高齢者の節分で喜ばれるレクリエーションはコレ!工作とクイズも

高齢者施設で行うレクリエーションは、

季節に合わせた内容の物が多いです。

春だとひな祭りやお花見、夏は夏祭り、秋だと

ハロウィンでしょう。

冬にはクリスマスやお正月がすぐに思いつきますが、

忘れてはいけないのが「節分」です。

昔からある日本の行事と言っても過言ではない節分ですが、

節分に合わせた行事とはどのような物があるのでしょうか?

そこで今回は!

・高齢者の節分でレクリエーションはコレ!

・高齢者の節分でオススメの工作とは?

・高齢者の節分でクイズはこう出題する

この上記3つについて、ご紹介していきましょう!

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高齢者の節分でレクリエーションはコレ!

まずは節分に行う、人気のレクリエーションを

紹介して参ります。

・豆まき

やっぱり節分と言えば豆まきですよね!

鬼に豆をぶつけて、1年の健康を祈願します。

当然鬼役は介護職員となります。

鬼のコスプレをして登場し、

たくさん豆をぶつけられてくださいね。

「本物の豆だと後の掃除が大変」

「認知症の利用者の方が食べてしまい

喉に引っかかったら大変」

といった状況もあるでしょう。

そんな時は本物の豆は使わずに、

丸めた新聞紙などを代用して利用しましょう。

・鬼的当てゲーム

大きな鬼の顔をホワイトボード等に描き、

ボールを顔の的に当てるゲームです。

イスに座って5mくらい離れた鬼の顔にボールを投げて、

点数を競いましょう。

口は1点、目は2点、鼻は3点、角に当てれば10点!

等といった顔の箇所で点数に差をつけて行うと

より盛り上がるでしょう。

・お箸で豆を何個掴めるかゲーム

こちらは名前の通り、箸で豆を何個掴めるか競い、

一番豆を掴めた人の勝ちです。

節分用の豆を器に入れておき、

箸で掴んだ豆を空の器に入れ替えていきます。

制限時間は1分くらいが丁度良いでしょう。

急いだり焦ったりすると、なかなか掴めないので、

冷静かつ丁寧に一つずつ掴んでいくのがコツですよ。

その他にも鬼の顔にボールを投げ込むゲームなどもあります。

高齢者の節分でオススメの工作とは?

次は節分に行う工作について紹介していきます。

・鬼のお面作り

節分で被るお面を作るのも楽しいですよ。

画用紙に鬼のお面を印刷し、ペンやクレヨン等で

色を塗るところから始めましょう。

赤鬼や青鬼、緑鬼など利用者が好きな鬼を作成しましょう。

色塗りが終わったら

今度は鬼お面を型通りに切る作業になります。

ご自身で出来ない場合には、

職員が手伝ってあげましょう。

・豆を入れる器作り

豆まきの時に豆を入れる器を作るのも

楽しい工作の一つです。

器は折り紙で簡単に作る事が出来るので、

利用者と職員で一緒に行いましょう。

折り紙じゃなくても、新聞紙や広告なんかでも作れますよ。

大き目なサイズで作れば、

節分レクが終わった後でも、

ちょっとしたゴミ入れになります。

食堂のテーブルの上に置いておけば、

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使ったティッシュや飲んだ後の薬袋を入れられるので、

まとめて捨てる事が出来て便利ですよ。

高齢者の節分でクイズはこう出題する

節分のレクリエーションで、クイズを出すのも面白いですよ。

節分にまつわる内容限定でクイズを出していきましょう。

しかしどのように問題を主題すればよいのでしょうか?

・簡単な問題は挙手をしてもらう

単純で分かりやすい問題は手を挙げて答えてもらいましょう。

例えば

節分は何月何日でしょう?

(A.2月3日)

節分で食べる豆はいくつ食べるでしょう?

(A.歳の数だけ食べる)

豆をまくとどのような効果があると

言い伝えられているでしょう?

(A.無病息災)

等といった、誰もが知っているような問題です。

このような場合は挙手してもらい、

わかる人に答えてもらいましょう。

・難しい問題は○×回答にする

次はちょっと難しい問題についてです。

難しい問題だと、誰もが答えられずに

嫌な空気になってしまう事があります。

ただ、簡単な問題ばかりではつまらない。

そんな時は○×で答えてもらうと

利用者もどちらか選択するだけですので楽ですよ。

例えば

節分は年に1回だけの行事である

(A.× 実は年四回あります。)

2月3日は必ず節分の日である

(A. ×閏年に2/4だったこともある)

文献に現れる最も古い記録は、室町時代である

(A.○)

等といった

ちょっと興味を持って調べなければわからない問題は、

○×にしてあげましょう。

最後職員から答えを聞いた時には、

「へぇ~」と驚いてくれると、ちょっぴりうれしいですよね。

まとめ

それではまとめに入りましょう!

高齢者の節分でレクリエーションはコレ!

・豆まき

・鬼的当てゲーム

・お箸で豆を何個掴めるかゲーム

高齢者の節分でオススメの工作とは?

・鬼のお面作り

・豆を入れる器作り

高齢者の節分でクイズはこう出題する

・簡単な問題は挙手をしてもらう

節分は何月何日でしょう?(A.2月3日)

節分で食べる豆はいくつ食べるでしょう?(A.歳の数だけ食べる)

豆をまくとどのような効果があると言い伝えられているでしょう?(A.無病息災)

・難しい問題は○×回答にする

節分は年に1回だけの行事である(A.× 実は年四回あります。)

2月3日は必ず節分の日である(A. ×閏年に2/4だったこともある)

文献に現れる最も古い記録は、室町時代である(A.○)

いかがでしたでしょうか?

今回は節分で行うレクリエーション等についてお伝えしてきました。

節分は日本の古くから行われている国民的行事です。

高齢者の方も、昔から節分の日に豆まきを行っていたことでしょう。

年齢重ねても、楽しく節分の日を過ごせるといいですよね。

ご紹介したものは簡単に出来るものばかりですので、是非参考にしてみて下さい。

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