結婚式の招待状の返信にアレルギー項目の書き方と好き嫌いについて

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少し先の親戚の結婚式に、私たち夫婦がお呼ばれしました。
返信用はがきに「アレルギー」の項目がありますよね。

そこで少し疑問に思ったので調べてみることにしました。

アレルギーって書いてもいいのかなぁ?
その際にどうやって書けばいいのかなぁ?
その項目に好き嫌いって書いてもいいのかなぁ?

今回は、私が疑問に思ったこの3点についてお伝えしていけたらなぁと思います。

あなたの疑問の解決のお手伝いが出来れば幸いです。

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結婚式の招待状の返信項目にアレルギーは書くべき?

結婚式の招待状が来た際に、その返信の書きかたにちょっと悩むことってありますよね。

親戚の人への返信ですから余計マナー違反のことは出来ません。

かくいう私も「これってマナー違反になってないかな?」と不安になりながら返信はがきを書いた一人です。

その項目の中に「アレルギー」の項目があると思います。
そこってどう書くと思いますか?

もちろん食物アレルギーがある場合にはその項目を書かなければいけません。

コースですし、手を煩わせるのも悪いから…。
そんな気遣いは不要です。

もしアレルギーが起こってしまって具合が悪くなってしまったら、相手や自分の親戚に迷惑がかかってしまいます。

たとえ、少しのアレルギーが起こる場合であってもしっかり明記するようにしてくださいね。

結婚式のアレルギーの項目の書きかたは?

アレルギーがある場合には当然それを書く必要がありますが、その際にはどのように書くのが正しいのでしょうか?

卵・小麦・乳製品…のように印刷してあり、その中から選ぶ場合には、当てはまるものに丸をしてください。
当てはまらないアレルギーを二重線などで消す必要はありません。

それ以外の自分で書くパターンの場合には

「お手数をおかけしますが、卵のアレルギーがあるので食べることができません。よろしくお願いいたします。」
「○○(夫)に魚にアレルギーがあるのでお刺身などは食べることができません。山車などに使われる場合には大丈夫です。お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。」

などのように、お手数をおかけしますがとの言葉を入れ、どの食材がどのようになっていると食べれないなどのように具体的に書くようにしてください。
そのようにすることで、会場側にも伝わりやすくなります。

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また、アレルギーがない場合。
普通でしたら何も書かないのが一般的ですが、きちんとした礼儀としてはアレルギーを書く欄に

「お心遣いありがとうございます。アレルギーの持病は特にありませんのでご心配は不要です」
「細やかな心遣い感謝いたします。おかげさまで何でも食べられます。」
「特にアレルギーはありません。お気遣いありがとうございます。」

などのように、気を使ってもらってありがとう。の気持ちを伝えると心のこもった返信はがきになりますね。

結婚式のアレルギーの項目に好き嫌いは書いてもいいの?

私が疑問に思った中の1つが「アレルギー項目に好き嫌いって書いてもいいのかなぁ?」と言うものでした。

普通でしたら、アレルギーの項目に好き嫌いなんか書いたらダメ!
って感じでしょうが、偏食の場合にはどうやらアリ。みたいです。
と言ってもただやみくもに「あれが嫌い」「これが嫌い」と書くのはNGです。

どうしても食べられないものだけ書くようにしてください。

こういう席では嫌いなものでも食べるのがマナーですが、気持ち悪くて吐いてしまうような場合には避けてもらうか残すしかありません。

その際にも、配膳の方がお皿を下げやすくするために食べ終わりましたよの合図としてナイフとフォークをそろえておいて置くなどの気遣いを忘れないようにしてください。

くれぐれも、たくさん書くのはやめて、どうしてもと言うものだけ書くようにしてくださいね。

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まとめ

それでは簡単にまとめてみたいと思います。

結婚式の招待状の返信項目にアレルギーは書くべき?

結婚式で主賓や来場者に迷惑をかけないためにも書くべき

結婚式のアレルギーの項目の書きかたは?

必ず「お手数をおかけします」と添える事
アレルギーがない場合も「お気遣いありがとうございます」と添える事

結婚式のアレルギーの項目に好き嫌いは書いてもいいの?

どうしても食べられないものだけ書くべし

いかがでしたか?
疑問は解決できましたでしょうか?

マナーを守るのは大切ですが、何より「おめでとう」の気持ちを込めて書いてあげてくださいね。
それが何よりだと思います☆

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