保育園の運動会で心に響くテーマやタイトルは?盛り上がる応援合戦も

面白いタイトルで応援合戦を盛り上げよう!

保育園の一大イベント「運動会」

保護者の方も気合を入れて見にきます。

運動会の始まりは「プログラム」を作る所から始まります。

こどもたちが持ち帰ったプログラムをみて

どんな競技をするのかな?と本番まで楽しみを

膨らませてくれる大切な運動会素材です。

そんなプログラムに載せる各種目のタイトル

運動会のテーマなど、保護者の方が心に響くような

タイトルをご紹介したいと思います。

保育園の運動会で心に響くテーマ5選!

運動会のテーマは全体の雰囲気作りの中心ともなる

大事な部分です。小学校ではスローガンですが、

幼稚園はスローガンは特にないので、あくまで

運動会の雰囲気作りになります。

また、ひねりすぎても伝わりづらいものがあるので、

簡単で物語ってくれるようなテーマを5つ書いてみました。

「忍耐」

グッとくる言葉ですね。つまり子供たちは何か新しいことを

始める時、楽しいこと面白いこともありますが

忍耐も鍛えられていきます。みんな急にできることはありません。

毎日毎日の積み重ねの中で「忍耐」も鍛えられ

素晴らしい作品・競技・そして成長につながっていきます。

そんな物語を描いたテーマになります。

「笑顔」

まさにみんなが明るくなるようなテーマですね。

スタートから終わりまで、辛いこともきっとあったでしょう。

でもそれを最後まで見せず、楽しい気持ちを忘れず

笑顔で頑張ってきたという思いを競技で表現してきましたという

素敵なテーマになります。親子競技も

笑顔溢れるようなものに合わせていくと笑顔の花が

沢山咲きますね。

「助け合い」

運動会の競技は一人の力では素敵な作品は

出来上がりません。みんなの助け合い・協力があって

最高の作品が出来上がります。そんな一人ひとりの

思いやりや小さな助け合いが一つになって作られた

競技達を保護者にみてもらいたいという想いが

詰まったテーマになります。

「家族」

運動会は園だけではなく、一生懸命練習して

疲れて頑張ってきた子供たちを

癒してくれている保護者の皆様のお力もあって

完成されていきます。道具のお手伝いも保護者の

力があってこそです。

なので家族を大切にしたい。家族を思いやるような

作品が多くなりそうなテーマです。

心も温まりますね。

「成長」

定番になりますが、子供たちは

毎日の練習の中で少しずつですが小さな芽のように

成長していきます。そんな小さな芽が本番で大きな花を

咲かす瞬間を保護者の方に見せたい。

協力に近いですが、一人ひとりの小さな芽が

合体して素敵な花を咲かせます。そんな成長

感動や心温まる保護者の方々の栄養のある「水・肥料」にたとえて

成長を支えてくれるようなテーマになります。

素敵なテーマになりますね。

保育園の運動会で使いたい面白いタイトルとは?

運動会でいざやる競技が決まったら「タイトル」が大事です。

テーマに合わせて変わってきすが、面白かったり少しひねって

どんなことをやるんだろうと好奇心をひくようなタイトルだと

分かった時に笑いもとれて楽しい運動会になりますよね。

そんなタイトルをいくつかあげてみました。

「目指せ!玉入れマスター!」

目指せポケットモンスターのフレーズを入れ替えた感じですね。

玉入れの時に玉をモンスターボールに見立てるのも

面白くなりますね。あえて子供たちが

自分立ちで作ったお面をつけてやるのも楽しいかもしれません。

ちょうど玉も赤と白なので良いかもしれません。

「ぬかれたら倍返しだ!」

リレー系で使えますね。ドラマの「半沢直人」ですね。

ものすごいブームにもなりました。

そんな名セリフを使った競争系は、抜いて抜かれてを

繰り広げそうで熱い戦いになりそうですね。

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知らない子供たちもいるかとおもうので、

年長とかなら教えると分かってくれるかもしれませんね。

「妖怪体操第一」

一大ブームが起こったアニメ代表。

妖怪体操が各園で実際に朝の体操になったりと

沢山使われてますね。

ダンスも単純で簡単なので、体操を

楽しく身体を柔軟にして競技を始めるには

おすすめですね。

体操もきちんと身体をほぐすことが大切ですが

子供たちが興味を持たないとあまり意味をなさないので

素敵な競技になりますね、

「はしってはしって力の限り!」

こちらも競争系になります。乳幼児などに向いてますね。

まだ歩き始めたり早歩きな子供たち。そんな子供たちが

遠くまで歩けるようになったんだよ。というタイトルに

良いかもしれませんね。

実際に走ることが難しくても

長い距離は遠くまで歩くことができる瞬間は保護者にとっては

感動でもあります。

力の限りなので途中で力尽きてもそれはそれで大きな成長です。

優しく見守りながら競技に挑むといいでしょう。

「はじめての借り物競走」

はじめてのおつかいと借り物競走をかけてみました。

BGMもはじめてのおつかいを流すとより一層

盛り上がるでしょう。

実際に借り物を「野菜」などにして

野菜のモデルを作っておくのも、おつかい感があって

面白みが増します。

小さい子なら「イラスト」を紙に書くとよいでしょう。

大きいこならひらがな等読める物にすると

競技もスムーズになります。

保育園の運動会で行う応援合戦の教え方とは?

一番の盛り上がりといってもいいでしょう。

勝負事が嫌いな子も中にはいますが

運動会では勝ち負けが盛り上がります。

中でも盛り上がる競技と

教え方や注意事項を簡単にまとめてみました。

きちんと教えれば競技もスムーズに

子供たちも楽しく競技が行えますね。

リレー系

リレー系は順位がつくものなのでみんな

一位を目指して応援合戦もめちゃくちゃ盛り上がります

保育者もつい盛り上がって次の日声が出なくなっちゃうんですよね笑

応援合戦の仕方は色別の場合は自分たちの色を一生懸命応援することを

きちんと伝えます。

ずっと声を張るのは辛いので、自分たちのテントの前に

自分の色の子が来たら「がんばれー!!」と一生懸命

応援するんだよ!と伝えてあげましょう。

あとは応援しすぎてコースに入らないようにだけ

気をつけましょう。

勝ち負けがついたときに、悔しくても泣いたりせず

最後まで頑張った人たちを応援するように

促せたらなおさら良いですね。

悔しい思いもしながら子供たちは成長していきます。

玉入れ

競いあえるのが「玉入れ」と「お片付け競争」

二つあります。

どちらも盛り上がりますが、

入れてるあいだずっと応援はきついので

みんなで声を揃えて「がんばーれー!!」と

連呼するのも良いでしょう。

玉入れはつい玉に夢中になってぶつからないようにだけ

注意してみましょう。そして応援の子供たちも

つい玉を触りたくて中に入らないようにだけ

気をつけましょう。

退場の際は大きな拍手で出迎えてあげましょう。

大玉ころがし

大きい玉を扱う競技ですね。

まず気をつけることは玉が観客やこども席に

いかないようにすることです。

いくら空気のたまといっても勢いをつけて

転がってくる玉はあたったら痛いです。

周りしっかり役員や大人がつくことです。

応援の仕方は声を合わせたり、腕をしっかりあげて

玉を転がすことが大事なので

「腕上げてー!!」と助言しながら

応援するのもいいですね!

とにかく大玉は大きいので

周りの子供たちに怪我がないようにだけ

気をつけましょう。

そしてふざけてやらないことをしっかり伝えましょう。

まとめ

ここまで書いたことをまとめてみました。

・運動会で使いたいテーマは短く意味を込めよう
・運動会で使いたいタイトルは子供も大人も魅かれるようなものを使ってみよう
・運動会で応援合戦の仕方をきちんと知って

楽しく行おう。

いかがでしたでしょうか?

大事なイベントだからこそ念入りに職員との

打ち合わせも大切ですが、やりすぎても

疲労やストレスになってしまうので

職員一丸となってそして子供たちとも

心を一つにして素敵な運動会が

できること祈っています。

是非参考にしてみてください。

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