暑中見舞いで引越しの挨拶について。時期はいつからいつまで?

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新学期などの春の季節は、何かと新しいことが始まるので引越しをする人が増えてくると思います。

その際に、引越しの挨拶などを送ることになりますよね。

でも、引越ししてからしばらくたってしまった場合など、
タイミングがずれてしまったときに、引っ越しの通知を暑中見舞いと合わせて送っても良いものなのでしょうか?

そこで今回は、
暑中見舞いで引越しを通知するのは失礼に当たらないのか?
また、暑中見舞いはいつからいつまでなのか?
などについてお伝えしていきたいと思います。

ぜひ参考になさってください。

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暑中見舞いで引越しの挨拶を兼ねるのはアリ?

引越しをした時には、引越しの挨拶を手紙やはがきなどでをするのがマナーですよね。

特に年賀状で知らせることができなかった場合などは、いったいどのタイミングでお知らせしたらよいのか…。これ悩んじゃいますよね。

3月以降でしたら暑中見舞いを送るタイミングとも言えますし、これと一緒に引越ししましたの手紙を送るのはどうだろう。
と考える人も多いと思います。
しかし、暑中見舞いと引越しのあいさつを一緒にするのは失礼に当たるのでは?との不安が沸いてきますね。

結論から言うと、引っ越し祝いと暑中見舞いを一緒にして送ってもなんら失礼ではありません。

ただ、暑中見舞いは梅雨明けから立秋の間に出すものです。
これさえ押さえておけばOKです。

暑中見舞いの時期はいつから?

さて、暑中見舞いと引越しのあいさつを同時にするのは失礼に当たらない。
とは言ったものの、だいたい暑中見舞いっていつ送るものなのさ。と思っていませんか?

基本的に暑中見舞いとは、梅雨明けから立秋までの間と言われています。

ここで、2016年の関東での梅雨明けを計算してみましょう。

関東地方の梅雨入りは
2014年で6月5日
2015年で6月3日
となっています。

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このことから考えても、だいたい6月4日くらいから±3日間くらいと考えれます。

つまり、6月3日~6月7日という事になりますね。

そして、関東地方の梅雨明けは
2014年で7月21日
2015年で7月10日

となっています。

このデータから考えられるのが、2016年の梅雨明けは7月15日から±1週間。
という事になります。

しかし、これはあくまで予想なので、天気予報や自分の感覚でしっかりチェックしてくださいね。

暑中見舞いの時期はいつまで

暑中見舞いを出すタイミングを計っていたら結構遅くなってしまったけれど、いつまでに出せばよかったっけ?

そういうことありますよねぇ。

暑中見舞いはいつまで出せばよいのかを調べてみました。

上に書いているように。暑中見舞いは梅雨明けから立秋までとされています。

2016年の梅雨明けはデータから推測されるに7月15日ごろとされています。

では、立秋はいつなのでしょう。
2016年のカレンダーでは、立秋は8月7日と明記されています。

つまり、暑中見舞いは

7月15日(梅雨が明けて)~8月7日(立秋)
です。

梅雨明けのデータは関東のものなので、変動はあると思いますがだいたいこの時期に出しておけば安心です。

そして、この立秋を過ぎてしまった場合。
これは暑中見舞いではなく「残暑見舞い」として送ってくださいね。

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まとめ

では、まとめていきたいと思います。

暑中見舞いで引越しの挨拶を兼ねるのはアリ?

全然あり

暑中見舞いの時期はいつから?

関東で7月15日ころから

暑中見舞いの時期はいつまで

全国的に8月7日まで(2016年現在)

いかがでしたでしょうか?
これで暑中見舞いと引越しのあいさつを送るタイミングが分かりましたね。

相手側としても、引越しのあいさつをしてくれないのはなんだかさみしいものです。
なので、その点でも気持ちを込めて文章をしたためてくださいね。

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