あわただしい4月の入園式から早1ヶ月。
まだまだ初々しい保育園児たちが微笑ましい時期ですね。
そんな5月の保育園では、5月の誕生月の子供たちに向けての誕生会が開かれると思います。
でも、まだあまり周りのこと慣れていない園児たちも多く不安を感じている子もいるみたい。
そこで今回は、そんな入園したての5月誕生月の子供たちのためが仲良くなれるような誕生会の出し物について考察してみました。
誕生会の出し物の歌は何がいい?
誕生会の出し物で劇をするなら?
誕生会について上記の3つを中心にお伝えしていきたいと思うのでどうぞよろしくお願いします。
5月の誕生会で出し物は何がある?
5月の誕生会、出し物はどんなものがあるでしょうか?
定番のものと言えば
・ペープサート
・手品
・歌
・劇
などがありますね。
ゲームや歌などはみんなで楽しめますし、まだ馴染んでいない園児がいたとしても仲良くなれるきっかけになるかもしれません。
ペープサートなどは5月にちなんだものを選ばれると良いかもしれません。例えば、こいのぼりや母の日など。
教養も身について一石二鳥ですね。
上記のもの以外には、誕生日のプレゼントやカードを渡したり、特別席を用意して仮装してもらって座ったりするのもおすすめです。
とにかく5月の誕生日付きの子供が特別である感じを出したいですね。
そして上でも少し書きましたが、入園から1か月たったとは言えまだ友達同士で馴染んでいない子も中にはいると思います。
そういう子供たちのために、特に歌や劇などで交流を深めるのが良いと思います。
誕生会の出し物の歌は何がいい?
誕生会の出し物の歌ですが、やはり誕生会という事もありますので誕生月つまり5月にちなんだ歌が良いと考えられます。
どんな歌がおすすめでしょうか?
ハッピーバースデーの歌
これは定番ですね。
誕生会だったらこれを歌わないと始まりません。
鯉のぼり
男の子の歌、と思われがちですが季節を感じるのにとても良い歌です。
自分の誕生月が良くわかる歌ですね。
おかあさん
母の日があるという事で、お母さんに関する歌でお母さんの大切さを感じてもらうのも良いです。
グーグーパッ
みんなで遊べる歌・手遊びです。
楽しめますし運動にもなります。
季節感を感じることができるものも良いですし、みんなで身体を動かしながら歌える歌も良いですね。
誕生会の出し物で劇をするなら?
誕生会で行える劇ですが、先生が3,4人でできる劇をご紹介したいと思います。
大きなかぶ
知らない人はいない王道の話ですね。
先生たちが力を合わせてかぶを抜きましょう。ただ、それだと面白くないのでいろいろと脚色してみると楽しいかも。
桃太郎
ド定番だとは思いますがこれも工夫次第。
本来でしたら桃太郎が鬼退治に行く話ですが、今風にチャラい鬼などが出てきて桃太郎と仲良くなってしまう。そのまま改心してしまうなどの話で作ると楽しそうです。
くるみ割り人形
愛や勇気がテーマとされるくるみ割り人形。
人数が少なくても大丈夫な劇の一つなのです。
男性が少ない職場でも、王子様とフリッツ役は1人2役でOKなので簡単に演じることができます。
先生方も時間や小道具などを用意するのが大変かと思いますが、大筋のストーリーを作っておき最後はアレンジするなどして楽しく印象に残る誕生会を演出してください。
まとめ
それでは簡単にまとめてみたいと思います。
誕生会で行われるものとしては、ゲームやペープサート、手品・歌・劇などが挙げられます。
その中でも、歌や劇で親睦を深めたり知識を深めたりするのがベストだと考えられます。
まだぎこちない友達関係でも、一緒に歌ったり劇を見て笑ったりすることで楽しくなるでしょう。
歌としては、定番のハッピーバースデーの歌から、5月という事で鯉のぼりや、母の日もあるのでおかあさんなどの歌がおすすめです。
劇は、先生が少人数でも行える劇で、大きなかぶや桃太郎、くるみ割り人形などをおすすめします。
おおもとのストーリだけ定めておいてあとは面白おかしい感じでアレンジすると園児たちと一緒に楽しめますね。
いかがでしたでしょうか?
一見手間がかかりそうですが、どれも良く耳にしたり目にしたりする歌だったりお話だったりするので園児たちの中にもすっと入ると思います。
1年に1回の自分の誕生月です。楽しんでもらえるように頑張ってくださいね。