海外に移住される日本人の割合は、年々増えていると思います。
仕事で海外へ転勤、海外で事業をされる方、外国の人と結婚される方、結婚された方
理由はさまざまですよね。
私も外国人と結婚をして、アメリカで出産、子育て生活をして9年くらいたちます。
旦那の転勤が数年ごとにあり、落ち着くことがでないので色々とストレスはありますが、
住む場所によってさまざまなメリットもあります。事情は個人によって違いますが、海外
で子育てされているパパやママの悩みをいくつかみていきましょう。
海外での子育ての悩みはどんなことがある?
海外ではじめて出産される方の産婦人科
子供のCDCや幼稚園や学校
海外での病院や歯医者
海外と日本でのチャイルドサポートを比較してしまうなど、、、
海外で始めて子育てされている方は特にこのような悩みに直面されていると思います。
海外での子育てでどんなストレス感じてる?
日本国内でも、住み慣れた場所を離れ新しい場所で生活をするだけでもストレスを抱えて
しまうのに、海外で生活をしなくてはならないとなると、海外へ行く前からストレスを抱えてしまいますよね。
言葉の壁や住む場所の環境、海外で車の運転の不安や新しいお友達を作る不安など、
子育てをするうえでパパやママ自身の悩みが、ストレスになっていると思います。
このような悩みや不安やストレスを改善できる情報を紹介していきます。
海外での子育てにはメリットもたくさんある!
まず始めにパパとママには、子育てをする為に住む場所や周りのリサーチ(幼稚園、学校、病院、歯医者など)はとても重要です。
例えば、日本の幼稚園と学校は別々ですが、アメリカの幼稚園と小学校は同じ建物に入ってます。
私立校やプライベートの学校になると別々にあります。
幼稚園や学校に子供を入れる不安がある方には、ホームスクールを選ばれる方もいらっしゃります。
アメリカの学校の新学期は夏休みを終えた9月からです。
学校に通わせる前に、学校側からまず予防接種をすることが義務づけされます。
メリットととして、給食はお弁当を持たせることができます。学校でホットランチもありますが、
年収によって援助または、ランチの金額が半分以上割引されるシステムもあります。
子供が9月前に3歳であれば、Early head start といって学校(保育園)に通わせることができます。
学校にもよりますが、朝ごはん?が無料で子供に支給される学校もあります。
アメリカの学校のシステムは私個人の意見ですが、行き届いてると思います。
上の子は日本の小学校に一学期の2年生まで通っていて、アメリカに移動してすぐに学校に通わせました。
英語はかたこで心配でしたが先生の手厚い指導でお友達もすぐにできて、毎日学校が楽しいと通っていました。
私も英語はかたことで先生とのコミュニケーションがとれるのかと心配でしたが、先生もわかりやすく説明をしてくれたり、
もし子供のことが心配なら学校へ見に来てもいいですよ、ランチを子供と一緒に食べに来ていただいてもよいですよ、、、
と親にまで気遣いをしていただいて、とても助かりました。
学校にもよると思いますが、先生はとてもフレンドリーで、子供の意見や主張をうけいれ、
みんな平等に親身な対応で、子供を学校に通わせる心配や不安度は日に日に無くなりました。
子供が一日の半分の時間を学校で過ごすわけですから、パパやママの一番の悩みではないでしょうか?
まず学校に子供を通わせる前に、学校側から子供と一緒にオリエンテーションみたいなパパやママにちゃんと説明があるので、
そこで疑問点があれば納得いくまで質問をすることです。
パパやママのOpen mind が海外で子育てをすることにたいしての重大なメリットだと私は思います。
海外で生活する上で病院や、歯医者など医療関係はもっとも重要ですよね。
医療保健に入っておかないと日本では考えられないくらいの金額を請求してきます。まず、医療保健に入る
際に必ず保険でどのくらいカバーするのかプランと確認をしてください。プランによって
カバーする比率と月に払う金額も医療保健会社によって様々です。お住みになる場所や加入されてる保健にもよりますが、
歯医者では、歯のクリーニングやホワイトニングが一カ月
一回無料とか、数ヶ月に一回無料、一年に一回無料などのメリット。歯医者によって勿論
保険に入っていても基本的の治療の金額も違います。
私と子供が通っている歯医者は幸いに先生やナースもとっても親切でアットホーム!金額もかなり良心的です。
一度、お財布をすっかり忘れてしまって支払いができず、先生が”いいよ次に来るときにでも“ってある意味涙がでました。
家に戻ってその日に支払いはしましたが、普通では考えられないと思います。
緊急の際にもアポ無しでもみてくれるケアーもあります。歯医者によってですが、メリットも様々です。
病院も同じように医療保健によってカバーするしない検査や、薬剤もです。まずよく確認をして下さい。
まとめ
私の経験談を中心にお話しをさせていただきました。
生活にルーティができるまでストレスは絶えませんが、早くて3カ月、半年くらいでストレスが少しづつ減っていきます。
とにかく、リサーチをできるだけしてください。海外へ住み始めのは、ご近所さんとのコミュニケーションやコミュニティー、
学校、お住まいになる場所のイベントリサーチなど、沢山の情報があるのでまずは、参加されてリフレッシュやエンジョイされることで、
パパやママ、そして子供にもストレスを抱えないメリットではないでしょうか?!