保育園のクリスマス会のお菓子や景品はなにがいい?靴下はどうする

クリスマスが近づいてきて子ども達もプレゼントは何をお願いしようと

ワクワク・ソワソワしてくる季節ですね。

保育園ではクリスマス会を実施する園も多く、どのような内容に

しようかと悩んでいる先生もいらっしゃいますよね。

そこで、今回はクリスマス会でのプレゼントのお菓子や景品について

どのようなものがあるのかや注意点について紹介します。

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保育園のクリスマス会で喜ばれるお菓子は?

クリスマスで思い浮かべるものの一つに、ブーツに入ったお菓子を

思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

子ども達も同じで、ブーツに入ったお菓子を見ると嬉しくなります

そこで、クリスマス会をする際にお菓子をプレゼントとして

取り入れようとする際に、どのようなものを選んで

どのようなことに注意すればよいのでしょうか。

一般的に行事の際に配るお菓子は、業者さんでまとめて注文する場合が

多いかと思います。

中身は、おせんべいやビスコ、キャンディなどの詰め合わせのものが

多いです。

先生方が詰め合わせるものでも、中身は先ほど挙げたものや

子ども達に人気のポッキーなどが多いですよね。

どちらにしても、お菓子をプレゼントする際にはいくつかの注意点が

あります。

まず、いちばん大きいものとしてはアレルギーの有無です。

最近ではアレルギー児が増えてきているうえに、同じ卵アレルギーでも

形態の違うアレルギーの多様化が傾向としてあります。

これには、クラス担任はもちろん、全園児のアレルギーを把握している

給食の先生にも協力してもらい、アレルギー対応のお菓子を用意することが

必須です。

また、アレルギー児が「自分のだけ違う」という気持ちにならないように

別対応でも、ほかの子と似たものにすることが大切です。

次に、年齢(クラス)に応じたものを用意することです。

例えば、グミを入れる場合3歳以上児には入れても構わないと思いますが

未満児さんには少し硬く、咀嚼の面から不向きと思います。

このように、年齢に応じて入れるものを変えてもよいかと思います。

クリスマス会でお菓子を用意する場合には、今あげたことに注意する

必要があるので、できれば業者さんとしっかり打ち合わせをしたうえで

頼むことが準備の手間やアレルギーの面からもいいでしょう。

しかし、配る前にはしっかり給食の先生、クラス担任と確認をしながら

配り間違えのないように細心の注意を払ってくださいね。

保育園のクリスマス会で喜ばれる景品は?

それではクリスマス会で渡す景品はどのようなものがいいでしょう?

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保育園では大量に用意するため、高すぎないものがいいかと思います。

そして、みんな同じものにするのが鉄則です。

・お絵かきセット

・折り紙セット

・シャボン玉

・シールブック

・ペーパークラフト(以上児クラス)

など個人差もあまりなく誰でもできるものにすると子ども達は

喜ぶのではないでしょうか。

年長さんのクラスでは小学校への就学に向けて、子ども達に人気の

キャラクターのノートと鉛筆や消しゴムのセット喜ばれるでしょう。

また、景品とは違うかもしれませんが子ども達が日頃の保育の中で

製作として作ったクリスマスリースを持ち帰るというのも自分が作った

ものを家に飾るワクワク感があり、嬉しいと思います。

せっかくのクリスマスなので、子ども達同士でもめることがないように

同じものを用意してプレゼントしてあげましょう。

保育園のクリスマス会で靴下の準備は必要?

クリスマスと言えば、お菓子もプレゼントも大きい靴下に

入っているのが定番のイメージですよね。

しかし、大きい靴下はなかなか持っていないもの…

本当に靴下は必要か、準備するならどのようにするのか

考えていきましょう。

靴下を準備する場合、以上児さんクラスでは子ども達自身

で作るというのはどうでしょうか?

赤や緑、オレンジ、青など何色か不織布を用意して子ども達が

好きな色を選べるようにします。

それをあらかじめ用意していたブーツの型紙に沿って2枚切り取り、

ノリで上部を開けて貼る

そして紐をくっつけて自分のロッカーにかける。

使うのははさみとのりだけなので子ども達でも簡単に作れます。

また、自分が作った靴下にプレゼントが入るワクワク感もあります。

しかし、1歳児以下のクラスでは難しい活動ですね。

それでは靴下を準備しない場合はどうしましょう。

子ども達が持っているお弁当袋を代用するのはどうでしょう。

これなら自分のものだとわかりますし、ロッカーにかけておいて

プレゼントを入れると子ども達は喜ぶのではないでしょうか。

靴下に入っているというのが子ども達にもイメージが強く

定番ではありますが、お菓子やプレゼントがやってきた

というのが何よりも喜びにつながると思います。

なので、子ども達と作ってみたり無理に準備するよりは

自分のものと分かる袋に入れる方法に変えるのも一つの手だと

思います。

まとめ

子ども達が喜ぶお菓子や景品について書きましたがいかがでしょうか。

大切なのは、景品はみんな同じもの、お菓子はアレルギーや年齢に配慮

したものにするということです。

クリスマスのイメージにとらわれず柔軟に変えながらやってみてください。

準備は大変と思いますが、子ども達の顔を思い浮かべながら頑張ってくださいね。

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