念願の一軒家を購入したのでクリスマスになったら子供たちと一緒に飾りつけをしたい。そんな夢を抱いているお父さんいるのではないでしょうか?
でも、クリスマスって言っても、いつから飾りつけをしていつまで飾っておいていいんだろう?
そんな疑問を解決しましょう!!
クリスマスツリーの飾りつけはいつから?
クリスマスということは、つまりキリストの生誕祭を祝うということですね。
日本人にはその意味はあまり浸透していないでしょうが、それでもクリスマスを祝う気持ちは同じです。
では、クリスマスツリーの飾りつけはいつから行ったらよいのでしょうか?
日にちについて
キリストの生誕祭を基準にするのでしたら、まずクリスマス前のアドベントというものがあります。これはクリスマスの4週間前の日曜日からクリスマス前日までの、イエス・キリストの降誕を待つための準備の期間です。
この期間に入ってから準備を行うのがベストだといわれています。
クリスマスツリーについて
クリスマスの4週間前の日曜日に生きているモミの木を用意したとしても、クリスマスまで期間が空き過ぎて枯れてしまう可能性があります。
なので、クリスマスの飾りつけはその期間に行うとしても、生の木を使う場合は、2週間前程度からの飾りつけが良いと思います。
クリスマスツリーを飾りつけする順番について
クリスマスツリーを飾る際に、どんな飾り方をしたら綺麗に出来上がるのでしょうか?
1、 ツリー本体を組み立てましょう
組み立てる際に、出来るだけ中の枝や幹が見えないように葉を広げる必要があります。こうすることで、ボリュームがあり綺麗な仕上がりが演出できます。
2、 ライトを飾り付けましょう
ライトの故障や電球切れが無いか確認したら、ライトをツリーのトップかららせん状に下へ向けて巻いていきましょう。
ライトコードが目立たぬように枝の内側に隠すのも忘れずに!
3、 オーナメントを取り付けましょう
まずは、ツリーのトップから。大きな星を取り付けたら、次は大きめのオーナメント、次にツリーに巻くガーランドやリボンなど、最後に小さなオーナメントをバランスよく配置します。
4、 最後にツリースカートをはかせて完成!
土台の足や、中心に集められた電線を隠すようにツリースカートをはかせれば完成です!
クリスマスツリーの飾りはいつまで飾るもの?
クリスマスツリーの飾りつけの日にちや手順はわかったと思います。
では、それをいつまで出しておいてよいのでしょうか?
まず、海外のようなキリスト教徒の人たちはいつまで飾っているのか。
これは1月6日までは正式なクリスマスなのだそうです。
正式に則った飾りつけをするのでしたら、1月6日まで飾っておくのが良いのでしょうが、日本人は25日が終わるとしめ縄や鏡餅を飾らなければなりませんね。
ですので、そこらへんはケースバイケースで上手に飾りつけを変えていけばよいと思います。
まとめ
まとめます。
クリスマスの形式に則って飾りつけをする場合、クリスマスの4つ前の日曜日から飾り付けるのが正式な方法です。
そして、飾りつけを片づける日は1月6日です。
しかし、これはあくまで外国での話なので、飾りつけ自体はクリスマスの4週間前の日曜日からだとしても、
日本の作法に則って、25日が来たら方付けてお正月の準備を始めるのも良いかもしれませんね。
あまり、形式に拘らずにクリスマスを楽しめるのが一番ではないでしょうか?