結婚式の招待状!出し忘れや欠席などお詫びを伝える返信の例文とマナー

今回は、親族や友人などから結婚式の招待状が届いた場合の返信の仕方についてお話ししたいと思います。

経験がある方もいらっしゃると思いますが、結婚式の招待状が届いた場合にはどのように返信するのが正しいマナーなのか迷ってしまうことはありませんか?

親族や友人など、どの様な関係性でも失礼に当たるような返信の仕方は避けたいものですよね。

知らないと恥をかいてしまうかもしれない、結婚式の招待状の正しい返信の仕方。

詳しくご紹介していきます〜!!

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結婚式の招待状!出し忘れや不適切な言葉など返信のNGマナー

まず、結婚式の招待状には、返信ハガキが同封されており、“○月○日までに返信をお願いします”という断り書きがされています。

返信の期日は、招待状が届いてから、だいたい2ヶ月弱は余裕を持って設けらている場合が多いです。

期限までまだ余裕があるからと、出さずにいると出し忘れの原因となりますので、招待状が届いたら、なるべく早めに返信するようにしましょう。

招待した側は、この出席人数を元に料理の数や席次などを決めていきますので、出し忘れなんて全くのNGマナーです。

ではもし返信を忘れて期日までに出せなかった場合にはどのようにすればよいでしょうか?

その場合はまず、直接会えるのであれば会って謝ることが一番ですが、会えない場合には電話などで連絡を入れ謝ってから返信することが大事です。

そして、この返信するハガキにも、遅れたことへの謝罪を記入するようにしましょう。

謝罪文の他に、お祝いの言葉なども記入すると思いますが、ここでも注意が必要です。

忌みを連想させる言葉(別れる、切る)などの言葉を使うことはNG

忌み以外でも、過去の恋愛話や下品な言葉を使うことも避けましょう〜。

結婚式の招待状!欠席の返信の注意点は?はがきだけで良い?

結婚式に招待されるということは、とても喜ばしいことです。

皆んなで幸せを分かち合うという意味では、最高の舞台だと思います。

しかし、タイミング悪く出席できない場合も現にあると思いますので、欠席しなくてはいけない場合の返信ハガキの書き方などをご紹介していきます。

どうしても仕事の都合がつかない場合や喪中の期間と重なってしまった場合などは、仕方がありません。

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欠席の場合、出席同様にすぐに返信するのではなく少し期間を置いてから返信するのがベターです。

誰でもそうだと思いますが、誘ってすぐに断られるのは悲しいですよね。

そんな心情にさせないためにも、少し期間を置いてから欠席の返信を心がけましょう。

また、欠席理由について書いてもいいものとそうでないものとがあります。

妊娠・出産など喜ばしいことが理由で欠席しなければいけない場合には書いても良いのですが、忌中などの不祝儀であれば、そのまま書くのではなく書き方を変えるようにしましょう。

欠席する場合、返信ハガキだけでもマナー違反にはなりませんが、一番良いのは電話や直接会って行けなことを伝えてから返信ハガキを送ることです。

結婚式の招待状にお詫びを伝える返信の書き方と例文

前述したように、結婚式に欠席する場合は事前に電話や直接会ってお詫びを伝えられると良いですが、返信ハガキにもお詫びのメッセージを記入することも重要です。

欠席の理由としてよく使われるもので、弔辞や忌中など不幸が理由で欠席する場合には言葉を濁してお詫びするようにしましょう。

逆に妊娠・出産など喜ばしいことが理由であれば、そのまま伝えても悪いことではありません。

では、その書き方を例文を使ってご紹介します。

〈身内に不幸があり出席できない場合〉

ご結婚おめでとうございます。

せっかくお招きいただいたのですが、やむを得ない事情により欠席させていただきます。

お二人の末長い幸せを心よりお祈り申し上げます。

〈妊娠・出産などにより出席できない場合〉

ご結婚おめでとうございます。

せっかくお招きいただいたのですが、現在妊娠しておりもうすぐ出産を控えているため残念ではありますが欠席させていただきます。

お二人の末長い幸せを心よりお祈り申し上げます。

〈仕事の都合で出席できない場合〉

ご結婚おめでとうございます。

せっかくお招きいただいたのですが、海外出張が決まっており出席することができません。

残念ではありますが、欠席させていただきます。

お二人の末長い幸せを心よりお祈り申し上げます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

結婚式の招待状が届いたら

  • 出席ならば早めに返信、欠席ならば少し期間を置いて返信する。
  • 返信ハガキを出し忘れてしまった場合は、電話か直接会って謝罪をした上で、返信ハガキを送る。
  • 欠席する場合には、返信ハガキでお詫びするだけでもOKだけど、電話や会ってお詫びをするのがベター。
  • 欠席の場合のは、弔辞など不幸が感じられる場合は濁して書く。

出産など喜ばしいことであれば理由をそのまま書いてもOK。

なるべく呼ばれた結婚式には出席したいものですが、事情があってできない場合もあると思います。

そういう場合には、断りを入れてお詫びをすれば失礼には当たりませんので、きちんとマナーを守って

返信するようにしましょう!

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