はまぐり冷凍保存を徹底解説!賞味期限は?生とボイルの違いや簡単に開くコツ

ひな祭りなど、春になると食卓に登場するはまぐり。

ひな祭り当日になるとなぜか高くなるはまぐり・・・

安い時に買っておきたい。

でも、貝類は痛みそう。

そこで!賢い主婦ならみんなやってる「冷凍保存」。

冷凍した場合の賞味期限やなんやかんやをこちらでご紹介。

一緒に賢い主婦の仲間入りしちゃいましょう。

スポンサードリンク

はまぐりの冷凍時の賞味期限や調理しやすくなる保存と解凍のコツ

はまぐりの冷蔵保存の賞味期限は目安として2~3日。

砂だし、塩抜きしたら濡らした新聞紙に平らになるようにはまぐりを包んで冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

野菜室のような低温の場所だとはまぐりが休眠状態になって身を守る習性があります。また、水から出した状態だと殻を閉じることで身を守ります。

(水に入れっぱなしにしておくとはまぐりが活動を続け、弱り傷むのが早いのです。)

ですが、はまぐりの習性にも限度があります。

3日以上保存したい場合は冷凍保存した方が鮮度も旨みも保て、美味しく食べることができますよ。

はまぐりの冷凍保存の賞味期限は1~2ヵ月です。

冷凍の際はジップロックのようにしっかり袋を閉じられるものを使用します。

ジップロックに砂抜き、塩抜きしたはまぐりを一個づつ重ならないように入れ、真空状態にして冷凍して下さい。

はまぐりの冷凍は生もボイルもOK!それぞれの日持ちと解凍方法

はまぐりは生でも、ボイルしても冷凍できます。生のまま冷凍保存する方法は

スポンサードリンク

1、砂抜き、塩抜きをしっかりする。
2、殻をよく洗い、水気をふいてジップロックなどに入れ、空気を抜いて冷凍保存します。

解凍法は調理の際に必ず凍ったまま使います(お吸い物や、みそ汁、酒蒸しなど)凍ったまま沸騰したお湯に入れます。

あとは時間をかけて自然解凍。この方法は焼きはまぐりなどに適した解凍方法です。

こちらの賞味期限は約2週間程度です。

ボイルしてから冷凍保存する方法

1、砂抜き、塩抜きをしっかりする
2、殻をよく洗い、鍋はまぐりがかぶるくらいの水を入れて中火にかけます。
3、貝が開き始めたら、開いた順からはまぐりを取り出します。
4、灰汁などを丁寧に取り除き、1回分づつはまぐりと汁を入れ(この時必ず身が漬かるだけの汁を入れる)、冷めたら冷凍保存します。

こちらは冷蔵庫の中で解凍し、煮汁も存分に楽しんで下さい。

こちらの賞味期限は上記の生のまま冷凍保存したものよりも殻も開いていますので1ヶ月程度です。

日持ちが長いはまぐりの冷凍!保存期間で変わる開くまでの時間

はまぐりは冷凍期間が長いと開くまでに時間がかかります。

ですから賞味期限として2週間程度で使いきった方が良いとされています。

あと、はまぐりの殻がなかなか開かないからと言って「死んでる」と思い捨てないで下さいね。

特に身入りの良いはまぐりは貝柱もしっかりしており、なかなか開かない事があります。

ですから、スプーンなどで殻をコンコンと刺激してみて下さい。パカッと開きますよ。

まとめ


いかがでしたか?はまぐりを安い時に買っておいて冷凍保存すれば節約にもなりますよね。

冷凍すれば使いたい分だけを調理ができるので急なお客様がいらした時などに便利ですよね。

賞味期限は目安として、できれば早く使って下さい。

ボイルしてから冷凍したもの、生で冷凍したものでは賞味期限も調理法もちがってくるので気を付けて下さいね。

これであなたも賢い主婦仲間入り!おいしいはまぐり料理をご家族で満喫して下さい。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする