保育参観で2歳児クラスで行う内容のおすすめ!ゲームや制作物は?

保護者の方にとってこの日は我が子の園生活を見れる

特別な日でもあり、子供たちにとっても

大好きな保護者が見に来てくれる嬉しい日でもあります。

そんな大切な日にどのような内容でどんなことをしたらいいのかを

わかりやすく、なによりも保育者もこどもも楽しめるものなど

用意してみました。

保護者がいてとても緊張するこのイベントですが、

保育者が笑顔で楽しんでやれば、少しのトラブルがあったとしても

上手に解決することができて、

楽しくできるので、緊張して不安な保育者いとっても

安心できるプチアドバイスも含めて

ご紹介したいと思います。

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保育参観で2歳児クラスで行う内容はどういうものがいい?

2歳児だとできることがグーンと増えているので、室内と室外を交えると

こどもたちも楽しいと思います。

しかし園によって「移動が大変だからどっちかで」

というところもあるので、これは確認してみてください。

どんな内容が楽しいかをいくつか書いてみました。

・親子一緒にできる製作

・子供たちのいつも通りお遊びや公園遊び

・少しミニ舞台のような披露

ダントツで多いのは親子でできるもの

または、変に保護者が来るからといって

いつものリズムは崩さず、どんなもので遊んでいるのか、

どんなことして遊んでいるのかなどを

見たいという保護者の方もいるので、

いつも通りの流れに少しだけいつもと違うことを

加えたほうが、こどもたちも変に緊張しないし

保護者の方のありのままの園生活をみれて

嬉しいと思います。

最後の少しの披露は、事前に子供たちに

保護者がくることを伝え、こんなことできるように

なったよという披露する場を設けても良いでしょう。

製作した絵を一人ずつ紹介したり

事前に少しダンスの練習をしておいて

それを披露するのもいいと思います。

最初に戻りますが、親子でできるものは実はたくさんあります。

製作も、大人が一緒にやるからこそ、いつもはあまり使わない

道具を使用したり、

普段ならまだ汚してしまったりして全員ではできない

「絵の具」を使用したり

製作は全員同時だと使用できないものをこの機会に使うと

保護者が一緒にやるので

道具の使用幅が増えますよ。

可愛いのは親子で手形なんて可愛いですが

水道で手を洗うのが大変なので

事前にウエットティッシュの持参など

超えかけると良いでしょう。

屋外でやる場合は、一緒に体を動かしたり

親子でできるゲームなども良いでしょう。

ただし、中には次のお子様を妊娠中の

方もいるので、その保護者のお子様は

担任が変わりに行うなどして

フォローしていきましょう。

保育参観で2歳児クラスで行うゲームはどんなものがいい?

製作や体操もいいけど、やっぱり一緒に

体を動かすのも、親子のスキンシップとしてよい時間にもなります。

上記で少し書いてしまいましたが、

行うゲームと少しの注意事項などを交えてご紹介

したいと思います。

・親子リレー

親子で行うリレーです。大体スタートから一緒に走って

カラーコーンを回って次の人にゴールという

簡単なリレーになります。

一緒に走るので、大きなパンツのようなものを

一緒にはいて走るのも面白いですよ。

注意としては保護者が時々夢中になってしまう方もいるので

お子様が怪我しないように少し配慮してあげてください笑

そして大体2チームで競うことになるかと思うので

負けても勝っても「今日は勝ち負けではなく、保護者と楽しむことが

メイン」なことを上手に伝えて、

泣いてしまうこどもの数を少しでも減らしましょう。

親御さんには、一緒に走った後などたくさん

ほめてあげてくださいと事前に話しておとくといいでしょう。

・親子借り物競争

保育者側の準備が少し大変になるかと思いますが、

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なるべく子供がわかりやすいものを書いておきましょう。

走り方はさっきと同じで、借り物の紙はコーン付近に置いておくといいでしょう。

くじを引くのは走る前にくじを引くのがいいでしょう。

借り物の大きさは走るのに障害があまりないものや

保護者がいるので、大きい場合は保護者にもってもらっても

大丈夫なものにしましょう。

品物の中に「人」もいれると尚更面白いでしょう。

注意事項としましては上記とあまり変わりませんが

怪我のないようにだけ注意してみましょう

・一緒に体操

これは上記が終わった後に足してもいいかもしれません。

なにせ大人の皆様は中には久しぶりの運動で

思った以上に疲れてしまった人もいるので

お子様にとってはスキンシップ

保護者にとっては明日の筋肉痛や疲労を少しでも

取り除くことができるため

これは室内でも室外でもできるので

場所にあわせた体操を一緒にしてみてください。

注意事項としては、室内の場合は

せまくないように場所とりには気をつけましょう。

室外の場合は広いですが、体操なので

こどもたちにとっては落ち着きがなく

勝手な行動をとる子もいるので

それだけはきちんと目を配って

保護者もきっと注意しますが

しなさそうで全体を崩されそうな場合は

軽く注意はしましょう。

保育参観で2歳児クラスで行う制作はどんなものがいい?

体操やゲームなども楽しいけど、せっかく保護者とできるのなら

何か形に残してあげたいという意見が多い園は「製作」がいいでしょう。

製作だと保育者の準備が少しかかったりしますが

一緒にやったり、逆に一人でするところを披露するなんて

どちらもすることができます。

何をつくったらいいのかを簡単に書いてみました。

・事前に集めておいた葉っぱや木の実で製作

こどもたちと事前に公園などで材料を拾っておきます

それを保育参観で、親子で一緒に作成していきます。

用意された画用紙の上にどこに置きたいのかを配置をこどもが

考えて、親が透明テープで貼り、周りをクレヨンなどで

一緒に装飾していくという製作も楽しいですよ。

・親子一緒に絵の具

2歳児の絵の具は全体同時進行でできないことがほとんどなので

こどもにとっても嬉しいでしょう。

一緒に染め紙の液を作るところから一緒にやってもいいですし

白い画用紙に霧吹きで何色か吹きかけて

霧なのですぐ乾かした後お子様と好きな絵やテーマを決めてあげて

書くというのも楽しいですよ。

・スタンプ遊び

絵の具の延長線上ですが、野菜スタンプが一番いいでしょう。

スポンジだと力がはいりすぎて、

グシャッとしてしまうので野菜スタンプを事前にたくさん

作っておいて、お子様と保護者と一緒い

思う存分ペタペタしてもらうなんて

ちょっとしたストレス発散にもなるので

楽しいですよ。

・折り紙

こちらは最初にお子様だけの力でなるべく折り紙を作ってから

装飾を親子でなんていう方法だったり

最初から最後までこどもたちの成長を見てほしいということで

全部こどもたちがやるなんていうところもあります。

注意事項としては、やはり全員ができるわけではないので

つい沢山補助をしてしまう保護者もいるので

そうなると「どうしてうちのママはやってくれないの?」と

子ども自身が甘えてしまうので、

こどもたちでやらせるのを披露する場合は

そばにいてあまりにもできなさそうな場合だけの

手助けを・・・を告知してあげてください

・ちぎり絵

こちらも折り紙ですが、子供が好きな色をちぎり、

保護者がクレヨンなどで折り紙を貼る枠を作ってあげて

「あじさい」「つき」「たいよう」などなど

何色も使用してちぎって作るものはとても可愛いですよ。

ちぎり具合もみんなちがって可愛いので

少し大変だし、ちらかりますが、

親子でひとつだけの作品にもなるので

是非やってみてください。

まとめ

いままで書いてきたことをまとめてみました。

・2歳の保育参観で行う内容は何か派手にやるのではなく、普段の生活に少しプラスの内容が良い

・2歳の保育参観で行うゲームは親子一緒がいいが、怪我のないように気をつけよう

・2歳の保育参観で行う製作は、親子で一緒にいつもできないものをやってみよう

ドキドキの保育参観ですが、先生が子供と一緒に楽しんじゃえば

保護者も一緒になって楽しんでくれますよ。

保育参観の流れなどは園によっても違いがあるので

もっと詳しい流れなどはきちんと主任と話し合って

よりよい保育参観にしてください

応援しています。

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