子供たちが大好きな「おやつ」保育園で大好きなお友達と食べるのもいいけど、場所を変えて遠足で食べるおやつは何故か格別なんですよね。
お友達とおやつ交換なんて前はよくしましたが今はアレルギーがあったりするので、園によっては「おやつ交換は禁止」「アレルギーの子だけ気を付ける」など配慮をして行うようになりました。
そんな子供たちの楽しみ「おやつ」ですがどんなものが良くて持ってきてほしくない物はどんなのか？
そして果物は入れても良いのか？
子供たちが楽しめるように簡単にご説明したいと思います。
基本的には持ち歩くのでそれを配慮したお菓子がいいですが、理由もきちんと添えてご説明します。
保育園の遠足におやつはどの位までがいい？
遠足ではお弁当が終わってから「おやつ」が基本的でしょう。
大体の子はおやつが食べたくてついつい早食いをしてしまう子もいるので、保育者は子供たちによく噛んで食べるように配慮し、あまりにも早すぎたら声をかけましょう。
さぁ、おやつですが保育者が決めるよりも「保護者」が気にかけて聞いてくることが多いようです。
やはり他の子よりも違ったらどうしようなどと不安になってしまう保護者が多いのです。
中にはお弁当のことも聞いてくる保護者もいるので保育者は大変です。汗
さてさておやつの数ですが基本的には
「園によって違います。」
私のいた園は「子供たちが食べきれる分」というお知らせだけを出して各保護者にお任せしていました。
〇つなんて数をきめているところもありましたがそうすると、その数で足りる子もいれば足りない子・逆に多いという子もいたりするので差をどうにかする方法がなかったので
その家によっておやつを食べる食べないは全然違うので、数は保育園側が指定せず、保護者に任せましょう。
こどもたちがおやつを楽しめることが何よりなのと持ち帰りが増えると荷物が重いし可哀想なので、食べきれる数を保育者でしゃなく保護者とこどもでしっかり話し合ってもらうようにしましょう。
万が一食べきれなくて残ってもこちらは大きく何かをしなくても大丈夫です。
あまりにも残していたりしたら子供の様子を見たり持たせた保護者が心配することもあるので
その時の様子をきちんと保護者に伝えましょう。
保育園の遠足でおやつは配るものでもいい？
自分たちで持たせると様々な方法がありますが中にはおやつに名前を書いてくる人は少ないので楽しすぎて自分のおやつとお友達のおやつが混ざってしまうなんてこともあります。
とにかくアレルギーの子が多かったり、各自家から持ってきたもので、トラブルを防ぎたい場合は、いつも保育園で食べてる「おやつ」もいいと思いますが、これは保護者と保育園側でしっかりと話し合い、さらにおやつに関しては調理師さんとしっかりと確認をし、どのおやつがいいのかを話し合いましょう。
小さいクラスなら安全性もあるのでそこまで話し合わなくても良いでしょうが、大きいクラスは自分たちでできることが増えており、子供たち同士のこんばんはの交流として「おやつ交換」など楽しみもあるのでしっかりと視野を広げて討論しましょう。
保育園の遠足で果物はどうする？
「バナナはおやつに入りますか」なんていう言葉をよく耳にしたことがあるかと思いますが、相当な事由で果物しか食べられないという園児ならしょうがないですが
断じて果物はおやつではなくお弁当の「デザート」としてならいいかと思います。
衛星的に大変ですし、温かい時期だと腐りやすいです。
お弁当の中なら保冷剤とともに一緒ですのでまだ安心かと思います。
「おやつ用で保冷剤にいれてはだめなの？」という方もいいそうですが、お子様が背負う鞄を考えていただきたいです。
大きいと大変なのでシートやお弁当などが入った後に詰めるので入りづらいかと思います。
そしておやつ交換もできないので「うちの園はおやつ交換はしない」という園なら、やはり園によって違うので相談してみてください。
大体遠足は温かい時期に行われるので私が担任だったらオススメしません、、、
もしお腹を壊したりしたら、１００対０で持ってきた家の保存状態ややり方に問題があったとしても食べてるのは保育園側なので責任がとることができません。
ですのでおやつはお菓子をオススメしたいです。
まとめ
いままで書いてきたことをまとめてみました
・保育園の遠足でのおやつは数を指定するのではなく子どもが食べられる量にする
・保育園の遠足で保育園のおやつを持ってきても良いが遠足でしかできない楽しみがあるので相談しよう
・保育園の遠足で果物は「デザート」ならいいが衛生面も大変なのでなるべくお菓子がオススメ
保育園で食べるおやつも、家族で食べるおやつも格別ですが、大好きなお友達と一緒に遊んで食べて交換できる遠足ですので良い思い出が作れるように、きちんとお子様と楽しみながらおやつを選んで当日に備えるのが良いですよ。
皆様にとって最高の遠足になることを祈っています。