遠足お弁当のポイント!保冷剤などの必須アイテムと傷みやすいおかず

遠足は、幼稚園や小学校の課外授業として大切な行事の一つ。
子供達にとっては、一大イベントですよね。

パパやママ達が最初に考えてしまうのが、お弁当!
子供達が喜ぶお弁当を一番に考えてしまいますよね?

そこで、どのようなお弁当箱を使ったらよいのか…
子供が手軽に食べられるにはなにがいい…
お弁当のおかずなどはどうしたらよいのか…

お弁当を作るポイント、作ったお弁当に菌が繁殖しないポイントなどを、
いくつかまとめてみました。

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遠足お弁当で保冷剤などを使うとどれくらい持つもの?

手作りお弁当に欠かせないアイテムとして、保冷剤は皆さん使われていると思います。

保冷剤には、ハードタイプ、ソフトタイプの2種類。

保冷剤を使用する目的と使用時間、使用される時期や気候、気温などにより使い分けしていますよね?

お弁当によく使われているのが、ジェル状(ソフトタイプ)の保冷剤だと思います。

お弁当箱にぴったりなサイズもあるので、通販でかなりお安く購入できます。

保冷剤には、タイプ別に冷え度があり0度から、氷点下タイプまであります。

お弁当には、0度タイプの保冷剤をオススメします。

私が子供の遠足で持たせたお弁当なんですが、
その日は、天気も良く春にしては気温も高めで、
お弁当が悪くなってしまうのではないかと心配で、
氷点下タイプの保冷剤をお弁当箱と一緒に持たせました。

子供が帰宅して、最初の一言が“ママ〜おにぎりさん、
から揚げさんみんなアイシ〜だったよ〜ん“
え?アイシ〜?お弁当をすぐチェックしたら、

氷ってはなかったですが、まだ冷え感がありました。

なので、心配でも氷点下の保冷剤はあまりオススメしません。

もし、心配な時は0度タイプの保冷剤をお弁当箱を挟む感じで、
上と下に使用してみて下さい。

保冷剤は、その時の気温や保存している場所で持ち度も変わります。なので、
遠足の当日の季節や気温に注意をして、保冷剤のサイズを考えてお弁当に入れで下さい。

遠足お弁当を守る! 便利なアイテムをご紹介

お弁当に菌の繁殖を一番に考えますよね。季節や気温によって繁殖度も変わり
ますが、少しの繁殖でも心配です。

菌から守る主なものは、保冷剤ですね。

でも、保冷剤を入れたから大丈夫って思ってませんか?

菌は湿気と温度で繁殖してしまいます。

そこでお弁当を守るには、お弁当を作る際に重要な点をご紹介!!

お弁当のおかず類、ご飯類などを作りお弁当箱に詰める際、
必ず完全に冷めきった状態で入れて下さい。

少しでも熱が残ってると湿気、水分が発生し菌の繁殖もとです。

一つは、お弁当に凍らせた一口サイズのゼリー類をいくつか入れる。

フルーツを凍らせて入れる。

今は特に冷凍食品にお弁当のおかずが豊富にあり、
お忙しいパパ、ママにはかなり重宝されてると思うのですが、
お弁当に詰める際に冷凍食品でも解凍せず
にそのまま自然解凍で美味しく食べられる食品もあるので、
保冷剤と併用して食材に工夫をされることをオススメします。

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もう一つは、食材の小分け!! おにぎりはおにぎりパックに包む。

おかず類をお弁当の中で小分けカップに入れる。
作ったお弁当の食材の上に、抗菌シートを入れる。

私は、特に子供が遠足の際にはお弁当箱を使い捨てできる物を利用してました。

使い捨てだと、まず洗わないで捨てられ衛生的にも手間がはぶけます。

このように便利に使え、ちょっとした気遣いで菌を防ぐアイテムを、
利用するのもオススメです。

しかも、ほとんど全て100均で購入できます。

かなり、便利なアイテムは豊富にあるので是非立ち寄ってみて下さい。

遠足にはNG? お弁当の傷みやすいおかず

特に食材には気をつかいますよね。

でも、子供に喜んでもらいたいお弁当を考えて、
子供が大好な食べ物を中心にお弁当を作っていませんか?

でも、傷みやすい食材もあるので心配な方も多くいらっしゃると思います。

ちょっとプラスした食材や、工夫で傷みやすいおかずを防げる方法をいくつか見ていきましょう。

まずは、傷みやすいもの : サンドイッチ。お手軽で子供も食べやすく、
子供も大好きな食べ物の一つかと思いますが、生野菜、生ハムなどの加工食品、
チーズ、などは水分を発生しやすいのでオススメしません。

煮物、ドレッシングやマヨネーズを使ったおかず。作り置きして冷凍したもの。

自然解凍で保冷剤の役割と思いがちですが、ただなぜ市販の冷凍食品はなぜ、大丈夫なの?
と思われる方も中にはいらっしゃると思います。重要な点は冷凍の時間なんです。市販の冷凍食品は瞬間冷凍、急激冷凍していて、菌も一緒に死滅されます。

そこは市販の冷凍食品の強みですね。

家庭で作られた作り置きの冷凍は、じわりじわりと冷凍しているので、解凍している中で一緒に菌も繁殖してるんです。

練りもの食品で加熱をせずにそのまま食べられる、かまぼこ、ちくわ、加工食品のハム、
ソーセージはお弁当には欠かせないない食品ですが、菌が繁殖しやすいんです。

この食品は加工する際に熱が通っていますが、菌は死滅していません。

なので、加熱をしないでそのままお弁当の中には入れるのはオススメしません。

良いものとして、揚げ物類、卵焼き、きんぴらや副菜は冷凍食品のものをオススメ、
加工食品でですが、そのままではなく必ず熱を通すこと。おにぎり!中味は柔らかい梅
ぼし、昆布がオススメですが、鮭フレーク、たらこなども、、、

ここでちょっとしたアドバイス : おにぎりを作るのにはご飯ですよね。ご飯を炊く際に
お酢を少し入れて炊かれると、抗菌作用があるのでオススメします。

お弁当のおかずに生姜を加えるとより良いです。生姜には殺菌する成分があるので、オ
ススメです。殺菌といえば、梅干しもですよね。

大葉も抗菌などの成分もあるので、お肉に巻いたり子供が好きな食べ物に巻いたりして
子供が食べられるようにとひと工夫。

食材には、必ず火を中まで通すこと。お弁当に詰める際には、完全食材が冷めてから。
など 注意をはらう事も工夫の一つです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?皆さんもご存じの方は多いと思いますが、再度見直しをし
てみて下さい。手間が少しかかりますが、このひと工夫で子供がお弁当を食べられる
ことは、パパもママも一安心ですね。

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