保育園の卒園式で泣ける内容にするにはBGMが重要!

卒園式といえば子ども達の成長を実感する感動的なもの。

式の内容からからBGM一つ一つがとても大切なものに

なってきますよね。

今回は子ども達の卒園に華を添える、

感動的な流れやBGMについて

紹介していきます。

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保育園の卒園式で泣けるためのコツとは?

卒園式で泣けるコツ…と書きましたが、

子ども達が巣立っていくというだけで、

すでに感動してしまいますよね。

特に保護者の方は、まだまだ赤ちゃんと思っていた我が子が

思った以上に背筋が伸びていて凛とした姿になっているのを

見ただけですでに泣いている方もいました。

そこにさらに感動をプラスするコツは、

『メリハリ』だと個人的には思います。

それでは、どのような流れで卒園式を行えばいいのか

書いていきます。

保育園の卒園式の内容はこの流れで!

まず、卒園式の進行の流れですが

・卒園児入場

・卒園証書授与

・園長挨拶

・おやじの会や父母の会代表挨拶

・保護者代表挨拶・記念品贈呈

・在園児送る言葉

・卒園児からの言葉

・卒園児歌

・卒園児退場

オーソドックスな流れとしてはこのようなものかと思います。

卒園児からの言葉のところでは、

一人一人にセリフを与えて全員で言うところ、

一人一人のセリフで言うところと分けたもの

組み合わせましょう。

また、『思い出のアルバム』という卒園式での定番曲と組み合わせた

言葉の贈り方もあります。

前奏や歌は普通に歌い、

「は~るのことです、おもいだしてごらん♪」

など季節の歌詞のあとに、

春の思い出、夏の思い出…など季節ごとの

思い出を言葉として入れるとダラダラとしたものにならず、

メリハリもつきます。

言葉に見合った身振り手振りをつけてもいいですね。

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ここで大切なのは、この思い出のアルバムとは別に歌も取り入れることです。

・さよならぼくたちのほいくえん

・せんせい、ありがとう

・ありがとうのうた

など定番曲の他に、器楽発表会で歌った歌や合奏でもいいです。

この時の歌は、もう式の終盤でもありますので身ぶり手ぶりを

あまりつけずに、しっとりと歌うようにしましょう。

先ほどとは違ってすごく子ども達が大人びて見え感動ものです。

このように、式の流れにメリハリをつけることでダラダラとした

式にならず、一つ一つがしっかり心に残るものになります。

保育園の卒園式で合うBGMはコレ

 

次に、卒園式でのBGMについてです。

卒園証書授与などのバックで流れるもので重要な要素で

簡単なようで実は悩んでしまいますよね。

実際に私が経験したものを紹介します。

ひとつは、ピアノで季節の歌を組み合わせたものを消音ペダルを

踏みながら弾くというものです。

季節の歌でなるべく静かな歌を何曲か組み合わせたものを

ゆっくり小さい音で繰り返し弾いていきます

ただし、これは卒園児の担任の先生は名前呼びなどで弾けませんので

他の先生の協力が必要ですし、絶対に引っかかってはいけません。

たとえ指を間違えたとしても、それを感じさせないようにしなければ

式を台無しにしてしまうことになるので、かなり注意が必要です。

音量の調節も難しいですよね。

もうひとつは、先ほど紹介したようなピアノで季節の歌を弾いたものを

あらかじめ録音しておくか、オルゴールCDを小さな音でかけておく

というものです。

こちらのほうが、間違える心配はないですし音量の調節も簡単なので

使いやすいかと思います。

本番でピアノを活用したBGMは雰囲気も出てとても感動しますが

その分、曲が止まってはいけない間違えてはいけないというリスクも

ありますので、ご自分の園に合わせて選んでみてください。

あくまでも主役は子ども達ですので台無しにしないようにしましょう。

まとめ

卒園式の流れ、BGMについて書きましたがいかがでしょうか。

どちらも念入りな準備と

シュミレーションがとても大切になってきます。

子ども達の卒園に華を添えるような内容にしていきたいですね。

取り入れたい内容が山盛りでまとまらないときには、

ぜひ当日をイメージしてみてください。

何が必要で、何が大切か見えてくると思います。

少しでも参考になれば幸いです。

準備頑張ってくださいね。

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