一年中大根が手に入るとはいえ、この季節の大根はみずみずしくて甘くてとっても美味しいです。
その大根を使って鶏肉の煮物を作るのが私の毎年の楽しみです。
そんな大根と鶏肉の煮物の味付けについてとそれに合わせた付け合わせなどをご紹介していきたいと思います。
また、煮物が保存できる期間はどれくらいできるのかについて、お伝えします。
疑問が解決で来たら幸いです。
大根と鶏肉の煮物で味付けのおすすめは?
大根と鶏肉の煮物ですが、オーソドックスなものは大根と鶏肉またこんにゃくやにんじんなどを入れて煮込むものです。
具材を切り鍋に入れ調味料とお水でコトコト煮るだけ。
オススメ調味料は、みりんとめんつゆであまじょっぱい味付けです。
味付けの基本はしょうゆベースですが、ちょっとした変化球として、味噌やトマトジュースやホールトマトは如何でしょうか。
味噌の場合には味を濃い目にしすぎないこと。
マトベースの煮物にする場合にはチーズかけて食べると洋風な感じに仕上がります。
圧力なべを使う際には、骨付きの鶏肉などはホロホロに柔らかくできますし、何より時短で出来るのでとっても楽ちんです。
一品早く出来上がるだけで他のお料理に手間をかけることが出来ます。
出来上がった大根と鶏肉の煮付けの仕上げには、山椒か七味唐辛子をかけて、あさつきか葱を散らして食べると風味が出ます。
また、煮物の大根をすりおろして煮ることで、美味しい大根のみぞれにを作ることができます。
鶏肉も、ジューシーなモモからあっさりしたムネ肉・ささみ。また味が染み出る手羽先や手羽元などを使っても良いです。
その際にも普通の圧力なべや、レンジで使える圧力なべなどが便利です。
時短で美味しくとろとろの大根と鶏肉の煮物が出来たら家族は大喜びですね。
大根と鶏肉の煮物の付け合わせは?
大根と鶏肉の煮物を主菜にするとして、それだけでは食卓がさみしいです。
他にどんな付け合わせを作ればよいでしょうか?
魚系
・サンマ
・ししゃも
・しらす大根
・にしん
・いわし
せっかくなので秋の旬の魚を付け合わせで出してみるのはいかがでしょうか?
体を温める焼き魚も良いですが、もちろんお刺身でも良いです。
しらす大根では大根がかぶってしまいますが、同じ材料を使うので料理をするのに手間がかからず良いですね。
野菜系
・白菜
・レタス
・キャベツ
サラダも用意したいものです。
この季節に美味しい白菜を塩もみして食べるのも良いですし、キャベツをコールスローにして食べるのも美味しいです。
汁物系
・みそ汁
・白菜のスープ
・鶏肉の皮のスープ
暖かい汁物は欠かせませんよね。
王道の味噌汁から、旬の白菜を使ったスープまで様々な汁物があります。
鶏肉の皮を取っておいてスープの中に入れ、鶏ガラと煮込むと美味しい汁ができ曲がります。
同じ食材をうまく使いまわすと切る手間が省けて材料費も浮くので良いですね。
果物系
食後に果物も用意しておくと喜ばれます。
秋の果物は
・ナシ
・ブドウ
・メロン
・桃
・キウイ
などがあります。
手に入りやすく安価なブドウやナシ、キウイなどが良いかと思います。
ナシを食べると「あ~~秋が来たなぁ。」と思いますよね。
その他の鶏肉と大根の煮つけレシピはこちらにも書いております。
大根と鶏肉の煮物は保存期間は?
大根と鶏肉の煮物ですが、煮てあるとはいえやはり早く食べてしまいたいものです。
秋とはいえまだまだ気温が安定しませんから、しっかりと密封して冷蔵庫又は冷凍庫へ保管しましょう。
常温保存の場合
煮物を密封して1日以内に食べましょう。
冷蔵庫保存の場合
煮物を密封して冷蔵庫へ。
3日以内に食べましょう。
冷凍庫保存の場合
煮物を密封して冷凍庫へ。
2週間以内に食べましょう。
ただし冷凍する場合には風味が落ちるので要注意!
また解凍する際には「解凍モード」ではなく「加熱モード」で温める事。
いずれにしても早めに食べてしまうのがベストです。
食べる前には匂いを確かめてから食べてください。
あまり長時間保存しようと考えず食べきってしまえる量を作ってくださいね。
まとめ
それではこれまでの文章を簡単にまとめてみたいと思います。
秋は美味しい大根を鶏肉と煮て美味しく食べましょう。
大根をそのまま煮るのも良いですが、大根おろしにしてみぞれ煮にしてもとってもおいしいです。
その場合の保存期間ですが、常温なら1日以内。冷蔵なら3日以内。冷蔵なら2週間以内に食べてください。
その際にも自分で匂いな味などを確かめてくださいね。
大根と鶏肉の煮物ですが、旬の魚や野菜。スープや果物などを付け合わせにすると食卓が豪華になります。
料理は愛情と言いますが、こうやって検索してまで一生懸命作ろうとしているあなたの愛情はきっと伝わっているはず。
今夜は美味しいご飯で家族のみんなをほっこりさせてあげてくださいね。
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