保育参観で保育士はどう挨拶する? 例文や保護者の対応は?

ドキドキの保育参観。保育者にとっては普段の生活をお披露目したり、保護者の皆さんにがっかりさせたりしないようにする配慮を考えたりなど不安もある行事ですよね。

そんな行事で保護者の皆様にどのようなことに気を付けたら良いのか間単にご説明したいと思います。

保護者側も保育者より子供たちが大丈夫かな?とかわが子はちゃんとやってるのかしら?と大人よりこどものことを心配してるので

もし、挨拶を間違えてしまったりしても全然大丈夫なことは頭に入れておきましょう。

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保育参観で保育士は挨拶したほうがいい?

実際に保護者が教室にきてどのように参観が始まるのかが大切だし出だしが一番大事と構えガチですが、

正直ちゃんとした挨拶は必要ないかと思います。

なぜならば子供たちは朝、登園していつものように園生活をしています。

つまりこどもたちが保育園でどのように過ごしているのか実に来ることが目的なので、一日のスケジュールを乱してはならないのです。

中にはちゃんと一度みんなが席についてからはじめるところもありますが、逆に事前に「何時に教室に入る」「活動をする」など事前にお手紙などで記入し、挨拶をするなら活動を終える手前が良いでしょう。

中には仕事を中断して遅刻してくる親もいたりするし、逆に親が見えてしまうと泣いてしまったりするので逆に挨拶なしで教室からばれないように見たいという母親もいるので、始まる前に挨拶を入れたい場合は手短にしましょう。

長いとこどもたちが待ちくたびれてしまったりリズムを崩されてしまうので気をつけましょう。

 保育参観で挨拶の例文を紹介

保護者が教室に集まってくるととても緊張します。

自分は緊張しすぎて、園児の鉛筆を見本で借りたときに緊張で震えすぎて折ってしまってパニックになったことがあります。笑

そうなるとせっかく考えてきた挨拶も何を言っていいかわからなくなります。挨拶は長くても良いですが、なるべく手短に。ではどんな文章が良いのかいくつかご紹介します。

本日はお忙しい中、来てくださり、ありがとうございます。

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ありのままの子供たちをお見せしたいと思いますので突っ込みたいこともあるかと思いますが、成長を見てあげてください。

これから保育参観を始めます。こどもたちが日々どんな生活を送っているか、そしてわが子たちは自分でできているかなど、普段見ることができない園内の生活姿を少しばかりですが見ていただけるとうれしいです。

保育参観を始めさせていただきます。

なるべくリアルをお見せしたいのでちゃんとした挨拶は終了の前にお伝えしたいと思いますので、さっそく今から開始します。

本日はお越しいただきありがとうございます。

子供たちも大好きなお父さんお母さんの前なので緊張したり泣いたりしちゃうこともあるかも

しれませんが、お子様の成長の時だと思って見守ってくださったら光栄です。

本日はよろしくお願いいたします。

いくつかご紹介しましたが、こどもたちのありのままを見ていただきたいので、注意も含めて挨拶ができるといいです。

実際に子供のことが心配すぎて、何回も子供たちの活動に介入してしまう親がいたので一度主任の方から注意をしたこともあります。

それは「ほかの子供たちもいるのと、こどもたちの成長をみていただきたいから」という理由で伝えましたが心配している姿は変わりませんでした。

かといってこちらはほかの子供たちもいるので空気は変えずに保育参観を進めることも大切です。

挨拶に正解はありませんが、色々な保護者がいるので皆さんがホッとするような内容だとうれしいですね。

保育参観で挨拶は保護者もしてもらう?

保育参観といえども、実際のところ保護者の方は行事がない限り保護者同士で集うことって少ないことがあります。

実際に保護者の方は挨拶はしません。

もし、入れたいのであれば保育参観の主活動の中で親も一緒に何かをしたりする場面があるなら軽くしてもいいのかもしれませんが、実際問題時間もそこまでないし、メインはこどもたちなので必要ないかと思います。

実際に懇談会などで親同士は顔を合わせていますし、万が一その場にいなかったとしても親と保護者は確実に全員顔を合わせています。

ですので保護者の挨拶は必要ないかと思いますしそもそも尺がないかと思います。

親の目線は気になりますが、メインは子供たちだということを忘れずにがんばりましょう。

まとめ

今まで書いてきたことをまとめてみました。

・保育参観で挨拶は手短にし、できるなら終わりの手前で挨拶が良い

・保育参観での挨拶例文は注意事項も軽く含め、そして保護者が安心できる内容が良い

・保育参観では保護者の挨拶はしないし、時間がないのでしない

大人の目線が多いと緊張して不安が募りますが保育参観は回りも協力してくれますし、なによりも子供たちの生活を崩さないことが大切ですので、いつも通りの自分で明るくがんばりましょう。

上手く行くことを祈っています。

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