赤ちゃんが生まれて間もないころから成長過程で夜泣きに悩まされる時期がありますよね。
夜泣きは仕方がないこととはいえ、身体的にもメンタル的にも辛いところです。
そんな夜泣きでつきものの寝不足について今回は…
寝不足で頭痛がする場合の解消法は?
寝不足で胃もたれがする場合の改善方法は?
この3つについてご紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしていただいて、少しでも負担が軽減できればと思います。
夜泣きに対する寝不足の対処法については?
夜、赤ちゃんが夜泣きをして1時間から2時間おきに起こされてしまう。
協力的な旦那様でしたら「今は自分が見るからちょっと休んでなさい」なんて言ってくれるかもしれませんが、次の日も朝から仕事が入ってることも多いでしょうしなかなかそんな神対応をしてくれることもありませんよね。(というか都市伝説並??)
あまりに泣き叫ぶあかちゃんについ「どうして寝ないの!」なんて怒鳴ってしまった…。
怒鳴りたくなってしまった。そんな衝動が抑えきれないくなってしまうこともしばしば。
そんな時にはあとでひどい自己嫌悪におちいってしまったりしますね。
きちんと睡眠を取れればそんなことはないのに…。
そんな時寝不足の対処法。いったいどんなものがあるのでしょうか?
距離を取る
赤ちゃんが夜泣きをしてイライラがマックスに達したときには、いったん距離を取りましょう。
違う部屋があればそこへ3分でもいいので避難しましょう。
ずっと同じ部屋で顔を突き合わせていれば、赤ちゃんでなくてもイライラしがち。
寝不足が続けばなおさらです。
赤ちゃんが泣いていても短時間なら大丈夫。まずはあなたの心の平穏を取り戻すためにも少し距離を取りましょう。
ちゃんと休む
赤ちゃんが寝ているときに、今のうちに家のことをしっかりしないと!なんて頑張っていませんか?
その頑張り…。実は産後うつの原因になってしまうと言われています。
赤ちゃんが寝ているときだからこそまずお母さんの休息を取ることを大切にしましょう。
赤ちゃんも大切ですが、それを守りはぐくむお母さんはもっと大切です。
自分を大切にして赤ちゃんに接してください。
一時的に預かってもらう
近くに誰か赤ちゃんを一時的に預かってくれる人はいますか?
自分の両親。義理の両親。いない場合には一時預かりのヘルパーさんや市区町村のサービスでも良いです。
1時間でも2時間でも良いので一時的に預かってもらいその間にしっかりと体と心を休めてください。
それだけでかなりリフレッシュすることができますので、そのあとには赤ちゃんに何倍も優しく接してあげることができます。
たまには外出する
上で預かってもらうと書きましたが、その際にすこし足を延ばしてカフェなどに行ってみるのも良いですね。
赤ちゃんとマンツーマンで家にこもっていると、それだけで心が腐ってきてしまうこともあります。
そんな時にはだれか誘ってカフェでランチやお茶などの外出でリフレッシュをすることがとっても大切です。
ストレス発散をする
夜泣き、寝不足。イライラはマックスですよね。
そんな時にはしっかりとストレス発散をしましょう。
大きな声を出したくありませんか?1時間だけヒトカラ(一人カラオケ)なんかもおすすめです。
本が好きな方は、本屋さん巡りをしてみたり、ゲームが好きなら途中でやめてしまっているゲームを引っ張り出してみる…。
赤ちゃんにかかりっきりでできなかった趣味などを少し満喫してみるのも手かもしれません。
何度も言いましたが、何よりお母さんの心と身体が健康でなければ意味がありません。
難しいかもしれませんが、深呼吸をしてできることからやってみましょうね。
寝不足で頭痛がする場合の解消法は?
寝不足になると、体にいろいろな不具合が出てきます。
私も良く寝不足になるのでそのつらさは分かりますが、その一つに頭痛が挙げられます。
そんなつらーい頭痛。どのように解消すればよいのでしょうか?
足の指を1本ずつ回す
睡眠不足に効くのは意外と足!なんです。
足の指を持ち、1本ずつくるくると回してください。くれぐれも無理はしないように。
1本を回すことを3セットずつ行うとGOOD!
足の指の間を広げる
次は足の指の間を広げてください。これも無理は禁物ですよ。
あー気持ちいい。というくらいがちょうどよいです。
軽く広げて3往復してください。
足首を押してマッサージをする
足首にはツボがあります。気持ちいいと感じるあたりがそうです。
このツボをゆっくり30秒ぐーっと押し、これを片足2セットずつ行ってください。
足首を回す
足首って意外と回すと気持ちが良いです。
普段あまりじっくりと回すことってありませんよね。
寝不足の時にはゆっくりと3セット回してみてください。
頭皮をマッサージする
良く頭痛の時にはこめかみなどをマッサージすると思いますが、頭皮全体を指の腹でマッサージしてください。
じんわりと暖かくなりリラックス効果が得られます。
ゆっくりと大きく深呼吸をする
イライラしていたり寝不足などが続くと自律神経が乱れてきます。
そうなると寝ようと思っても寝ることができない負のスパイラルが出来上がってしまいます。
そういう時には深く深呼吸をして副交感神経優位を目指しましょう!
気休めだと思うでしょうが、短時間で簡単に出来ますので一度お試しあれ♪
寝不足で胃もたれがする場合の改善方法は?
私も良く経験があるのですが、寝不足が続くと胃もたれを起こしてしまいますね。
あのだるくて重くて何とも言えない胃もたれ…。本当に嫌ですね。
そんな胃もたれ、少しでも早く改善したい。
ではどんな方法があるのでしょうか?
消化の良い食事を心がける
赤ちゃんが泣いてしまうのでゆっくりと食事もできませんよね。
ぱぱっと食べてしまいがち。どうかんがえてもいに負担がかかっています。
そういう時には消化の良い
りんご
キャベツ
ヨーグルト
などのものを摂取して胃を休めてあげましょう。
ストレッチをする
寝不足とストレスで身体がカチカチになっていませんか?
体の不調は胃に来るものです。
少しで良いのでストレッチをして体をほぐせばスッキリしますしストレスも軽減できます。
ツボを押す
この3つのツボに効果があるとされています。
休める時には休む
難しいとは思いますが、休める時には休みましょう。
寝ることが難しくても、横になって深呼吸をしたり目を閉じるだけでも大分違います。
ゆっくりと入浴する
これも難しいとは思います。
入浴が難しくても、赤ちゃんに害のない程度のアロマを炊いてみたりすることでリラックスして胃をほぐすことができます。
なんとかしたい胃もたれ。
少しでも楽になれるように、ちょっと試してみてくださいね☆
まとめ
夜泣きの寝不足は本当に大変です。
そんな寝不足を解消するためには赤ちゃんと距離を取ったり、赤ちゃんが寝ているときに居は自分も休む、など、自分をいたわるコントロールをしましょう。
また、寝不足が続き頭痛や胃もたれが発生してしまった場合には、ストレッチをしたり、足をほぐす、またツボを押すなどして自律神経を整えてください。
これだけで?と思うかもしれませんが、やってみると意外と気持ちが良くてくせになってしまいます。(笑)
赤ちゃんのためにまず自分をいたわることこれが何より大切になってきます。
お母さんがつぶれてしまっては、赤ちゃんはもっと大変なことになってしまいますよ。
無理をしてでも休むようにしてくださいね。