新学期 保護者会挨拶でもう困らない! スムーズに話すコツや注意点

お子さんが年齢を重ねると色々な行事やイベントに参加しないといけないことが増えますね。

その中のひとつがPTAなどの保護者会・父母会。

情報交換の場として、とても大事な集まりだと思います。

ただ・・・新学期の初めにある保護者挨拶。苦手です!という保護者の方も多いのではないでしょうか?

私も人前での挨拶はとても苦手で、すぐに顔が赤くなります。

「挨拶はなにを話せばいいの?」「失敗したくない」という保護者の方へスムーズに話すコツや注意ポイントをまとめました。

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新学期の保護者会!緊張する挨拶を無難にこなすコツや注意点

こういった場所での挨拶ははっきり言って

・無駄なことは話さない
・手短に

この2点でのりきります!

保護者会にでている人の中で
「ゆっくり話したいわ♪」なんて人はとても少数です。

ほとんどの人は「はやくおわって~!!」と思っています。

そんな雰囲気のなかで長々と無駄話をされれば、「あ、この人面倒な人だ」と最初からレッテルを貼られてしまいます。

そうするとその人の子供を見る目も変わってしまいますよね。

子供のことも考えるとスマートかつスムーズな挨拶の仕方を身につけましょう!

新学期はスムーズな挨拶のコツ!保護者会での場合

ではスマートでスムーズな挨拶とはどういったものでしょう。

まず挨拶で重要なポイントは

・声の大きさ
・しゃべるスピード
・話の長さ
・目線

です。

小さな声でぼそぼそ話されると聞き取れないし、早口でも聞き取れない。
長い話は要点がつかめない・・・。いいこと無しです。
大きな声を出す必要はありませんが、話す際には段落、句読点を意識するようにしましょう。

まずは、軽い挨拶

「はじめまして」や「こんにちは」
それから子供の名前(フルネームで!)
「◎◎○○の母(父)です。」

ここまでは基本中の基本ですね。

次は子供のこと、兄弟姉妹がいるのでしたら兄弟姉妹のことを話してみるといいと思います。

「○○はすこし人見知りなところがありますが、慣れると本当に元気に遊びまわります。

小学校に通うのをとても楽しみにしていたみたいで、毎日ランドセルを背負って家のなかを走り回っていました。」

「○○は三人兄弟の末っ子です。●年生と●年生に兄姉がいます。末っ子気質で手を焼くことも多かったのですが、小学校にあがることでちょっとお姉さんになる!と張り切っています。」

次に差支えがないなら自分自身のことも話しましょう。

「○○スーパーでパート社員として働いています」
「○○という会社で正社員として働いています」
「子供の影響もあって○○にはまっています。親子で週末楽しんでいます。」

仕事のこと、趣味のことそういったことを話してみるのも良いと思います。
ここで他の人の印象に残ると、その後の会話にひろがりがもてますね!

そして締めの言葉で
「親子共々よろしくお願いします」
「今後ともよろしくお願いします」
「慣れないことも多くてご迷惑おかけすることも多いかと思いますが、よろしくお願いします」

はじめの挨拶、子供のこと、自分自身のこと、締めの挨拶
これを主軸で文章を考え、1分以内にまとめるようにしましょう!

でも、まわりの人の挨拶を聞いてみてもっと短ければ短くしてOKです。
意外と「え?それだけ話せばいいの?」とあっさりした挨拶で終わる学校・クラスも多いです。

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あと、話す順番ですが端からスタートすることが多いので、席の指定が無い場合は真ん中あたりに座ると中盤あたりで順番が回ってくるので、心に余裕が持てるかもしれませんね。

それと目線ですが、手元足元、上すぎる目線は変ですね。
恥ずかしがり屋さんだと手元足元を見がちですし、考えた文章を思い出しながら話そうとするとあらぬ方向を目線は向きます。

目線は意識しましょう!

おすすめは向かい側に座っている人の胸元・頭の上(つむじあたり)でしょう。
気持ちに余裕がある人は周りを見渡しながら話せると良いのですが・・・無理はしないようにしましょう!

新学期の保護者会で気を付けたい話題や服装の注意点!

では保護者会で無駄話とされるものはどんなものでしょう。

・子供の自慢話
・愚痴

これらが挙げられます。

例えば

「○○は幼い頃からピアノを習っていて発表会ではいつも主役です」
「○○はとてもやさしくて、賢い子で、私が特になにも言わなくても自分から率先して動ける子なんです」
「前の先生は気がきかない先生でした。今年の先生には期待しています」

挙げたらキリが無いのですが主にこのような挨拶を入れるのは止めましょう。

子供の性格や成績は自宅で褒めてあげてください。
先生に余計なプレッシャーを与えるのも止めましょう。

わざわざ子供のことを劣った紹介をする必要はありませんが、人によっては自慢に聞こえ、余計なやっかみを受けることもあります。

難しいところですが、今後の生活がスムーズにいくためにも今一度考えてみましょう。

また挨拶とは別ですが、服装も重要です。
相手のことを知らないうちは、第一印象がものを言います。

よくわからないからいつも通りで良いか。とTシャツ・ジーンズで行ったら、皆はスーツやワンピース・・・。明らかにういている。

正直その場で自分だけが恥をかくなら良いですが、子供もなにか言われたらどうしよう・・・。
そんなことにならないように服装にも気を配りましょう。

保護者会での服装ということで、指定してきてくれる学校は良いですね。

「スーツでお越しください」「カジュアルな服装でかまいません」

その指示通りに用意して学校に向かえばOKです。

それでも不安、指示が無い!そういった場合一番良い方法は、他のママ友に聞く

これが一番です。

先輩ママさんでなくても大丈夫です。同い年の子を持つママさんでも、意外と横の繋がりなどで情報を知っている場合があります。

でも、ママ友がいない・・・といった人は担任の先生に聞くのはどうでしょう?
「どういった格好を皆さんされていますか?」と聞けばちゃんと教えてくれます。

でも、顔も合わせていない先生に聞きにくいといった場合には、ブラウス+ジャケット+スカートといったフォーマルすぎないフォーマルで行けば、そこまで悪目立ちすることはナ無いと思います。

それとバックやアクセサリーなどに関しては派手すぎないということを心がけましょう。

これも変なやっかみをうける原因になるかもしれません。

それに、バックに関しては配布物があることも多いので、そういった物をしまえるように少し大きめなバックが良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょう。

挨拶をするときは、声の大きさ、しゃべるスピード、話の長さ、目線に気をつけて
子供の自慢話、愚痴は控えましょう。
また服装は悩んだらフォーマル過ぎないフォーマルで行けばどうにか乗り切れます。
1回目で周りの様子をみて、2回目からあわせていければ良いと思います。

保護者会での評価は子供の今後の学校生活でも若干の影響がでます。
子供がのびのびと過ごしやすい学校生活を送れるように、ちょっとだけ親もがんばってみましょう!

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