そら豆は5月~6月にかけての旬の野菜です。
そして、ミネラルやビタミンが豊富な栄養成分が高い野菜なので、
子供と一緒に食べてほしいなと思います!
そら豆はサヤから出すと鮮度がすぐに落ちてしまう繊細な野菜です。
調理をするなら、パーティーの前日や当日に生のそら豆を購入するといいですね。
では、保存方法や美味しい食べ方などを紹介していきます!
冷凍保存がおすすめのそら豆!皮のむき方を解説
そら豆は鮮度が落ちるのがとても速い繊細な野菜とご紹介しました。
買ってみたものの、そんなにたくさん食べられない場合は、
冷凍保存をすると生で保存するよりも、1か月ほどですが長期保存ができます。
皮のむき方
1、そら豆のサヤのむき方です。
サヤの端にある筋をゆっくりと引っ張りながら筋を取ります。
その後にサヤを広げて中の豆を取り出します。
また、時間がない場合はサヤをねじって割れたところから豆を取り出すこともできます。
こちらの方法の方が簡単ですね!
2、薄皮のむき方
そら豆は芽の部分が黒くなっている場合は切り目を入れて、
切り目を入れた反対側から押し出すと簡単に取り出すことができます。
冷凍保存を解説!そら豆の保存の仕方
そら豆を冷凍保存する場合、サヤから取り出したそら豆の黒い筋に切れ込みをいれます。
※後で皮が剥きやすくなります。
固めに茹でてバットやザルなどにとり、
水気をしっかり取って一度1~2時間程、
冷凍庫に入れて一気に冷凍させます。
※ここで水気をしっかり取らないと、水っぽく感じます。
その後に、凍ったそら豆を密閉袋などに入れて保存させます。
賞味期限の目安としては、1か月程です。
色が変色してきていると鮮度が落ちてきているので、
冷凍したとしても早めの調理をすることをオススメします。
冷凍そら豆の茹で方や美味しい食べ方!
そら豆の美味しい食べ方で一番の定番はやっぱり【塩茹で】ですね!
お酒が好きな方には肴としてもいいと思います。
その他にも、煮物や天ぷら、ペースト状にしてスープにしてみたり、
パスタの具やソースにも使えるかもしれませんね!
色味も黄緑色でキレイなので、どんな料理にも素敵なアクセントになりそうですね☆
冷凍そら豆は自然解凍でもいいと思います。
茹でる場合は、沸騰したお湯で1分半~2分程湯がきます。
茹でた後に塩を振れば【定番・王道の塩そら豆】が味わえますね!
そら豆を使ったレシピを検索すると【そら豆とチーズ】【そら豆と炊き込みご飯】の組み合わせが多い気がしました。
実際に作ってみたもので美味しかったものを紹介します!
ホクホクそら豆と新玉ねぎのチーズ焼き
<材料>
そら豆 適量
新玉ねぎ 小1個
マヨネーズ 大1
コショウ 少々
とろけるチーズ 適量
パプリカ粉末 あれば
パセリ 少々
<作り方>
1、そら豆は軽く塩茹でして皮を剥く。
新玉ねぎはごく薄い薄切りにする。
2、フライパンを熱し、マヨネーズを入れ新玉ねぎを炒め
コショウを少々振ったらしんなりするまで炒める。
3、耐熱皿に②の玉ねぎを敷き、塩茹でしておいたそら豆をのせ
とろけるチーズを上にのせてオーブントースターでチーズが良い感じになるまで焼いたら出来上がり。
彩りにパプリカやパセリを振りかける。
チーズとそら豆が合って、玉ねぎの甘味も感じてとても美味しかったです!
まとめ
いかかでしたか?
生のそら豆はとても繊細な野菜なので、美味しいうちに調理をして
美味しくいただくことがオススメです!
もし、生のものを冷凍する前に自信がなければ、
冷凍食品のそら豆から練習して料理のレシピを増やして
そら豆の扱いが慣れてきた頃に、生のそら豆の冷凍保存を
挑戦してみてもいいかもしれませんね!
旬の野菜を食べて春の四季を感じてみてはいかかでしょうか!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。