まだまだ暖かさが恋しい2月ですが、そろそろ春の足音が聞こえてきそうですね。
そんな2月ですが、保育園では2月生まれの子供たちに誕生会を行いますね。
そんな2月の誕生会。
園児たちは誕生日月の子供たちだけでなく、みな楽しみにしています。
そこで今回は
誕生日会の出し物でペープーサートはどれ?
誕生日会の出し物でゲームはどんなものが楽しい?
これらについてお伝えしていきたいと思います。
2月らしい誕生会の出し物をご紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にしたいただければと思います。
2月の誕生日会の出し物はなにがある?
2月の誕生日会という事で、やはり2月らしいイベントを盛り込んだ誕生会にするのが良いですね。
2月の主なイベントと言えば?
バレンタイン
ですよね。
これにちなんだ誕生日会を開くと、知識も深まって楽しいかもしれません。
例えば
豆まきを題材にした劇や歌
2月と言えば節分ですので豆まきを行うと思いますが、それがなぜ行われるのかは良くわかっていない子供たちが多いです。
そこでそこを踏まえ、劇や歌にすることで2月らしい誕生日会が出来上がります。
誕生会という事で、誕生月の子供たちは特別間を出して福の神に変装して登場するのも楽しいですね。
豆まきの由来をストーリーにしたペープサート
ペープサートとは、日本で生まれたウチワ型紙人形劇のことを指します。
作り方も簡単でかつ、躍動感がある人形劇なので子供たちに大人気です。
このペープサートで節分や豆まきの由来などを説明すると良く理解できます。
豆まきやバレンタインを模したゲーム
誕生日会という事で参加型のゲームがわいわい楽しめます。
2月のイベントの豆まきやバレンタインのゲームで盛り上がりましょう。
誕生日会の出し物でペープーサートはどれ?
さて、誕生会の出し物で。豆まきなどの由来を書いたペープサートを行えばよいと書きましたが、いったいどういうストーリーにすればよいのでしょうか?
まず、豆まきの由来を簡単にご説明します。
豆まきの由来は、難しかったり諸説あったりするので一番わかりやすくて子供に親しみやすい由来を説明します。
なんで豆をまくの?
昔から、お米やお豆には邪気を追い払う力があると言われています。
季節の変わり目には鬼が出ると言われていて、その際に豆を鬼に投げたところ「目に当たり」鬼が退散したと言われています。
魔の目=豆
炒った豆=炒る
が掛かっているので、炒った豆を鬼に投げる。
が由来とされています。
これを簡単にペープサートにまとめて発表してみてください。
このように詳しく説明してみるのもおすすめです。
誕生日会の出し物でゲームはどんなものが楽しい?
誕生日会で行うゲームですが、豆まきやバレンタインを模したゲームが盛り上がります。
上にも少し書きましたが、豆まきであれば、誕生会の入場の際に誕生月の子供たちだけ福の神の格好をして特別感を演出しながら豆まきをしたり、バレンタインのちょっとしたチョコをプレゼントにしたりすることがおすすめです。
何といっても自分たちが主役の日ですから、特別感が何よりも嬉しいものです。
詳しく説明しますと
豆まきゲーム
誕生日会の子供たちが入場の際に音楽を流して、福の神に変装した子供たちを入場させる。
その子供たちだけ特別に豆をまくことができて、鬼(職員)に豆をまいて追い払い、お礼として誕生日プレゼントをもらうことができる。
バレンタインのゲーム
誕生会が進んできたら、誕生月の子供たちだけ王冠をかぶり前に出てくる。
そこでバレンタインの歌(バレンタインデー・キッス)などを流してチョコレートを渡す。
ゲームとして一緒に楽しむならば、みんなで作って、誕生月の子供にあげるというのも楽しいですね。
身体を動かすだけでなく、みんなで作ることも大いに盛り上がります。
まとめ
それではまとめてみたいと思います。
2月の誕生会という事で、普通に誕生日会を行うのも良いですがやっぱり2月のイベントに絡めてみると楽しいかもしれません。
2月のイベントを別個に行う場合にはかぶってしまうかもしれませんが、誕生日という事を念頭に置いて特別感を演出してあげてください。
2月のイベントですと、豆まきとバレンタインですので、豆まきを題材にした劇や歌。それらを題材にしたペープサート。またそれに付随したゲームやプレゼント作りなどがおすすめです。
ペープサートやゲームなどで盛り上がったら、みんなで簡単なプレゼントを作って、誕生月の子供たちにプレゼントをするのも良いですね。
誕生日は特別な日なので、いっぱいお祝いしてあげてくださいね。
ファイトです!