初めての我が子の歯磨きは、夫婦でも緊張してしまいますね。
何故なら、どこから磨いて良いのか分からない事と…。
歯磨きの間に、ずっと口を開けてくれないイライラ感があるからなんです。
そこで、親子で楽しめる歯磨きを提案したいと思っております。
意外と、身近なアイデアを使うとスムーズに歯磨きが実践できますから。
是非とも、お試しあれですよ。
子供が歯磨きで口を開けないときの対処法
思わず怒ってしまう失敗。
誰でも、慣れない我が子の歯磨きは大苦戦してしまいます。
その結果として、子供に強く言ってしまうケースなんですね。
「真剣だからこそ、つい泣かせてしまい終了…」
こうなると、もう親子であきらめムードになり嫌な習慣として続いてしまいますね。
そこで、後々のペースを良くする為にも大きな口を開ける練習は大事になります。
なら、どうしたら歯磨きに間に口を開けてくれるかと言うとですね。
ズバリのうたがパパ・ママの味方になります。
このうた作戦は、まず親子で共通で楽しく歌える曲をセレクトしておきます。
例えばなんですが、幼稚園・保育園で習う曲も候補にはなりますが…。
出来れば、TV等で一緒に見ている番組がハマりやすいですよ。
個人的には、NHKの歌番組は小さいお子さんも覚えやすいですね。
そこで、大事なのが親子でノリノリで歌える事です。
注意したいのは、お父さん・お母さんだけノリノリパターンです。
なので、音楽と我が子をよく見て覚える事が大事ですよ。
そして、いよいよ歯磨きタイムを親子で歌いながら行ないます。
子供さんの歯磨きの基本は、ひざの上で寝そべる姿勢になりますね。
そして、歌を始めるんですが…ある程度の時間をあけてもらうには。
あいおうえおの、あ行で終わる歌の節を長く楽しく響かせるんですよ。
簡単に例えるとですね。
ドレミの歌のファの部分ですよ。
「ファーはファイトのふぁ~!」
ここで、親子で楽しく声を出しながらストップします。
「今だ急げ!」
ここで、今だと”シャカシャカ”する親の姿も想像出来そうですがNGです。
あくまでも、お互いが慣れる・楽しみのが目的なので完璧にしないでOKです。
まずはあせらずに、楽しい歯磨きの始まりだと認識しましょうね。
子供が歯磨きで便利グッズとは?
これは、経験してアタリと感じたんですが。
ズバリは、ピンポイントハブラシがヒットしました。
[オムロン]すき間みがきブラシ SB-092 HT-B307用替え歯ブラシ 2個/ピンポイント磨き/オムロン電動歯ブラシ用替えブラシ
他にも、タフトハブラシとかすき間ハブラシと呼ばれていますね。
そして、大人用でも良いので細い先を使い挟まりやすい歯の間を磨きます。
気をつけて欲しい事は、かなり優しくなでるイメージで磨く事です。
分かりやすく説明すると…絵筆を使い細かい箇所をぬる感じですね。
じゃ無いと、歯ぐきを傷つけていまう原因となり歯磨きが嫌になってしまいますから。
後は、スピード感を意識しながら仕上げのハブラシで終了となります。
実は、ピンポイントハブラシは大人も使って欲しいアイテムでもあります。
歯周病対策にもなるし、お子さんにとっては真似出来る嬉しさもあるみたいなんです。
「パパと同じハブラシでテンションが上がる!」
それに、大人が使うモノに興味がわいてくる時期なのでハマるケースも多いですよ。
親子で楽しく気持いい歯磨きタイムとは。
効率と特別感が大事でもありますからね。
子供の歯磨きでのコツとは?
お子さんも歯磨きが慣れてきた頃に、そろそろ待ちかまえるのが慣れですね。
自分でも出来ると自信をもつと、適当になる歯磨きでもあります。
そこで、新たなチャレンジをする意味も込めていきましょう。
それが、うがいまでを真面目にさせる事です。
歯磨きがある程度出来ると、磨いた後は親がしあげを行いますね。
ここまでは、間違いないな流れにはなるんですが…。
歯磨きの一人立ちの意味を込めると、うがいをしっかりさせるのが大事です。
それに、口の中のあわをスッキリさせる経験もカギとなります。
なので、磨きおわったら自分でうがいをゴロゴロを練習しましょう。
「あれ、ゴロゴロ出来ないかも?」
多分、ほとんどの場合は始めはゴロゴロが上手くいかないと思います。
そこで、親自身があごの角度やのどを意識したお手本を見せて下さい。
ゴロゴロ!
ここで、軽快なゴロゴロを見せて真似したい思いが増えればOK。
次からは、スッキリしたいと真似したいのコラボで楽しくなりますから。
とにかく、あせらないでカッコイイパパ・ママがお手本となりましょうね。
まとめ
とは言え、子供の機嫌で歯磨きタイムは嫌なムードになりがちです。
「今日は嫌だ!」
あまりにもぐずってしまい、朝の歯磨きが失敗するなんてあり得ますから。
そうなると、あせる親としては…昼・夜にターゲットをおきますよね。
でも、一番大事なのは磨きたい本人の気持ちであるんです。
先ずは、食事を楽しく過ごせる環境を整えながら…。
そこから、機嫌の良い流れで歯磨きする事を心掛けて下さいね。
ここであるある注意です。
くれぐれも、むし歯君の怖さだけを押し付ける練習はやめましょう。
この時期のおさない子供には、歯磨きは嫌な習慣だと思い込んでしまいがちですからね。
そして、終わりとして。
参考にした皆さんの、笑顔の歯磨きタイムが増える事を願っていますよ。