私は一人っ子で女性なのでよく知らないのですが主人が男2人兄弟です。
兜は2人で1つだったそうですが家を取り壊すときどこかにやったそうです。
私には3歳の甥がいますがその子には買ってあげたそうで大切にされている感がありました。
男の子も女の子もお金がかかりますね。
跡継ぎなのでものすごくだいじにされていますね。致し方ないとは事ではありますが、あたまを悩ませるところでもあります。
そこで今回は、端午の節句にまつわる兜の話をお伝えしていきます。
端午の節句の五月人形兜はお下がりOK?次男はどうする?先輩ママの体験談
あなたが本来の意味を重視するならば、兜飾りのおさがりは避けるべきです。
もともとは兜飾りが1人につき、1つ用意するものということでした。
兜飾りの本来の意味や由来を気にしないならおさがりでも問題はないと思いますが、そうでないのであれば、やはり気を付けるべきかもしれません。
実際に口コミを見ていると父親のものを譲ってもらったり、兄弟お2人で1つという家庭も多いです。
今はマンションやアパートに住んでいる人も多いと思います。
なので、兜を置く場所がないのです。
また、ある家庭では父親の兜と刀、のぼりが15年間押し入れに眠っていたのですが、男の子が生まれたのを期に出してきて飾っていたら、もったいないので飾ったそうです。
そうしたら長女が刀を面白がって刀を振り回していたらどこかにあてたらしくぽきっと折れて、新しく買いなおしたということも聞いたことがあります。
おさがりはダメという風習でも世間では結構お古として受け継がれているようです。
端午の節句を祝う五月人形の由来!兜は本来一人ひとつ
鯉のぼりを外飾りというのに対して鎧兜はうち飾りといわれています。
外飾りの本来の意味は「跡継ぎができた」というしるしが始まりです。
もう1つは力強く出世してほしい意味があります。
それに対して内飾りである鎧兜は、もともと戦いに赴くときにつけます。
つまり1人1つの大事なもの、という考え方が強いのです。
先ほども書いたように収納スペースの問題や古き良きものを受け継ぐということが多々あるようですが、本来は一人ひとつがならわしとなっています。
初節句ともなると義父母が「主人(息子)のを使いなさい」というかもしれません。
そのときはありがたくうけとるようにしましょう。
弟たちの端午の節句はどう祝った?ひとつの兜でこんなアイディア
初節句は「これからも健やかに育ちますように」という願いをこめて盛大に祝います。
次男(弟)にも兜は用意したほうがいいのでしょうか?
これは風習や家のしきたりによっても違います。
今でも地方によっては第一子だけ盛大に祝うという風習があります。
それ以降はそこまで祝わないようです。
原則「一家一兜」というところもあるのだとか?
しかし、昔から言われているものは「一人一兜」。
できればそうしてあげたいのですが、部屋が狭かったり、家ではなかったりする影響でなかなか飾れないですよね。
その時は前にも書いた「一家一兜」になりそうです。
次男の初節句に五月人形は必要か?と聞かれるとできれば一緒に祝ってあげたいですよね。
兜飾りや五月人形は飾る場所や収納スペースを考えて一つ共有で十分だと思います。
小さな飾り物はたとえば、玄関先に飾ったりしても季節感が出ていいと思います。
来た人が「もうすぐ5月だな」と思うような飾りを作るのもいいかもしれませんね。
こいのぼりは単なる風習なので特に決まりはありません。
もともと、「男の子が生まれた印」として1匹ずつあげたのが最初だそうです。
しかし、家族が1人だと寂しいので増えた、というのが一般的な説です。
こいのぼりは基本的に、黒、赤、青で男の子が産まれたら緑、女の子が産まれたら紫を買います。
私のところにはこいのぼりはありありませんが近所ではそのように上げていた記憶があります。
最近は女の子が生まれてもこいのぼりをあげるところともあるようです。
一般的に5月の節句は男の子のお祝いですが、地域によるのかもしれませんが、「子どもの日」ということで、最近では男の子でも女の子でも、あまりこだわらずに鯉のぼりを揚げる家も多いようです。
まとめ
私は端午の節句には関係ないですがいろいろ知れてよかったです。
私は友達が少ないのでなかなかこういう質問に答えてくれる人がいませんでした。
次男にも長女にも初節句も健やかな成長を願いたいですよね。