羽子板を初正月に!喪中でも買う?飾る意味と風習について

生まれて初めてのお正月。

何かしてあげたいなー。

と考えていたら喪中になってしまった…。

そんなご家庭もあると思います。

喪中の場合

一般的にお正月らしい事はおこなわないですよね。

でもそれって

初正月の羽子板もダメなの?

と疑問の方もいらっしゃると思います。

そもそも羽子板って何?

羽子板がどういう意味の物なのか

知らない方もいらっしゃると思います。

実際、私も羽子板は見かけたことがあり

知っていましたがなにこれ?って思っていました。

疑問に思ったこと

一つ一つ調べてみたので参考にしてください。

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羽子板を初正月に!喪中と重なってしまった時はどうする?

無事に生まれて

次のお正月が初正月だー。

一生に一度だし、何か記念になることしたいな。

って考えていた時にまさかの喪中に…。

お正月らしい事はやらないとして

羽子板を用意するのもダメなのかな?

結果的には

羽子板を用意しても大丈夫です!

羽子板は

初正月のお祝いというより

無病息災でいられますように。

などの願いを込めて飾るものです。

なのでぎりぎりセーフ!

でもそのご家庭や地域により喪中期間が半年から1年など

違う場合や、考え方があるので

さりげなくリサーチしといた方がいいと思います!

用意して飾ってから

喪中に羽子板なんて非常識だわ!

って思われてしまったら

お互いに良い気分はしませんしね…。

義家庭に聞きづらい場合は

パパにさりげなく聞いてもらいましょう!

羽子板を初正月に!誰が買うものなの?

ここからは

羽子板についてお話していこうと思います!

初正月の前に羽子板を用意するのは

知っているけれど誰が買うものなの?

お雛様はよく母方の実家って聞くけれど

一般的に羽子板は誰が買うのかな?

わからないですよね。

私も全然知りませんでした!

一般的には

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羽子板も母方の実家が用意するみたいです。

でも今は

父方の実家でも用意したい!

という方々も多いらしく、折半の家庭もあるみたいです。

あとから

うちも用意したのよ!

ってならないように

両方の実家の意見を聞くのが一番ですね!

羽子板を初正月に!その意味とは?

誰が用意するかわかったけど

そもそも羽子板って何?

なんで用意するの?

どんな意味があるの?

お雛様は知っている人が多いと思いますが

羽子板を知らない人は多いと思います。

実は、私もはじめて羽子板を知りました…。

それまでオモチャ屋さんなどで見かけると

何あれ?昔のおもちゃだよね?

なんで今の時代に売っているの?

って疑問に思っていました。

今思うと少し恥ずかしいですね…。

破魔矢、破魔弓は男の子。羽子板は女の子。

男女で初正月に用意するものは違うみたいです。

それぞれに理由がありますが

今回は、女の子の羽子板についてお話しますね。

羽子板を飾るのには

きちんと理由があります。

昔の女の子は、羽子板で遊んでいました。

今でいう

バトミントンに近い感じです!

そんな羽子板ですが

江戸時代ごろから

願掛けとして用いられるようになりました。

羽子板は

黒い球付きの羽で遊ぶのですが

その黒い球は

無患子(むくろうじ)という漢字で書きます。

その漢字から

病気知らずになるようにと

無病息災の意味があるようです。

他には

羽子板で魔をはねのける

ということで魔除けの意味があります。

素敵な願いですよね。

まとめ

羽子板はお正月行事というより

女の子の無病息災の願掛けの物なので

基本的に、飾るのは大丈夫。

親心では、用意したいけれど

家庭、地域により考え方が違うので

両家にリサーチした方がいいです。

そして

羽子板にはとても暖かい意味があります。

でも

期間限定で飾るものなので

収納のことや飾るスペースを考えると

ケース入

で7あまり大きくないタイプの羽子板をおススメします。

初めてのお正月は

一生に一度なので後悔しないように過ごしてください。

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