がんばってダイエットをしてせっかく5キロやせたのに、お正月を迎えて正月太りをしてしまうかもしれない。
その恐怖私にもわかります。
ダイエットは継続して続けたいけれど、お正月に太ってしまったら心が折れてしまうかも・・・。
そうならないためにも
お正月は平均的にどれくらい太るのか?
お正月太りを防止するための食事はどういうものがあるのか?
お正月太りを防止・解消するための運動はどういうものがよいのか?
などに焦点を当てて考えてみたいと思います。
正月太りで平均どれくらい太るもの??
お正月太り、できれば避けたいです。
しかし、お正月は親戚や友達の集まりも多くなりますし、食べたり飲んだりすることが増えますよね。
それを我慢するのは厳しい。
付き合いもあるから断るのは難しい。
そんな事情もあるので、お正月は平均的にどれくらい太るのかを調べてみました。
多く意見が上がっているのは
平均2キロ太った
という意見です。
中には5キロも太ってしまった!という人も居ますけれど、多くの人がプラス2キロくらい増えると言っています。
2キロ増えると顔つきも変わってくるし、なによりズボンがきつくなる!なんていう問題がありますよね。
できれば太りたくない、けれど太ってしまう。
たかが2キロされど2キロ。
さて、こうならないためにはいったいどうすればよいのでしょうか・・・。
正月太りの防止に気を付ける食事について
お正月太りの原因は「お餅」だと多くの人が思っていると思いますが、実はお餅ってご飯一膳よりカロリーが低いんです。
たくさん食べればそれは当然太ってしまいますが、きちんとセーブして食べればそれほど怖いものではありません。
そして、正月太りを防止するための食事についてですが、これを一番効果的に出すには食事の順番が大切になってきます。
よくダイエットでも言われますが、一番初めに野菜を食べることが大切です。
食べる順番としては
野菜→汁物→お肉やお魚→炭水化物(ご飯やパン、お餅)
これがベストです。
これを守って食べることで、お正月太りを防ぐことができるでしょう。
そして、お正月太りの原因のひとつとなっていることがもうひとつ。
それが
塩分の取りすぎによるむくみ
です。
不摂生な食事に運動不足、代謝が下がると同時に塩分の取りすぎでむくんできます。
これを解消するために
カリウム
の摂取が大切になります。
カリウムを含む食事は
サツマイモ
きゅうり
小豆
バナナ
きのこ
海藻類
となっています。これを同時に食べることで、正月太りを避けることができるでしょう。
ただし、これだけを食べていてもカロリーは摂っているので太ることは避けられません。
寒くて皮下脂肪を増やそうとする身体の仕組みは変えられないので、適度な運動が必須になってきますね。
第3章では、お正月太りを防止する運動について考えてみます。
正月太りの防止に気を付ける運動について
正月太りになってしまったら、どうやってそれを防止・解消すればよいのでしょうか?
運動すればよいのはわかっているけれど、寒くて身体を動かすのはぶっちゃけしんどい!
なんて思っていませんか?
わかります、多くの人がそうでしょう。
なので、今回は簡単にできる運動をご紹介します。
お正月に出かけるとき、またはお正月が終わって出勤するときなどに
・電車やバスの中で座ることをやめて、かかとをあげて立つ。
(転んで怪我をしたり周りの人に迷惑にならないようにしましょう)
・エレベーターをやめて歩いて階段を上る。
(心臓に負担のかかる太りすぎの人は注意。無理をしない程度に抑えてください)
・駅までの道のりを自転車ではなく歩きに変えてみる。時間があれば1駅前から歩いてみる。
・座っているときにひざの内側をぎゅっとあわせて力を入れる。うち太ももを鍛えましょう。
これくらいならば、気がついたときにできますよね。
お正月に家にいて座っているときにもできますし、初詣などで出かける際にもできます。
それ以外には
スロージョギングをする
なども良いでしょう。
スロージョギングとは、息が切れない程度の苦しくないスピードで走ることです。
外に出る時間がない、どうしても人の目が気になる。
そんな人は家の中でストレッチやラジオたいそうをするだけでも違いますよ。
あせらず少しずつで良いので正月太りを予防・解消していきましょうね。
まとめ
正月太りをしてしまう原因としては、どうしても食べてしまうからです。
消費カロリーより摂取カロリーが高ければ当然太りますよね。
これを運動で解消しようとすると、とてつもない時間と体力が必要になってきます。
こうならないためにも、食べ過ぎないを心がけることです。
無理だよ!お正月は食べちゃうもん!
この気持ちもわかるのですが、少し気をつけるだけで太るか太らないかは大きく差が出てきます。
プラス軽い運動ができれば最高ですね。
正月を満喫しながら、後で後悔して嘆くことのないように気をつけてくださいね。