寒かった冬が終え、暖かい春がやってきますね!
春になれば旬の野菜もたくさん出てきます!それが何か知っていますか?
例えば、アスパラガス・かぶ・カリフラワー・ブロッコリー・椎茸・そら豆など、数えても40種類もあるんですね!
機会があったら、どの季節の野菜が多いのか調べてみるのも面白そうですね!
では、そんな春野菜の中から【そら豆】をピックアップして、美味しく保存する方法や賞味期限の目安をご紹介していきます。
そら豆を長く保存させる簡単な方法
そら豆は鮮度が落ちるのがとてもはやく痛みやすい野菜です。
保存期間も短いので、スーパーなどで買った日に調理をして美味しく食べることが一番です!
生の状態で保存する場合は、サヤのままビニール袋などに入れて野菜室で保存します。保存期間は1~3日程度です。
それよりも長期保存をしたいの場合は、サヤから出して塩茹でしたものを冷凍保存する場合は、固めに茹でて水気を取り、容器に入れて一気に凍らせます。
凍ったものをビニール袋などに入れて保存しましょう。保存期間は1か月程度です。
また、そら豆を乾燥させて少しでも長く保存したいものですが、残念ながらスーパーで売られている青いものは乾燥に向いていません…(T_T)
サヤが黒くなってから収穫したものが、乾燥できるそら豆なのです。
もし、ご自分でそら豆を栽培している場合でしたら、真っ黒になるまで待ち、さらにカラカラに乾燥させてからやっと収穫をできます。
一般家庭では真っ黒の状態のそら豆を入手困難かもしれませんが、もし入手できる機会があったら是非ともやってみてください!
そら豆を栽培してみたいと思った方は、やってみてもいいかもしれませんね!
手軽にできる!そら豆を保存する乾燥方法
そら豆を乾燥させる方法は、真っ黒になったサヤからそら豆を出して、大きめなザルや新聞紙などで天日干しにして乾燥させます。
程よく茶色くなればいいと思います!
密閉容器に乾燥剤を一緒に入れて常温での保存、もしくはフリーザーバッグに入れて冷凍保存がいいです。
使用する際は、水で戻してから煮物などの料理に活用してみてください!
そら豆を保存用に乾燥した際の賞味期限の目安
乾燥させたそら豆の賞味期限は冷凍保存の状態で数ヶ月程度です。
そら豆は鮮度が落ちるのが早いので、明らかに腐るのが見てわかります。
例えば、、、異臭がする・カビが生えている・ぬめりがあるなどそうなる前に美味しく食べましょう!
ここで今一度、保存方法の確認をしてみましょう!
まとめ
いかかでしたか?
そら豆がこんなに繊細な野菜だったとは思いませんでした。
美味しく食べられる期間や旬がわかれば、レシピも増えますね!
また、そら豆の栽培も大変そうですが、大変なものほど愛着が湧いてきて食べる時にはとても美味しく感じるかもしれませんね!