突然ですが、皆さんは自宅ではお布団で寝ていますか？それともベッドですか？
昔は畳の上にお布団を敷いて寝るのが一般的でしたが、最近はベッドを使う方も増えています。
ベッドは寝るときに敷いたり、起きてから片付けしたりする手間がなく便利でいいですよね。
しかし、ベッドは購入すると高いんですよね。
これからベッドの購入を考えている方もいらっしゃると思いますが、費用以外にも大きさや形など自分に合ったものを選ぶのは大変です。
ではこのベッドを自分で作ることが出来れば、自分好みのものが出来上がり、安価で作れるのではないでしょうか！
ということで今回の記事では、ベッドを自作する方法をご紹介していきます。
作るうえで気になる費用やコツなど初心者でも出来るやり方を詳しく書いていきますので是非参考にしてくださいね〜。
人間の睡眠は、人生の３分の１をも占める割合で生活していく上で欠かせないものです。
そんな大事な睡眠に欠かせないのが寝具で、睡眠の質にも関わってきますので自分に合ったものを作って使えれば最高ですよね！
ではまず、ベッドを自作するとどのくらい費用がかかるのかをご紹介します。
大きさや形によって金額に差が出ますが、すのこなどを使って簡易的なベッドであれば５０００円前後で作れます。
販売されているようなベッドを作ろうとすると、木材やネジなどが必要になりますのでシングル・セミダブルの大きさで、おおよそ２万円前後かかります。
しかし、購入することを考えれば、自作で２万円で出来上がれば安く済むと思いますよ〜。
できる限り安く済ませたいという方であれば、すのこを使うのがおすすめです！
すのこであれば、ネジや工具などを使わずに出来上がりますので初心者でも簡単にベッドが出来上がります。
今回は、初心者でも簡単にDIYができる作り方ですので、すのこを使ったやり方をご紹介していきます。
一番簡易的な、すのこベッドの作り方〜
・結束バンド
・木工ボンド
・補強用木材
・傷つき防止用クッション材
上記は全てホームセンターで買い揃います。
①すのこを２枚、裏返しにします。
太めの木材が３本入っている側に、補強として間に１本ずつ木材を木工ボンドで接着させます。
②床面に着く部分にクッション材を貼り付けます。
③２枚のすのこを表に返して、結束バンドで繋げれば出来上がりです！
とても簡易的ではありますが、DIY初心者でも簡単に作ることができます。
上に敷くマットレスなどが薄いと、体が痛くなってしまう可能性もありますので、すのこの上に敷く布団やマットレスは硬めのものがおすすめです。
ベッドを作るうえで、その強度も気になるところですよね。
実際に作ってみたはいいものの強度が足らずに壊れてしまったなど、怪我の原因ともなりますので注意が必要です。
ベッドを自作する場合は耐荷重を考えて、しっかりと補強をしなければいけません。
耐荷重の目安は約２００kg。
このくらいあれば簡単に壊れることはありませんので、２００kgを目安に自作してくださいね。
補強のポイントは、体重がかかりやすい場所を重点的に補強を施しましょう。
前述した、すのこベッドの場合では、補強として木材を２本追加で接着しています。
このように弱い部分に木材を足して、強度を保つようにしましょう〜。
いかがでしたでしょうか。
ベッドを自作するなんて難しいだろうと諦めていた方でも、作ろうと思えば出来ます！
費用も購入するよりも安価で作れて、種類によっては簡単に出来上がりますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
作る際には、強度・耐荷重には気をつけてケガのないようにDIYを楽しんでください。