女の子にとって大切な3月3日のひな祭り
どんな衣装を着せればいいか悩みますね。
「子供には誰よりもかわいく着飾って欲しい」
と思うのが親心。かわいい我が子を写真におさめ
いつまでも素敵な思い出として残しておきたいですよね。
では、ひな祭りの衣装で赤ちゃんにはどんな種類が
あるでしょうか。
ひな祭りの衣装に赤ちゃんに着せる衣装の種類
ひな祭りのイメージと言えばやはり着物ですよね。
ですが、赤ちゃんは少しでも着心地が悪いとグズッて
しまい、大切な一日を楽しく過ごせずに終わるかも
しれません。
そんな時は着物風ロンパースなどがいいですね。
あとは、ドレスもいいですよね。ドレスも色んな種類があり
ディズニーのプリンセスになれちゃうドレスもあれば
京友禅を使ったひな祭りのムードにピッタリなエプロンドレス
もあるようです。
普段、着ないドレスを購入するのは・・・と悩みますよね
そんな時はレンタルもあるようなので利用するのもいいですね。
ひな祭りの衣装に着物を着せる場合のコツ
初節句のひな祭りでは赤ちゃんに赤色の被布(ひふ)を着せるという
風習があります。赤色は昔から災いを除ける厄除けとして使われ
赤色の服を着せることで赤ちゃんの健やかな成長を願ったわけですね。
ちなみに還暦に赤いちゃんちゃんこを贈るのは還暦には生まれ直し
という意味があり「赤ちゃんに戻る」ことから赤色のちゃんちゃんこを
贈る慣習が生まれたようです。なんだか不思議な繋がりを感じませんか？
と話が脱線してしまいました。
被布は七五三の女の子用のサイズで作られているので、赤ちゃんが着ると
ワンピースのようにスッポリ着られます。
ですから、月齢の小さな赤ちゃんの場合の被布の下はロンパースや
お宮参りの際に着たベビードレスでも大丈夫ですよ。
被布を着せて毎年写真を撮れば、成長を感じられて良いですよね。
初節句を迎えるお子さんにはしっかりした着物はサイズも大きいですが
七五三の時にも使えるので記念の１つとして用意しててもいいですね
今は着脱が簡単な着物が多いので、ママも助かります。
ひな祭りの衣装にロンパースの場合どのようなものがいい？
ロンパースと言えば上下がつながっていて、股下がスナップになっている
もので、夏なんかだとロンパース１枚で過ごせたりするので肌着の
イメージがあると思いますが、違うんです！
私も色んな種類がある事に驚きました。
それに、股下がスナップって事はオムツ替えがラクチン。赤ちゃんにとっては
いつでも快適に過ごせます。
そして何よりかわいくて、着せやすいのがいいですね。
種類は、袴風ロンパース、十二単風、羽織がついた巫女服風など
どれもひな祭りにピッタリなデザインでかわいいですよ。
お値段もリーズナブルなので、着物は高いけど・・・と
悩んでるなら、オムツ替えがラクチンで着せやすいママにも赤ちゃんにも
優しい着物風ロンパースがおすすめです。
あと、きちんとした印象がありつつも、普段使い出来るベビードレスも
お手頃価格でありますよ。
まとめ
大切な大切な我が子の健やかな成長を祈る節句の年中行事。
ひな人形や桃の花を飾ったら、次は大切な大切な我が子の衣装
「これじゃなきゃダメ」なんて決まりはないけれど、やっぱり
綺麗に着飾ってやりたいと思うのが親心です。
我が家に残るひな祭りの写真は何故かパジャマという笑えない
思い出(笑) やっぱり伝統的な着物やお姫様のようなドレスを着て
一生の思い出にしたいですよね。
あれもいいなぁ、これもいいなぁ、と選ぶのも赤ちゃんがくれた
幸せ。パパとママで我が子に一番似合うものを選んであげて下さいね。