解約や住所変更も
1週間前を目安に進めておきましょう。

前日までには冷蔵庫の水抜きをし、
ご近所への挨拶もすませておきます。

当日は、電気、ガス、水道を停止し、
荷物の積み込みが終わったら、最後に自分たちの移動です。

引っ越しの準備期間!子供連れはどのくらい長く掛かる?

お子さまのいる場合について、もう少し考えてみましょう。

まず、乳幼児など手のかかる小さなお子さまの場合、
普通、2倍も3倍も大変と言われますから、
少なくとも引っ越し準備に2倍はかかるとみておく必要があるでしょう。

また、保育所に通っているお子さまの場合、
引っ越し先の市区町村に保育所の空きがあるかどうか
確認することも大切です。

乳幼児検診や予防接種の手続きも要チェック項目です。

中学生までのお子さまがいらっしゃるなら
児童手当の手続きも必要です。

特に、他の市区町村や都道府県に引っ越すときは
児童手当受給事由消滅届や児童手当認定請求書などの
書類手続きが必要になってきます。

消滅届は転出予定日の15日以内に手続きする必要があるので
上手に予定に組み込んでおきましょう。

最後に、お子さまの転校の手続きと
引っ越しのタイミングについて。

引っ越しが決まって、学校に転校願を提出すると、
学校から在学証明書と教科書給付証明書が発行されます。

これは引っ越し先の市区町村役場もしくは教育委員会へ
提出する必要がありますので、
なくさないように保管しておいてください。

引っ越しのタイミングですが、
お子さまにとっては人生の一大事なわけですから
必ずお子さまとよく話し合ってから決めてください。

場合によっては、ご主人だけ先に引っ越しして、
家族はお子さまの新学期にあわせてといった
時差引っ越しも必要になってくるでしょう。

まとめ

いかがですか。
引っ越しは思った以上に大変ということが
おわかりいただけましたか。

家族構成によって準備期間も違いますし、
お子さまの年齢によっても事情は大きく異なります。

引っ越しが決まったら、まず家族でよく話し合って、
一番無理のない方法で計画を立てることが大切です。

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