夏風邪が治りにくい原因はなに?風邪との違いと早く治す方法

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夏になると「夏風邪ひいてつらい」なんて話を聞きます。

私も経験があるのですが、夏風邪って本当につらいです。

夏風邪をひいて2日たってもなかなか治らない。寝込んでばかりもいられないので早く回復したいけれどどうやって治せばよいのでしょうか?

そこで今回は、夏風邪が治りにくい原因や普通の風との違い、どうやったら早く治るのかなどをお伝えしていきたいと思います。

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夏風邪が治りにくい原因はなに?

夏風邪が治りにくい原因としては、夏風邪の治し方がネックになってきます。

夏風邪だけでなく風邪全般に言える事なのですが、風邪の治し方で一番近道なのは「体を温めること」です。

暖かいものを食べて布団と毛布をかぶり、思いっきり発熱をさせて寝ることが一番となります。

しかし暑い季節、夏になるとなかなかそれができなくなります。

ただでさえ夏風邪でつらいのに、布団をかぶって寝ろと言っても暑い中、なかなか難しいですよね。

また、クーラーなどによる冷気なども夏風邪を引き起こしたり長引かせたりする原因となります。

夏風邪はいちどかかると長引いてしまうため、つらさも倍に感じるようです。

夏風邪と風邪の違いは?

夏風邪と風邪の違いなのですが、基本的に症状は同じですがそのウイルスが違ってきます。

夏風邪は夏風邪のウイルスがあるのです。

それが「アデノウイルス」「コクサッキーウイルス」「エコーウイルス」「エンテロウイルス」この4つです。

この夏風邪は普通の風邪と違い「おなかの中」で増殖すると言われています。
そのため夏場などで食欲がないことが増えると、外に排出されることが遅れて長引いてしまいます。
これらのことから、夏風邪は普通の風邪とはちょっと違うとされているのです。

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夏風邪を早く治す方法について

夏風邪を早く治す方法についてですが、上にも書きましたが、夏風邪はおなかで繁殖するウイルスが多いので、とにかくしっかり栄養を摂って体を温めて汗をかく、これが重要になります。

熱が出たりのどが痛かったりするので、こまめにスポーツドリンクなどを飲みながら休養を取りましょう。

食事も、暑い季節ですが暖かいものを食べるようにしてください。
胃や腸から早くウイルスを排出するように心がけましょう。

また、市販の薬ではなく、病院へ行き薬を処方してもらうこともおすすめします。
市販の薬も風邪には効きますが、薬局で処方される薬の成分より劣る場合があるのできちんと診察してもらい薬をもらいましょう。

また、風邪をひいたときには基本的に内科に通いますが、のどが痛い場合には耳鼻科に通うなど、症状に合ったところに通院してください。

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まとめ

それでは簡単にまとめてみます。

夏風邪が治りにくい原因はなに?

暖かくして発汗することが難しいこと
クーラーなどの冷気が熱を悪化させてしまう事

夏風邪と風邪の違いは?

ウイルスの違い
夏風邪のウイルスはおなかの中で増殖するところ

夏風邪を早く治す方法について

暖かいものを食べる事
暖かくする事
スポーツドリンクを飲む事
医者へ通う事

いかがでしたでしょうか?
普通の風邪でも夏風邪でも、ただの風邪と侮ってはいけません。
下手をすると死んでしまうこともある恐ろしい病気です。

ですので、悪化する前に病院へ行き、胃腸をいたわりながら暖かいものを食べて暖かくしてしっかり休養してくださいね。

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