献血の時間はどれくらい?予約すれば延長しない?献血前に知りたい事

皆さんは献血をしたことがりますか?

私は何度か献血をした経験がありますが、初めて行く時にはとても緊張したのを覚えています。

しかし実際に行ってみると、とても居心地の良い空間で職員の方も親切に対応してくれたのでリラックスして献血ができました。

これから初めての献血をしてみようと思っている方は、分からないことが多くて何かと不安になることもあると思います。

そんな方々のために今回は、献血についてのお話をしたいと思いおます。

献血の種類や時間など、事前に知って置きたいことは多いと思いますので、詳しくご紹介していきますね!

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献血の時間はどれくらい?献血の種類と内容や時間の目安

ではまず、献血の流れからご紹介しましょう!

① 受付

名前や生年月日など、自分の基本情報を記入します。

② 質問への回答

渡航歴など、決められた質問への回答は必ず行わなければいけません。

③ 問診と血圧測定

常駐する医師が問診を行います。
不安な点がある場合には、この時に伝えましょう。

④ ヘモグロビン濃度の測定

ヘモグロビンが採決基準を満たしているかを測定します。
同時に血液型の検査も行われます。
成分献血の場合は、血小板数の測定も行われます。

⑤ 採血

いよいよ採血です。
採血するときはリラックスして横になっているだけです。

⑥ 休憩

休憩?と思われる方もいらっしゃいますが、採血後は急に動いたりすることは避けた方が良いとされています。
しっかり水分補給をして、お菓子を食べたり小休憩をしてから帰宅しましょう。

とても簡単に書きましたが、以上が献血の流れとなります。

そして、献血ですが、「全血献血」と「成分献血」の2種類があります。

全血献血とは、血液中の成分を全て献血するというやり方です。

200mlと400mlの献血があり、献血の時間は10分〜15分程度で終了します。

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成分献血とは、血小板成分献血と血漿板成分献血があり、血小板や血漿板など特定の成分のみを採血し、再生に時間のかかる赤血球は再び体内に戻すというやり方です。

こちらも、200mlと400mlの献血があり、時間は40分〜90分かかりますが、全血献血よりも体への負担は少ないとされています。

献血時間の予約は必要?受付の流れや混む曜日と時間帯

献血をしに行く際に気になることは、混んでいてスムーズにできないのではないかということですよね。

そんな方には、インターネットや電話での予約をおすすめします。

混む曜日や時間帯は、場所によっても異なりますが、一般的に休みの方が多い、日曜日は混みやすくなります。

時間帯に関しては、オープン直後は比較的混みやすい時間帯です。

また、15時前後も多くなりがちです。

献血ルームに行ったらまず、 受付を済ませましょう。

初めてなんですが…といえば大抵丁寧に対応してもらえますので、心配はいりません。

体重や血圧が基準内であれば第一関門は突破です!

その後基本的な質問に答えて、医師の問診などがクリアできれば採血となります。

献血の時間は延長する?どのくらい余裕を持って行けば良い?

献血の時間は前述した通り、全血献血であれば10分〜15分、成分献血であれば40分〜90分です。

だいたいこの時間内で献血は終了しますが、多少の時間の延長も考えられます。

その原因として、血管が細い・血管が硬い・血流が悪いなどの場合は採血までに時間がかかってしまううので、同時に献血時間も長引いてしまいます。

自分の血管は大丈夫だろうと思っていても、実際には分からないことですので、30分程度は時間に余裕を持って行くようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

献血は身近な社会貢献活動だと思います。

初めて行こうと考えている人は、分からないことも多くて構えてしまうと思いますが実際に行ってみれば、しっかり対応してもらえますので心配することはありません。

献血時は特に不安になりますが、常に医師や看護師が側にいてくれますので異変があればすぐに対処してもらえますよ〜。

そして、待つのが嫌だという方は、予約をおすすめします。

インターネットや電話で予約ができますので、最寄りの献血ルームを探して予約をしてから行くようにするといいですよ!

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