かんころもちの美味しい食べ方と保存方法。生でも食べられる?

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かんころもちって聞いたことがありますか?
私は九州の五島列島に住んでいる主人の親戚からからいただいて初めて目にしたものでした。

おもち・・・というにはちょっと違う。
なんだかさつまいもの味がするし。けどお餅っぽい。

調べてみるとかんころもちと言うのは「かんころ」という五島列島の方言からきているお餅で、五島地方の冬季の保存食として作られてたさつまいもを薄く切って天日干しをしたものを指すそうです。

このような、さつまいもを干して作ったかんころを蒸し、これに蒸したもち米を加えて良く突き成形したものをかんころもちと言うのだそうです。
主に長崎県の特産品として県内各地で製造販売されているものなのだとか。

ばるほど、だからあまり身近なものでは無かったのですね。

このかんころもちを頂いてふと疑問に思いました。

はて、これはどうやって食べればよいのか…。

そこで今回は

かんころもちの美味しい食べ方は?
かんころもちの保存の方法は?
かんころもちは生でも食べられるの?

これらについて調べてみることにしました。
ぜひ参考になさってください!

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かんころもちの美味しい食べ方は?

かんころもち…頂いたはいいけれどどうやって食べたらいいのでしょうか。

私がいただたいたものは、五島の親戚のお家でついてくれたものなので、そのままだと硬すぎてちょっと食べづらい。

そこでリサーチしてみると。

ふむ。

1.そのままぱくり
2.トースターでこんがり
3.ラップに包んで20秒チン
4.1センチほどに切ってフライパンで焦げ目がつくくらい焼く
5.バターやはちみつ。チーズなどをトッピングして焼く

なるほど。温めることでやわらかくさらに美味しくなるのですね。

1は上に書いた理由で私は除外するとして、やはり一番良いのは5ミリほどに切りトースターで焼くのが一番らくちんなような気がします。

焼くとさつまいもの良い香りがただよってきます。

電子レンジでチンをする場合にはすぐそばに居て焦がさないように気を付けてくださいね。

好みによって5のように、バターを乗せたり、はちみつやチーズなどをトッピングしてみても美味しいと思います。

その他のかんころもちレシピは楽天レシピでも書いています。

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王道な食べ方から甘酒や青汁に入れるちょっとドキドキなレシピまで幅広くありましたよ~。

かんころもちの保存の方法は?

かんころもち、いただいたは良いけれどどうやって保存をすればよいのか分からない。
こういう方結構多いようです。

作るのに手間がかかるものですので、作る時は大量に作るようで、当然もらう方も大量…。
そんなに食べきれないよぉ。

でも大丈夫。
食べれる量だけ冷蔵庫に保存して、食べきれない分は冷凍保存をしておけばOKなのです。

もとは保存食として作られていたものですので、それほど神経質になる必要はありませんし、冷凍保存をしておけば長く保存しておけます。

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ちなみに冷凍保存でおおよそですが、5か月程度は持つそうです。あくまでも目安として、見て頂ければと思います。

ただ、風味が落ちて行ってしまうので、そうはいってもなるべく早くて食べましょうね。

かんころもちは生でも食べられるの?

かんころもち、さんざん焼いて食べて!と言ってきましたが、生で食べるのはNGなの?

もちろん生でも食べることができます。

全国で手に入るかんころもち

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このごといもかんころもちは自然解凍でそのまま食べることができます。

もちっとしていてとっても美味しい。

焼くと風味も上がりますが、基本的に常温で柔らかいかんころもちはそのまま生で食べることができます。

ただ、手作りであったりものによっては、生の状態では硬くて食べづらいものがあるのでそういう場合には焼いたり温めたりした方が美味しいですね。

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まとめ

それでは簡単にまとめてみたいと思います。

かんころもちの美味しい食べ方

柔らかければ生でもOK
レンジやトースターなどで焼けばなお美味しい
1センチほどに切ってフライパンで焼いても可

かんころもちの保存方法

食べれる分だけ冷蔵保存
食べれない分は冷凍保存

生でも食べられる?

柔らかければ食べられる。

いかがでしたか?少しは役に立ちましたか?

せっかく手元にあるかんころもち、できるだけ美味しく食べたいものです。
上手に保存をして食べるようにしてくださいね。

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