七夕飾りを高齢者と!折り紙はどこで買う?レクの計画に役立つアイディア

七夕の準備をする季節になり、短冊に何を書こうかと
わくわくしてしまいますね!

とはいえ施設での定番行事レクリエーションは次から次へとめぐってき
て、結構時間もかかるし、アイディアもなくなりがちで結構大変ですよね。

そこで今日は高齢者の脳を刺激して認知症予防にも効果的で楽しく
できるレクの提案したいと思います。

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七夕飾りを高齢者と!手作りレクリエーションのアイディア集

「さて、七夕レクに向けて作業をするぞ」「何しよう?」「何作ろう?」
というように色々考えますよね。

そして考える時間と、作業する時間で膨大な時間を使っていませんか?
この時間をもっと有効に使うために、七夕レクに向けて、日々のレクに
七夕飾り作りを取り入れることをおすすめします。

七夕レクへ向けて、毎日のレクに取り入れる計画3つを紹介します

1、七夕レクリエーション会議
七夕で何をするかという案を高齢者自身が考えて、相談したり、紙に書いたり、グレードアップしてプレゼンまでするのもよし。

レクっていつも受け身でやっている方が多いのかと思いますが、
自分で考え、書き出し、発表するという行為には相当頭を使います。

また、相談したり話すという行為は脳を活性化させますので、
十分レクとして成立しますし、何より自分達で考えたというのは
やる気につながりますよね!

2,レクの飾りを作ろう!
作るのは高齢者です。人によって出来るレベルは異なると思います
難易度別に提案しますね

難易度★☆☆
ぬりえ、短冊に書き込む、貼り絵、七夕の歌の練習、歌詞の書き込みなど
危険度が少ないため、ケガをする心配もありません。それでも30分から
1時間程度の時間を使えると思います。

難易度★★☆
折り紙、笹の葉のセッティング、短冊を飾る、七夕メニューやデザートを作る
こちらは歩行や細かい作業が必要になる分難易度があがっています。

難易度★★★
七夕の衣装作り、七夕の劇をする
こちらはかなりの難易度の高さになりますが、例えば納涼祭などにあわせて
七夕を行うようにすれば、高齢者の家族にみてもらうこともでき、かなり
大きなイベントとして実施が出来ると思います。                                              

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七夕の飾りには折り紙がおすすめ!種類やサイズ折り方のコツ

難易度別にいくつか紹介しましたが、低コストで取り組みやすい
手作りといえばやはり折り紙です。どの色を選んで、何を作るか自分で
考え、指先を使う動作は脳の活性化にもってこいですね。

ここでは、折り紙飾りの色々なコツを紹介したいと思います。

★選ぶ折り紙は、大きめで色や模様はハッキリしているものを!

高齢者は視力が弱く、色の識別もしにくい場合が多いです。大きめサイズ
であれば、作りやすく・完成したものを飾ってもよく見えますね。

★作る飾りは出来るだけ行程が簡単で楽なものを!

視力の面でも言えることですが、身体的に難易度が高いものは
完成出来ない可能性もあります。

また、難しすぎるとやる気も奪ってしまう可能性がありますね。

簡単な物でも、色や配置を工夫することで、見栄えの良いものになります。

塵も積もれば山となる原理ですね!みんなで1つのものを作り
あげたという感覚も大事です。

七夕飾りはどこで材料を用意する?折り紙や紙テープが揃うお店

ここまでは高齢者に実践してもらう方法を提案してきました。

読んでいただければわかるように、レクに向けての準備はほぼ
毎日のレクで取り入れ、高齢者に実施してもらえますよね。

職員としては、物さえ準備出来ていればOKということです。

そこでどのような場所での調達が良いか少し紹介します!

100円ショップ

王道ですが、文房具コーナーだけでなく、全体を見てほしいです。

100円ショップって季節ごとに売っているものが結構変わって
いるんです。七夕関連のグッズも多数売られていると思いますので
デザインやアイディアの参考にもなるんですね!

安くて手軽に仕入れられるという意味でもおすすめです。

ホームセンター

ホームセンターでは、100円ショップでは買えない、大きめの
文房具が割と安価で売られています。種類は多くなくても
まとめ買いには向いていますね!

ネット

ネット購入の利点はなんといっても、見に行って、持ってくる手間が
なくなることです。また選べる種類もダントツ一番ですね。

文房具類は失敗も少ないかと思いますので、一度試してみるのもありですね。

また、過去に買って良かったものも履歴などから見られると思いますので
継続的に利用するのにも向いています。

まとめ

さて今回は「七夕飾りを高齢者と!折り紙はどこで買う?
レクの計画に役立つアイディア」というテーマでいくつか提案
させていただきました。
高齢者が楽しく、脳や体を動かして、レクに参加することが
一番大切ですが、私は職員が大変すぎたり、楽しめないのは
なんだか切ないなぁと思っています。
今回紹介させてもらったみんなで楽しめるようなレクの方法は
ぜひ一度試してもらいたいと思います!

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