お彼岸で食べるのはおはぎ?ぼた餅?食べられる理由と時期

ohiganohagi-1

もうすぐお彼岸ですね。
お彼岸にはみなさんぼた餅やおはぎを食べると思います。

そこで疑問に思たのですが、秋のお彼岸はぼた餅を食べますか?それともおはぎ?

正解はおはぎです。

でも、ぼた餅やおはぎって何が違うのでしょうか?
どうして秋のお彼岸にはおはぎを食べるのでしょうか?

そもそも、どうしてお彼岸にはぼた餅やおはぎを食べるのでしょう?

今年や来年のお彼岸の日地にと合わせてそこら辺を解明していきます。

スポンサードリンク

お彼岸で食べるのはおはぎ?それともぼた餅?

お彼岸で食べられるのはぼた餅やおはぎ。と言うのは知られていますが、なぜ春のお彼岸はぼた餅で秋のお彼岸はおはぎなのでしょうか?

そこにはこんな意味合いがありました。

そもそも、ぼた餅とおはぎの違いとは何でしょう?

ぼた餅とおはぎの違い

ぼた餅とおはぎの違いは

こしあんかつぶあんかの違いです。

こしあん=春のお彼岸
つぶあん=秋のお彼岸

とされています。

なぜ、こしあんとつぶあんに分かれるのか?

これには、小豆の収穫時期が関係してきます。

小豆の豆まきの時期は春の4月~6月
収穫時期が秋の9月~11月

つまり、収穫したての秋は取れたての小豆をつぶあんとして
春には川の硬くなった小豆をこしあんとして
料理するから違いが出てくるのです。

その他の節

おはぎは、秋の花「萩」からきているとも言われている。
萩=おはぎ
そして春は=ぼた餅と言う説もあります。

お彼岸でおはぎが食べられる理由は?

そもそも、お彼岸にぼた餅やおはぎが食べられるようになった理由は…。

スポンサードリンク

昔は砂糖が貴重品だったこと
小豆の赤い色には魔よけとしての効果があるとされていたこと
邪気を払う食べ物として先祖様の供養に使われていたこと
大切な費や大きな節目などにふるまわれていたこと

などから、魔よけ以降化のある小豆に高級な砂糖を使い、お彼岸のご先祖様を供養する日にお備えして食べた。

と言われています。

その風習が今でも残っているというわけです。

お彼岸の時期で2016年は?2017年は?

秋のお彼岸とは、秋分の日をはさんで前後3日間のことを言います。

つまり、2106年の秋分の日は9月22日なので

9月19日→彼岸入り
9月22日→秋分の日
9月25日→彼岸明け

2017年の秋分の日は9月23日なので

9月20日→彼岸入り
9月23日→秋分の日
9月26日→彼岸明け

となります。

中には、お彼岸は1日しかないと思われている人もいるようですが、こう考えるとお彼岸んはいがいと長く感じます。

ohiganohagi-2

まとめ

それでは、まとめたいと思います。

お彼岸で食べるのはおはぎ?それともぼた餅?

春のお彼岸はぼた餅
秋のお彼岸はおはぎ

お彼岸でおはぎが食べられる理由は?

貴重な砂糖を使い、魔よけの意味がある小豆でおはぎをつくり食べる習慣があったから。

お彼岸はいつなの2016年は?2017年は?

2016年
9月19日→彼岸入り
9月22日→秋分の日
9月25日→彼岸明け

2017年
9月20日→彼岸入り
9月23日→秋分の日
9月26日→彼岸明け

いかがでしたでしょうか?

意外と詳しくは知られていないお彼岸ですが、これであなたもちゃんとお彼岸に関する知識が着いたと思います。

周りの人がお彼岸について疑問を持っていたら、ぜひこの知識を披露してみてくださいね。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする