どんな仕事に就職するにせよ、ほとんどの人は面接経験がありますよね。
自分一人に対して3，4人の面接官がいると緊張するものです。
何度も繰り返し面接の練習をした人も多いでしょう。
しかしいざ本番になると、覚えていた内容がすっかり抜けてしまう事も。
落ち着いて対応すれば問題ないのですが、なかなか普段通りしているのは難しいものです。
これから介護職を目指している人も、面接で失敗しないよう練習はしておいた方がよいでしょう。
そこで今回は！
・介護職の面接の持ち物で必要なのは
・介護職の面接で質問よくあるパターン
上記三つの内容について、ご紹介していきましょう！
面接時はまず見た目からしっかり見られています。
面接官に好印象を与える服装には、どんな格好が良いのでしょう？
好印象とまではいかないかもしれません。
なぜならリクルートスーツを着て面接に行く以外は考えられないからです。
また、清潔感も大事ですので、ヨレヨレのスーツでは印象が悪いです。
面接の前に必ずクリーニングに出してから着ていきましょう。
正社員希望と違い、アルバイトやパート希望の人もいるでしょう。
そんなときもしっかりスーツで対応しなければならないのか？
いいえ、パートやアルバイトのときは普段着でも大丈夫です！
ただし、派手な服だったりボロボロのジーパンを履いたりしては悪い印象を与えます。
できれば清潔感のある服装で面接に臨みましょう。
次に面接を受ける際に、必要な持ち物をご紹介してきます。
面接時に必要な持ち物は以下の通りです。
履歴書を持っていかずに面接を受けるなんて事はまずありえません。
自分の経験や保有資格など、しっかり面接官に見てもらう必要があります。
履歴書と合わせて「経歴書」も一緒にもっていくと尚いいですよ！
また、時々履歴書に写真を貼らずに面接に来る人もいます。
こちらも印象が悪いので、必ず顔写真を貼って面接に行きましょう。
面接官から色々質問をされると思いますが、こちらから会社への質問をする時間もあります。
給与形態や勤務内容等、細かい話を聞かせてもらえるかもしれません。
そんな時は
しっかりメモを取っていると良い印象を与えます。
ただ聞いているだけでなく、しっかり覚えて帰る姿勢を見せましょう。
履歴書や資料を持ち運ぶ為に、カバンは必須アイテムです。
もしかしたら企業案内なんかを頂くことになるかもしれません。
絶対に手ぶらでの面接はやめましょう。
もしかしたら常識を疑われてしまいますし、カバンを持っていくのは当然のマナーです。
また、リュックではなく手提げ用のカバンにしましょう。
面接官が質問してくる内容が、事前にわかっていたら安心ですよね。
「そんなことわかるはずない」と、思うかもしれません。
しかし実際には面接が質問してくるよくあるパターンは存在するのです！
最後は面接時によく聞かれる質問内容をお伝えします。
面接官は面接に来た人がなぜ今まで働いていた会社を辞めたのか気にします。
人間関係なのか？家庭の事情なのか？給料の問題なのか？
面接官はこんな風に思っているのです。
やむを得ない事情であれば仕方ないと思います。
しかし人間関係が嫌で、転職を繰り返している様であれば印象が悪くなる可能性が高いです。
また、給与面のことばかり気にしている人も、良くない印象を与えがちです。
もちろん本当のことを伝えるのが面接です。
嘘はいけません。
しかし相手への伝え方は考えた方が良いでしょう。
いろいろな職業がある中で、何故「わが社」を選んだのか。
こちらも聞かれることが多いでしょう。
人それぞれ理由はちがいます。
自分が介護の仕事に興味を持った体験を話しましょう。
「何となく」「楽そうだから」「家から近いから」
上記の様な理由を答えることは絶対にやめましょう。
面接前には必ず会社のホームページなどを確認して下さい。
そして会社の考え方や方針を頭に入れて、どんな内容に共感したか伝えましょう。
それではまとめに入ります。
介護職の面接 で服装はどうすればいいの？
・パートやアルバイトの時は普段着でもOK
社員かパートかで服装に違いがあります。
介護職の面接の持ち物で必要なのは
・ペンとメモ
・履歴書
手ぶらは絶対にやめましょう。
介護職の面接で質問よくあるパターン
・何故その会社を選んだのか？
必ず会社概要を確認しておきましょう！
いかがでしたか？
今回は面接の服装や持ち物、面接官からの質問内容について紹介しました。
これから介護の仕事に就きたいと思っている人はたくさんいると思います。
あまり緊張しすぎず、面接が始まる前に深呼吸をして気持ちを整えましょう。
希望の会社に入れるよう、応援しています！