子供を抱っこする正しい体勢やストレッチ!肩こり腰痛の予防と解消法

育児と家事などを両立して毎日大変な新米お母さん・ベテランお母さんお疲れ様です!

突然ですが、いつも頑張っているお母さんへ質問です。

子供を抱っこする際の体制や姿勢で身体が痛むことはありませんか?無意識のうちに肩や腰に手がトントンと・・・。

同じ姿勢だったり、運動不足やストレスでも肩こりや腰痛の原因にもなってしまうんです。

肩こりや腰痛が慢性的になってしまう前に、少しの時間でできるストレッチや予防法などがあれば疲れ具合も違ってくると思いませんか?(^^♪

小さな赤ちゃんがいるならあやしながら、少し大きくなった子供なら真似をして一緒に遊ぶ感覚でできたらいいですよね!では、早速ご紹介していきます!

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子供の抱っこでの肩こりや腰痛予防法と解消法をご紹介

子供を抱っこする時の体制や姿勢を今一度、見直してみてください。

いつの間にか、前かがみになっていませんか?子供を持ち上げる時に腰をそのまま曲げて「どっこいしょ」なんてしていませんか?

まずは、身体のことを少しだけお話させてくださいね。人間の頭は5~6キロもあるんです!さらに細い首で支えているなんて人間の身体ってすごいです(*_*;

その重たい頭を首で支えた状態で前のめりや前かがみになったらどうでしょうか。さらに首に負担がかかってきます。

そうすると蓄積された負担は肩や背中、腰へと筋肉に緊張や疲労がたまり、血流が悪くなり、気づいたら痛みへと変化してしまうんです。

そして、最悪の場合、ギックリ腰をしてしまうことにもなりかねません。子供といえど、体重が重たくなれば抱っこの際には腰にも負担がかかりますよね。

例えば、お米で考えてみましょう。

10キロくらいのお米はまだ軽いと思いますか?

では20キロになってくるとどうでしょうか。なかなかの重たさです。

重たいものを持ち上げる時のポイントとしては、腰で持ち上げるのではなく膝で持ち上げることで負担が軽減します。

そのことを意識すると腰への軽減ポイントはたくさんあるんです。腰よりも低い洗面所などで子供と一緒に手を洗うとしましょう。

その時にもポイント!片足を前に出すか、踏み台があれば片足を乗せると軽減します。踏み台がなくても膝を少し曲げると軽減されます。

腰に関しては腰痛持ちなので、労わり方は任せてください!

では、ご紹介したい方法は3つあります!

・ストレッチ(運動)
・血行をよくするための入浴
・しっかりとした睡眠

がいいと思います。

睡眠に関してはなかなか難しいですが、質のいい眠りを取れるような寝具を選ぶことも一つの手段ですね!

例えば枕を変えるだけでも違ってくると思います。

お風呂は時間が取れる時にゆっくりと浸かることで血行不良の予防になります。

冷やさないことが重要です!個人的にもオススメしたいのは、【腹巻き】です。

お風呂に入った後は暑くて体を冷ましたいところですが、冬は特に湯冷めをする前に足元には靴下を、お腹周りには腹巻きをしてみてください。

内臓の冷えを防いでくれるので運動して血行を良くするよりも簡単に温めてくれます。

次はストレッチです。解消法で話題になったことのある肩甲骨はがしもいいですね!肩こり解消・姿勢改善・女性には嬉しいバストアップも期待できるそうですよ!

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子供の抱っこの仕方で防ぐ肩こりや腰痛

まだ赤ちゃんへ授乳している場合は、授乳クッションを使うのがオススメです!

例えば、横向きで授乳するのであれば、クッションを使用することで前のめりにならず、腰痛予防になります。

それでもどうしても前のめりになりそうな時は、背もたれを利用しましょう。猫背にならない姿勢を探してみましょう!

抱っこ紐を使って肩こり・腰痛を軽減するポイントもあります。

抱っこ紐をしていても肩こりになってしまうのは、赤ちゃんがぶら下がっていませんか?

お母さんの身体から離れていませんか?まずは赤ちゃんと密着できる位置にすること、それができない場合は密着できる抱っこ紐を選ぶことです。

これで肩こりも腰痛もどちらも軽減できると思いますので、確認してみましょう!

ベビー用品を使う又は、購入する際には赤ちゃんに対しても気を遣いますが、お母さん自身も身体にストレスのかからないものを選ぶことも大切ですね。

子供の抱っこで痛む身体をほぐす解消法

私も肩こり腰痛持ちなので、普段、実践しているものをご紹介します。

肩こり編

前かがみの姿勢が多い場合は胸周りの筋肉が凝っていますので、鎖骨の下や胸の上の部分を軽く揉みほぐします。

両手を前で組み、肩甲骨を広げるイメージで腕をそのまま伸ばしていきます。

なるべく背中が丸まらないようにします。初めは無理しないように丸めてもいいと思います。

今度は逆に肩甲骨を近づけるイメージで肘を胸の高さの位置で後ろへもっていきます。

その時も胸を張るのではなく、肩甲骨をくっつけるようにすることです。最後にその状態のまま肘の内側を前に出すイメージで両手を上げます。

肘の位置は胸の高さのままです。それぞれの動作は痛くなるほどやるのではなく、痛気持ちいくらいでやりましょう。

背中のコリ編

背中のコリをほぐすやり方は、四つん這いになります。

顔を床に近づけると同時にお尻を下げていきます。痛気持ちいいところで息を吐きながら行いましょう。

まだ歩けない子供がいる場合は赤ちゃんに顔を近づけてあやしながらできると思います。

仰向けになって足を頭の方へもっていくのも背中全体のストレッチになります。大きな子供がいるお母さんは一緒に真似をしながらやるといいかもしれません。

腰のコリ・お尻のコリ編

腰のコリは手で揉みたいところですが、指圧は揉み返しがよくないのでストレッチの方がいいかと思います。

腰のストレッチは子供が寝てからやる方がいいかもしれません。

仰向けに寝て、片足の膝を90度に曲げた状態で曲げてない側へもっていきます。

身体がなるべく反対側を見るようにしてクロスさせるイメージで行います。

これも息を吐きながら行ってください。反対側も同様です。こちらは腰のストレッチです。

お尻をストレッチすることってあまりないかもしれませんが、腰が痛い時はお尻の筋肉もほぐしてあげると緩和します。

仰向けになって膝を立てます。片足の足首あたりを膝に乗せて、立てた膝を体の方へもっていきます。

そうするとお尻の筋肉が伸びます。こちらも反対側も同様で息を吐きながら行ってください。

お尻の筋肉を伸ばすのは座ったままでもできます。

あぐらをかく座り方をしたら、右足の膝を立てて、足先が左足の膝より向こう側へもっていきます。

右足を体の方へ両手を使って近づけます。この時、姿勢は真っ直ぐにしていると伸びているのを感じると思います。

まとめ

いかかでしたか?

ストレッチをして痛みが軽くなるのであればいいですが、それでも効果がない時は病院へ行ってしっかりと調べることも大事です。

育児は長い付き合いですから、お母さん自身の身体を労わってあげてくださいね!無理は禁物です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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